【子供サイズマスク】子供用サイズのマスクを使うのはいつまで何歳までが限界?小学生高学年はふつうサイズでも大丈夫?高学年女子はいつから大人サイズ?中学生は大人サイズと同じ?サイズはこちらで確認!
子供サイズが小さくなってきた小学生には次にどのサイズを選べば良い?
マスクが義務(?)となって久しい昨今。
一時は不織布マスクが品切れとなり、どこへ行っても棚がすっからかんなんて時代もありました。
いまや供給も安定して、日本産も多く目にできるようになりました。
安心安全な日本国です。
あのとき、勢いで多めに買っちゃったけど、もしかして今のマスク、早くもサイズアウト?っとドキッとする事はありませんか?
大人だってあるのに、こと子供たちに関しては尚更です。
すぐに大きくなるのが育ち盛りのこどもたち。
1箱だと心もとないと思い、つい2箱も買ってきちゃった。
お子さん達は日々目覚ましい成長を遂げつつあり、「耳が痛い」とか「いつもよりなんだか苦しい」なんて突然言い出します。
え?いつもと同じ商品なのに?どうして?
そんなとき、ふと思いますよね。
もしかしてマスクが小さくなってる?
いえいえ、お子さんが大きくなってきているのです。
いつしか【子ども】から脱却しようとしている??
そしてふと窮地に立たされるのです。
もしかして、残りのマスク、これ全部無駄になる??
そんな事実に直面し始めるのです。
下に小さい妹さんや弟さんがいらっしゃる場合、残りを使用できる救いがあります。
しかし、誰も居ない場合、残りを補うすべはなし!!
手つかずの新品であれば「メルカリ!!」なんて手もアリでしょう。
しかし、使いかけ、ビニールはぐちゃぐちゃオープン。
さて、困った!
ということになってしまうのです。
そして園児から小学生、中学生、高校生となっていくについれて、次はどのサイズを選べば良いのか、次は無駄にならないのか、ストックを買うことが不安になってしまうものです。
ということで、今回は【子どもマスク】にスポットを当て、
各マスクのサイズを挙げながら
大体の推奨年代を紹介してみたいと思いました。
幼稚園児(3歳)から使える!園児・小学生低学年サイズはこちら!
我が家でも園児の頃からマスクにはお世話になっていましたが、
マスクには
【子どもサイズ】というだけでなく、
【園児・低学年向け】と銘打っているものがきちんとあります。

きちんとパッケージにも一目でわかるように書いてありますね。

上に挙げました【園児用】は推奨年齢が3歳から6歳、
【低学年用】は推奨年齢が6歳から9歳(1年生から3年生)となっています。
低学年マスクのサイズ:約125mm×約83mm
ちなみに我が家では園児の頃からこの【低学年用】サイズを使わせてきました。
年少さんの頃は確かに鼻の部分がブカブカでした。
ですがその頃は【園児用サイズ】というものを知らなかったので仕方なかったのですが。
確かに小学生低学年までなんなく使い続けられました。
【園児】【小学生低学年】と分かれているのは素晴らしいですね。
小さい子に使用する際はノーズワイヤーのないものがオススメ。
サイズに不安のある場合は、3枚入り、5枚入り、7枚入りなどから始めてみましょう!
お写真にも挙げましたこちらのユニ・チャームさんの一連のシリーズ、2018年に新発売されたばかりだそうです。
コロナ禍には嬉しいタイミングでした。
ですが、小さい子のマスクに関しては難しいところですね。
呼吸も早く、呼吸数も頻繁で、体温も高いです。
熱がこもるマスクは危険がいっぱいです。
気温や季節、コロナの状況下によっては臨機応援にしていきたいところですね。
小学生・子供(高学年)用サイズは?
続いてはこちら小学生・高学年用です。
こちらもユニ・チャームさんのお写真を載せさせて頂いてます。

【高学年専用】
推奨年齢は9歳から12歳までで、該当学年は小学4年生から6年生となっています。
高学年マスクのサイズ:約145mm×84mm
小学校高学年になり、さらに子供サイズが小さいなと感じ始めたら?【大人小さめ・こども】サイズへ!

