【2022北京オリンピック】北京冬季五輪・メダリストたちの手に輝く花束はどんなもの?
メダリストたちの手にする副賞は手編みのビクトリーブーケ!
北京五輪のビクトリーブーケは、おばあちゃんの手編み
高齢の女性を中心に約150人がこの3か月間、毛糸で丁寧にバラを編んできた。手編みしたバラは4400本、1200束以上のブーケができた。1束の完成には約35時間かかる。 pic.twitter.com/fxN7gAs6WV
— AFPBB News (@afpbbcom) January 29, 2022
冬季・北京五輪2022大会の副賞、ビクトリーブーケの詳細が公開されました。
今回も白熱すること間違いなしの冬季五輪ですが、今回の舞台は北京!
メダルのデザインについても発表され、こちらのページで詳細を載せていました。

そして今回注目するのは、副賞となる花束です。
ぬいぐるみの印象も強い副賞ですが、やはり花束も王道ですよね。
ひと目でわかる華やかさで、遠目からでもとても印象的です。
メダリストたちの栄光を称えるこのビクトリーブーケはいったいどんなものなのでしょうか。
詳細の記事を見つけたので、載せてみたいと思います!
来月開催される北京冬季五輪では、中国のおばあちゃんたちが作った手編みのビクトリーブーケがメダリストに贈られる。https://t.co/k6cydilCAa
— AFPBB News スポーツ (@afpbb_spo) January 27, 2022
2022北京大会では、「永遠に枯れることのないオリンピックの花」ということで、手編みのブーケとなります。
上海市の代表的な無形文化遺産「海派毛糸編み技術」仕様となっています。
カシミヤ糸で編み込まれ、永久保存が可能な花束となります。
長さは34センチ。
幅回り24センチ。
お花の種類は、
・バラ
・コウシンバラ
・スズラン
・アジサイ
・ローリエ
・オリーブの6種類だといいます。
花言葉には友愛や強靭、幸福、団結、勝利、平和などがあり、それらを象徴するデザインとなっています。
また、パラリンピックのブーケには青いハルシャギクが一輪、加えられるといいます。
青いハルシャギクの花言葉には不屈の精神という意味があります。
動画:北京五輪のビクトリーブーケは、おばあちゃんの手編み https://t.co/UusmJHWIoV
— AFPBB News スポーツ (@afpbb_spo) January 28, 2022
中国のおばあちゃま方の手作りで一つ一つ作られているといいます。
一つを作り上げるのに計35時間かかり、すべてを作り上げるのに約5万時間を費やしたと言われています。
枯れることがない、っていいですね。
色褪せることない確かな栄光を、ずっと色褪せずに抱きしめ隣にいてくれるようで、素敵です。カラーも可愛くていいですね。
この花束を手にした日本人選手を一番高いところで見届けたいですね!!
北京冬季五輪のビクトリーブーケは、友愛、強靭、幸福、団結、勝利、平和を象徴するバラ、コウシンバラ、スズラン、アジサイ、ローリエ、オリーブをカシミヤで編んだもの。コウシンバラ(月季)は北京の市花で、育てやすくて一年中花が咲くことから「強靭」を象徴する。 pic.twitter.com/xnTy5aQb7s
— 人民中国雑誌社 (@PeopleChina) February 1, 2022