『となりのトトロ』エンディングに流れる映像はなに?後日談?お母さんは生きてる?
お母さんは結局どうなったの?退院できる?生きてる?
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) June 6, 2022
『となりのトトロ』に限らずジブリ作品には語り継がれる都市伝説がつきものですが。
ここで『となりのトトロ』のお母さんのその後について、載せてみたいと思います。
当時、同時上映だった『火垂るの墓』が戦争を描くものだったこともあってか、どうしても「死」というものの存在が頭をよぎってしまいますね。
ですが、ジブリ公式の情報からチームジブリがどう描きたかったのか、分かるものを探してみたいと思いました。
すると映画本編の最後、エンドロールにて明らかにされていることが分かりました!
エンドロールで描かれているのは、サツキとメイの“その後”。おかあさんが無事に退院し、甘えん坊だけど年下の子の面倒も見るようになったメイ。そしてサツキは一家の“母親役”から解放されて子どもらしさを取り戻します。監督は今作の製作にあたり、次のような思いを記しています。→続く pic.twitter.com/GrKw1Pbk90
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 17, 2018
ここで公に発表されていることは、お母さんは無事退院を果たした、ということでした。
お母さんの役目から開放されたサツキは子供らしさを取り戻したとあります。
良かったですね。
メイは変わらず甘えん坊だけど、少しだけ心に余裕が出来て、小さい子の面倒を見ることができるようになったようです。
これは見ているもの皆が願ったハッピーエンディングですね。
続き→「『となりのトトロ』の目指すものは、幸せな心温まる映画です。(中略)恋人たちはいとおしさを募らせ、親たちはしみじみと子供時代を想い出し、子供たちはトトロに会いたくて、神社の裏の探検や樹のぼりを始める。そんな映画をつくりたいのです。」→続く pic.twitter.com/2FAVFB6KTG
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 17, 2018
お母さんの病名は特に劇中でも明らかにはされていませんでしたが、実はもう駄目で…。
もう残り少ない余生を病院ではなく家族のいる新しいおうちで過ごすことを選んだからじゃないか、とか、だから退院してきただけで、本当は…なんて。
そんな予想を我々視聴者は無責任についついしてしまいがちですが。
公式でこのように大々的に発表してくれると安心できますね。
このあと家族みんなで明るく仲良く過ごす日々を送れているんだなぁ。
あのお父さんとお母さんがゆっくり穏やかに話しているキッチンなどを想像すると、見ているこちらまで情緒が安定してくる気がする(笑)!!
続き→本編にはもちろんのこと、エンディングにまで監督の気持ちがつまっているんですね!あなたも、明日家族や友だちと一緒にトトロを探しに出かけたくなったのではないでしょうか?
大人も子供も、誰もが楽しめる「となりのトトロ」はまさに永遠の名作と呼ぶにふさわしい大傑作ファンタジーですね! pic.twitter.com/SwGgM21nNH— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 17, 2018
まとめ
おはようございます。 pic.twitter.com/OAcbyOs092
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) January 30, 2022
ということで、以上、エンドロールの秘密、お母さんのその後でした!!
サツキはしっかり者から少し年相応の子供らしさを取り戻し、
メイちゃんはちょっとお姉さんになって、
お母さんは無事退院し、家族みんなで明るく元気に過ごせています。
ということになりますね。
良かった!エンドロールだけでなく、そんな家族の日々ももうちょっと長く見たかったなぁ!!
エンドロール🎞で描かれているのは、サツキとメイの“その後”。おかあさんが無事に退院し、甘えん坊だけど年下の子の面倒も見るようになったメイ。そしてサツキは一家の“母親役”から解放されて子どもらしさを取り戻します😊#となりのトトロ #トトロ #サツキ #メイ #ジブリ #金曜ロード pic.twitter.com/0ocUnGAJtt
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 14, 2020