日曜劇場『オールドルーキー』37歳の新社会人・新町亮太郎(綾野剛)の履歴書にはなにが書いてあった??
綾野剛手書きの履歴書&データの履歴書の中身はこちら!
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2022年7月期新スタートの日曜劇場『オールドルーキー』第1話から無職となった新町亮太郎が今あるありったけの頭脳を使って書いた(と思われる)履歴書を載せてみたいと思います。
成績不振による所属チームの解散を受け、そのまま行くアテがなくなってしまった37歳の元Jリーガー・新町亮太郎。普通の職探しをしないといけないところまで追い詰められる第1話でした。そこで、バッチリ映った履歴書はどんな内容だったのか、こちらです!!
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履 歴 書
氏名:新町亮太郎(しんまちりょうたろう)
性別:男
生年月日:1984年12月1日(満37歳)
電話:090-551-126
現住所:東京都江東区西豊洲11-5
グランタワーズ豊洲4010
学歴・職歴
2000年4月:私立久留米北高等学校入学
2003年3月:私立久留米北高等学校卒業
2003年4月:J1鹿島アントラーズ加入
2004年1月:U-20日本代表選出
2006年7月:U-23日本代表選出
2009年4月:日本代表A代表選出
2020年1月:J2東京ヴェルディ移籍
2021年7月:J3ジェンマ八王子移籍
2022年6月:J3ジェンマ八王子解散
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続いて、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」で読まれていたデータ上の履歴書がこちら!一部見えにくく判別出来なかった箇所もありますが、どうぞ!!
新町亮太郎
Shinmachi Ryotaro
生年月日:1984年12月1日
年齢:37歳
出身地:福岡県久留米市
ポジション:FW
身長:180cm
体重:75kg
プロ前の経歴
久留米北部FC→北久留米中学校→久留米北高校
J初出場:2003年3月22日鹿島(対浦和)
J初得点:2003年4月5日鹿島(対柏)
代表歴:日本代表4試合・2得点(2009年に初招集)
個人賞:新人賞(2003年)
獲得タイトル:[1]4[L]3[E]3[A]1[2]0[3]0
J1通算 494試合 130得点
J2通算 19試合 6得点
J3通算 15試合 10得点
2003年 所属鹿島 背番号13 試合28 得9 推定年俸420万
2004年 所属鹿島 背番号13 試合27 得6 推定年俸1100万円
2005年 所属鹿島 背番号13 試合30 得5 推定年俸2000万円
2006年 所属鹿島 背番号13 試合30 得12 推定年俸2000万円
2007年 所属鹿島 背番号13 試合29 得9 推定年俸2600万円
2008年 所属鹿島 背番号13 試合30 得9 推定年俸2600万円
2009年 所属鹿島 背番号13 試合32 得14 推定年俸3000万円
2010年 所属鹿島 背番号13 試合34 得15 推定年俸4500万円
2011年 所属鹿島 背番号13 試合34 得8 推定年俸4500万円
2012年 所属鹿島 背番号13 試合34 得10 推定年俸4500万円
2013年 所属鹿島 背番号13 試合34 得8 推定年俸5200万円
2014年 所属鹿島 背番号13 試合37 得7 推定年俸4600万円
2015年 所属鹿島 背番号13 試合31 得4 推定年俸4600万円
2016年 所属鹿島 背番号13 試合29 得6 推定年俸3400万円
2017年 所属鹿島 背番号13 試合27 得5 推定年俸3400万円
2018年 所属鹿島 背番号13 試合29 得3 推定年俸3400万円
2019年 所属鹿島 背番号13 試合4 得0 推定年俸3000万円
2020年 所属東京V 背番号13 試合19 得6 推定年俸1200万円
2021年 所属八王子 背番号13 試合15 得10 推定年俸450万円
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しっかり判別できたのはここまででした。
紙の方の履歴書も半分に折った状態で、その半分にも文字が書かれていました。
しかしそちらは映ることがなかったので、わかりませんでした。
データも、もう少し情報があったのですが、ぼやけてしまい、識別できませんでした。
『オールドルーキー』なかなか厳しい現実を見せて頂きました。
みんなに夢や希望を与えて、感動をくれたのは事実だし、それを見て新たに夢を抱く人たちや、小さい子たちの道が決まっていくことを考えれば、本当にすごいことをしている人たちなんですよね。
オリンピックやワールドカップだって本当に楽しいし、白熱だし、大興奮でみているので、自分の身一つで戦っていくアスリートの皆さんは本当にすごいし、尊敬の存在です。
学校で言えば、みんなよりダントツでぶっちぎり足が速かったり、運動が抜きん出ていればもうヒーローだし、他校にも知れ渡る有名人になったりするもの。
そんな人達が世界を股にかけて闘っているんですものね。
すごいことなのに、もういつまで過去の栄光に浸って、上から目線でもの言ってんだ〜!って、なってしまう現実。
プロ後輩仲間(横浜流星)いわく、我儘で気を強く持って行かないと、てっぺんのやつらが集まっている状況では潰される。
夢の世界も世知辛い、サラリーマンの世界に来ても厳しい。
なんだかどこへ行っても辛い世界で悲しくなってしまいますね。
スポーツ好きな私としてはなかなか興味深いお話で、これからも注目していきたい作品でした!『オールドルーキー』新町亮太郎の成長を見守っていきましょう!!