【花粉・ダニ・ハウスダスト対策に!】アイリスオーヤマ・布団クリーナー(IC-FAC3)使ってみた!!オススメポイントはここだ!利点やデメリットは?
ダニが一番繁殖する危険スポットは寝室のお布団だった!!

春が来ると、花粉症持ちには辛い季節がやってきますね。
綺麗にお洗濯した洋服も布団のカバー、シーツも、良い天気に比例してくっついてくるのが花粉です!
最近では花粉症発症が低年齢化してきており、子どもたちのみならず国民病ともされるこの厄介な問題!
そしてまたまた厄介なのがダニなどのハウスダスト問題。
今からおよそ50年前には「アレルギー」というものの存在は殆ど認識されていなかったそうですが、現代では3人に1人がなにかしらのアレルギーを持っていると言われています。
本当かな〜?昔もそれなりにカナリいたんじゃないかと思うけどな〜(笑)。
軽視されていたり、追求する人が居なかっただけでずっと国民病だったんじゃないかなぁ〜、なんてボヤキはさておき、我が家も悩まされています、アレルギー問題!
そんな厄介な花粉やダニ・ハウスダストたちが一番たくさんいらっしゃるのは家の中のいったい何処なのか。
はい、簡単、お布団ですね。
もはや有名なところです。
花粉は、花粉の時期にお布団を干すことでもれなくついてきます。
かと言って花粉を避けるためにお布団をずっと外に干すことなく、しまう、または室内で畳むだけにしていると…。
はい、ダニ・ハウスダスト問題へと発展します。
ダニはお布団でどんどん増殖しますし、干さないことでカビ問題にも発展します。
かと言って、お布団を天日干しすると…。
という悪循環のアレルギーエンドレスループに!!
これは由々しき問題ですね。
ダニっていったいなんなの?

ダニは0.2mm~1mm程度の害虫です。
3~10mmほどになるマダニになると肉眼で確認できるようですが、お布団で痒くなったり、くしゃみが出たりの悪さをするの一般的なダニ(ヒョウヒダニ/チリダニ)はまず肉眼で確認することはできません。
ヒョウヒダニは人間と同じで、休む場所を求めています。
ソファーやカーペット、マット、枕、カーテンなどの繊維にしがみつくと言われています。
彼らが求めるのは湿気があって、餌もあって、休める安全で快適な場所。
適度に暖かくて、エサも豊富(ダニのエサは人間のフケや体のアカだといわれています)な。加えて、お布団を使うシチュエーションは総じて静かで穏やかで安全。
そんな理想が詰まった場所が人間のお布団なのです。
人間が休むと同じようにダニも体を休めて繁殖のため身を潜めているのです。
そしてダニ問題で最も厄介なのは、天日干しによる死滅だけではダニ問題が解決されないこと、です。
ダニは生きたまま飼う(?)のではなく、死骸にさせたいところです。
シーツや毛布を洗濯したり、天日干ししたり、布団乾燥機をかけることでダニは死にます。
しかし、ダニはなんと死骸になってからもその実力(?)を発揮してくるのです。
ダニの死骸を吸い込むことでも我々人間はアレルギー症状を引き起してしまうのです。
ダニは生きていても死んでいてもカナリ厄介な存在なのです。
つまり、ダニを死骸にしたあと、その死骸を排除する工程が必要になる、というわけなのです。この手間がまぁ大変なのですよね。
そこで我が家が購入したものを載せてみたいと思います!!
我が家の花粉・ダニ・カビ・ハウスダスト対策の強い味方はこちら!
アイリスオーヤマさんのふとんクリーナー(IC-FAC3)です!
