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2023年(令和5年)のお彼岸はいつからいつまで?春分・秋分の日はいつ?一目でわかる一覧まとめ!

2023年(令和5年)のお彼岸の期間はいつからいつまで?中日とは?

お彼岸って何の日?お墓参り?なにをする日?実家から離れている人はなにができる?

 

そもそもお彼岸とは??
ここで簡単なお彼岸の説明からしてみたいと思います。
お墓参りに行く日としては広く知られたところだと思います。
でもなんでお墓参り?ふわっとしていた自分の認識ため今一度調べてみようと思います。
春分の日と秋分の日をそれぞれ「なか日」とし、それぞれ前後3日間を合わせた計7日間の期間が「彼岸」と一般的に呼ばれている期間です。
その初日を「入り」といい、一番最後の日を「明け」と言います。

「寒さ暑さも彼岸まで」とはよく聞かれる言葉ですが、ちょうど季節の節目になります。
仏教ではご先祖様たちのいる世界を「彼岸」と言い、私たちこちらの世界(現世)を「此岸」とし、その期間は、その彼岸と此岸が通じやすい日と言われ、この時期にお墓参りに行き、先祖を供養しようという風習があります。
いつもより近くで通じ合えるような、そんな想いにもなりますね。

 

2023年(令和5年)のお彼岸はこちら!!

ということで、2023年(令和5年)のお彼岸を載せていきます。

 

・2023年3月18日(土)お彼岸の入り

2023年3月21日(火・祝)春分の日/彼岸中日

2023年3月24日(金)お彼岸明け
(計7日間)

 

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・2023年9月20日(水)お彼岸の入り

2023年9月23日(土・祝)秋分の日/彼岸中日

2023年9月26日(火)お彼岸明け
(計7日間)

 

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以上が2023年のお彼岸となります。
忙しすぎる現代人たちや若者たちに、お墓参りというのもなかなか難しい部分もあるかもしれません。加えてこのコロナ禍です。
これまでは続けてこられた風習も、新しい生活様式とともに見直すべき局面にあるのかもしれません。ましてや遠方だったり、持病がある方がたにはより困難な状況です。

ちょうど新学期にあたる時期だったり、春休みなどもあり、毎日必死で、自分のことすらままならないほどに目まぐるしい日々なのだと思います。
そんなときに、こんな時期に、お墓参りなんて無理!という思いも痛いほど分かります。
しかし、そんなときは電話の一本でも、ご先祖様に思いを馳せるだけでも意味があります。
そのほんの少しの思いやりや優しさをご先祖様はきっと気付いてくれるに違いありません。
だって、お彼岸はこちらとあちらがより近づく貴重な期間なのですから。

大人数で集まれなくても、仏壇にすら顔を見せられなくても。
誰にも気づいてもらえない想いでも、その優しさはきっと受け取って貰える事でしょう。
ご先祖様もきっとその気遣いを喜ばれるのではないでしょうか。
遠く離れたご両親に電話の1本でも、贈り物の一つでも、このページを参考に、是非思い出してもらえるきっかけになれたら、こんなに嬉しいことはないなと思います。
忙しい毎日の中でも、一年に二回だけのこの時期、「お彼岸」をどうか覚えていてもらえたら嬉しいです。

 

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