園児専用、低学年用、など大々的に【子供用】を打ち出してくれていると、とっても安心なのですが、子供用商品を小さいと言われてしまうと、次はもう【大人小さめ】タイプというジャンルになっていきます。
このサイズって一体どんなサイズのものなのでしょう。
大人って書いてあるけど、小学生でも使えるのでしょうか?
調べていくと、
【大人小さめ・女性・子供】サイズにはいくつか各々ズレというか範囲に幅があることが分かりました。
同じ【大人小さめ・女性・子供】を謳っていてもブランドさんやものによっては、
約145mm×90mm
約140mm×95mm
約145mm×95mm
などのバリエーションが有りました。
ほんの少しの違いでもしっくりこなかったり、頬や耳が痛かったり、きつく感じて息が苦しかったり。
苦しくはないけど隙間が空いてしまったらそもそもウイルスブロックの意味がなくなってしまいますしね。
これは実際、試してみるしかありません。
中学生層に推奨マスクはこちら!どんなサイズ?

こちらは中学生以上と謳っています。
【中学生以上・女性用】と記載されていました。
サイズは約165mm×90mm
上の【大人小さめ・女性・子供】サイズよりもだいぶ大きめに感じられます。
しかし育ち盛りの中学生には「少し小さめ」に感じると口コミされているものでした。
【大人サイズ】または【ふつうサイズ】に移行するまでの間の絶妙なサイズなのかもしれません。
ですが、こういう絶妙なサイズはとてもありがたいです。
成長期のいっときで長くは使えないかもしれませんが、しっかりと守ってくれる大事な一品です。
【大人サイズ】【ふつうサイズ】はどれくらいの大きさ?

【大人サイズ】や【ふつうサイズ】とそれぞれ表記されていますが、通常、こちらの2つの言い方は同じ大きさであることが多いです。
更に大きめタイプというものもありますが、「大人」と「ふつう」は同じサイズのものと捉えて問題ありません。
サイズは約175m×m95mm
となります。
こちらが大人サイズ、またはふつうサイズとして主流でした。
さきほどの「中学生」に、という商品と比べるとやっぱり安定の大きさですね。
さらに大きめ・ゆったりサイズとは?
大人サイズ・ふつうサイズよりさらに少し大きめサイズというものもあります。
こちらの商品は【ゆったり大きめサイズ】としています。

サイズは約190mm×90mm
となっています。
他にも【超大きいサイズ】というのもありました。

サイズは約200mm×90mm
というものでした。
今は背の大きいお子さんもたくさんいらっしゃる時代ですしね。
抵抗なく、我が子にピッタリのものを選んであげたいですね。
ちなみに我が家では、息子は小学5年生のとき、【大人小さめ・女性・子供】デビューをしました。
苦しい、耳が痛い、圧迫感があってしていられない!とのことでした。
中学1年でさらに【大人サイズ】【ふつうサイズ】に移行しました。
今思えば、【大人小さめ・女性・子供】サイズはあっという間に終わってしまったかも。
猛暑で暑くて通学路も遠くて、【大人小さめ】はもう無理!という主張で、もうそれから今までこの大人・ふつうサイズのまま落ち着いています。
もっとよく考えて、中学生推奨とかも試してみればよかったかも、なんて今にしては思います。
まとめ
ということで、もう一度サイズをまとめておきたいと思います。
マスク・サイズ別一覧
園児サイズ | 約110mm×約62mm |
---|---|
小学校低学年用サイズ | 約125mm×約83mm |
小学生高学年用サイズ | 約145mm×約84mm |
大人小さめ・女性・子供サイズ | 約140mm×約95mm |
約145mm×約90mm | |
約145mm×95mm | |
大人・中学生サイズ | 約165mm×約90mm |
大人・ふつうサイズ | 約175m×約95mm |
ゆったり大きめサイズ | 約190mm×約90mm |
超大きいサイズ | 約200mm×約90mm |
こういった感じになりました。
このサイズは今回調べた範囲内の数値ですので、もっと細かく調べればもっと多種多様にサイズ展開はされているかと思われます。
商品のお写真も載せられるものには限りがありますので、今回はここまでということにさせて頂きます。
日々、成長していく子どもたちの命を守るマスクですので、正確に心地よい最適なものを選べたら良いな、と思いますよね。
いくつかのターニングポイントとしては、
・小学生高学年は注意
・小学生でも背が大きめなどがっしり男子は中学年から注意
・小学生の高学年女子や、背が伸び始めてきたら注意
・小学生高学年男子、中学生からは大人サイズも視野に入れる
こんな感じで、節目節目に、サイズアップを頭の隅に入れておくことで、マスクを無駄にすることなく使っていけるのではないかと思われます。
これからもなんだかんだで、マスクとは長い付き合いになっていきそうな気配ですものね。
是非、小さなお子さんを持つかたには、マスクを買う前に、ふとサイズのことが頭をよぎってもらえたら嬉しいなと思います。