6月から8月は気温も湿度も高くなり、一般的にダニの繁殖時期だといわれています😵💫梅雨の時期はふとんを干したり洗ったりするのをためらってしまう…。
そんなときに役立つのが、ふとんクリーナー!高速回転パワーブラシ×超ワイドたたきパッドで、ふとん内のゴミをすっきり!https://t.co/2wDHi7IHAZ
— アイリスオーヤマ株式会社【公式】 (@irisohyama_info) June 23, 2021
上に挙げましたアイリスオーヤマさんの公式ツイッターでのお写真です。
我が家が購入したのはこのお写真の右側のものになります。
強力ふとんクリーナー IC-FAC3
公式ツイッターでもたくさん紹介されています。
ふとん乾燥機の詳細はこちら⬇️https://t.co/TBXIrEQZSv
強力ふとんクリーナーの詳細はこちら⬇️https://t.co/7mHVzYfW4R
— アイリスオーヤマ株式会社【公式】 (@irisohyama_info) February 4, 2020
まずは商品の紹介をしてみたいと思います。
●仕様
クリーナー本体:
外型寸法:
使用時:幅250mm×奥行459mm×高さ212mm
収納時:幅250mm×奥行144mm×高さ403mm
電源:AC100v 50/60Hz
消費電力:400W
集じん容量:0.2L
質量:約1.6Kg (電源コード含む)
振動回数:毎分(約)6500回
コードの長さ:4m
●セット内容
・掃除機本体
・集じんフィルター(本体にセット済)
・排気フィルター(本体にセット済)
・使い捨てフィルター(25枚/1枚は本体にセット済)
布団乾燥機でダニは死滅するのですが、ダニは繊維の奥の奥に残っていたり、しがみついていたりするんです。それを吸い取る役目を果たすのがこのふとんクリーナーになります。
我が家ではこれまで掃除機でお布団のダニを吸い取ってきました。
でも本体が大きめの掃除機だったからというのもあるのですが、お布団の上で移動させたり、向きを変えたり、掃除機本体を回転させたりするのがとっても重労働だったのです。
コードは長かったのですが、なにより掃除機本体が重くて腕は疲れるわストレスフルでした。
ふとん専用のクリーナー、それも軽めのものを求めていたのです。
ふとんクリーナーに限らず、今はコードレスが主流になりつつありますよね。
ですが、我が家は家族が多いため、充電式コードレスは選びませんでした。
それはうちには良かったと思います。
本体約1.6Kgと軽量でストレスなくスタートできます。
ただ大家族の布団をいっきにやるとさすがに腕が痛くなりましたが。
ということで、使ってみての実際の感想に行ってみたいと思います。
メリットは?使いやすさは?強みはこちら!
商品に謳ってあるアイリスオーヤマさんからの打ち出しはこちら!
- 「サイクロンストリームヘッド」による縦回転サイクロン気流と、本体内部の横回転サイクロン気流(2つのサイクロン気流)を組み合わせ、ハウスダストを巻き上げて吸引。
- ハウスダスト除去率98%
- 超ワイドたたきパッド搭載(たたき約6500回/分)。
幅20㎝の「超ワイドたたきパッド」がヘッドに内臓され、1分間に約6,500回の高速たたきで繊維に潜り込んだハウスダストを浮き上がらせます。 - 高感度ダニちりセンサーでハウスダストを検知し、カラーでお知らせ。
- 温風機能(温風で布団を心地よくふっくら)。
- 業界最軽量の本体約1.6kg。
- 可動式ヘッドでスムーズ吸引。
- 吸引は3段階のパワー調整機能つき。
- 自立式でスッキリ収納。
①から順番にいきたいと思います。
ちなみに①と②については目視や感覚では一切分かりませんので、割愛します。
③以降から、実際に我が家で使ってみての感想です。
超ワイドたたきパッド搭載。
③ヘッドに内蔵されたたたきが震え、その振動でダニ・ハウスダストを浮き上がらせ、吸引するというものですが、これは振動により音がなかなか強烈です。
通常の掃除機も音がそれなりに響きますが、そこにさらにたたきの振動音が加わるイメージです。
モードが選べて、「たたきなし」吸引もありますが、「たたきなし」の掃除機音でやっと通常にもどるというか、音が収まってちょっとホッとする感あります。
それでもやはり、「たたきあり」の振動を見比べてみると、このお布団の振動は重要な気がして結局、音がすごくても使っちゃいますね。
高感度ダニちりセンサー機能。
④センサーはこれまで使ってみてだけですが、基本グリーンだけ、といった感じでした。
近くの畳を吸った時、初めて一瞬だけオレンジというか赤っぽく変化しましたが、お布団で日常のゴミやチリなどの量にまでなることは然う然うないのかもしれないな、と感じました。
温風機能。
⑤たしかに風を感じます。
クリーナーのヘッドの周りで温風のような風を感じることはできます。
しかしそれでふっくらを感じて眠れるかというと、まだよくわかりません。
掃除し終わった日の夜は今日は頑張ったなぁ、という清々しさで寝れますけどね。
ちなみに、布団をかけているときに見つけた床の小さいゴミをついでに吸おうとするとその風でゴミが逃げていくので吸えません(笑)
最軽量の本体約1.6kg。
⑥これは軽くて小さくて扱いやすくてとても良いです。
コードレスではないので常に線がついて回ることになりますが、小さくて軽いのでストレスがほとんどありません。
家族が多め、布団やカーペット、マットレスなど吸いたいものが大きかったり多めのご家庭は、充電式だと使える間が限られますが、これは充電式ではないのでいくらでも使いたいときに長時間でも使えます。
長時間、または大きなものを吸いたい時、この小さくて軽いクリーナーは重宝します。
可動式ヘッドでスムーズ吸引。
⑦ヘッドは動きやすいです。
ずっと同じ形で使用し続けていると固まりますが、問題なしです。
お布団のカーブにも難なく使えています。
吸引モードには3段階のパワー調整機能つき。
⑧吸引パワーはモードが選べます。
「たたきあり」の標準・振動吸引。
「たたきなし」のスマート吸引。
そして「ターボ」モードです。
「たたきあり」でもたたきの部分の振動音がものすごいですが、「ターボ」はさらに衝撃な電動音です。最初はちょっとビックリしちゃいます。
より強い吸引を目指す方には「ターボ」かもしれませんね。
自立式でスッキリ収納。
⑨小さいクリーナーがスッキリ一人で立って、収納場所に収まってくれます。
使うスペース(底面積)はティッシュケース1個分程度ということです。
これは本当に助かっています。
家電は買って助かったあと、収納場所がなかなか大変なんですよね。
でもこれは場所を取りません。
そして自立している姿もかわいいんです(笑)。
このコンパクト感、文句なしです!!!
まとめ
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以上、アイリスオーヤマ・ふとんクリーナー「IC-FAC3」実際に使ってみた感想まとめでした。
やはり家電業界もめまぐるしいので、どんどん新商品が登場していくんですよね。
今回購入したふとんクリーナーも、我が家のものは「IC-FAC3」でしたが、一番上に貼りましたツイッターのお写真の左側のものは最新で、吸引力などがやはり格段に上がっています。すぐ上に挙げましたインスタのものです。
もちろんその分、金額も上がりますが、性能はどんどん良くなっていっています。
古いエアコンを大事に使い続けるより、金額は高くても最新のものに変えたほうが節約・エコになるというのは、もう有名なところです。
なので、どんどん新しく成長・改良したものを選ぶのがもちろん一番機能としても優れているのでしょう。ですが、我が家は今回この「IC-FAC3」をわりと安めにネット購入できましたが、スペックとしては全体的になんの問題もなくカナリ満足しています。
2016年製のものですが、企業ブランドとしても信用していますし、いい買い物が出来たなぁ、と感じています。
また気がついた点があれば更新していきたいと思います!!
花粉の時期が終わると、あっという間に梅雨の時期が来て天日干しができなくなる日々が続きます。そんなときはやはり定期的に布団乾燥機やふとんクリーナーが手放せませんね。
うちはこれで乗り切るぞ〜!!!!
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