婚姻届に判を捺しただけですが

『婚姻届に判を捺しただけですが』偽装夫婦?契約結婚した理由は?坂口健太郎に借金の理由は?【ネタバレ紹介】

『ハンオシ』坂口健太郎と清野菜名の契約結婚(シェアハウス)展開はどうして?出会ってすぐに借金のなぜ?

カタブツ・百瀬柊(坂口健太郎)とズボラ女子・大加戸明葉(清野菜名)の交際0日婚はなぜ??

『婚姻届に判を捺しただけですが 』第1話が放送されました。
カタブツ・百瀬柊はほとんど「おかえりモネ」の菅波先生まんまじゃなかったですかね(笑)。
モネとの仲で表情が柔らかくなっていったように、大加戸明葉との生活で表情が柔らかくなっていく日は来るのですかね!?
ということで、なぜ、この二人が急展開に契約結婚をすることになったのか、改めて載せておこうと思います。
まず人自体に興味関心がなさそうな冷徹人間・百瀬はとにかく「結婚」という形に拘る。
どうしても「既婚者」という肩書が欲しい。
「既婚者」という存在で社会に身を置いておきたい。
それはいったいなぜなのか?

ちなみに二人の出会いは?

大加戸明葉の会社の上司・ますだおかだ岡田の紹介で飲み屋で一緒になった若者・百瀬柊。
その日、ファミレスで女性にプロポーズし、コップの水をぶっかけられている百瀬の悲惨な姿を目撃していた明葉はフリーズするも、ますだおかだ岡田たちのいる前でヤツは堂々と「僕と結婚しませんか?」とさらり。

こいつやべえ、的な感じのところへ、明葉に病院から電話が。

おばあちゃん(木野花)が倒れたという報せ。
なぜかそこに着いてきた百瀬。
(結婚には全く興味がなく、するメリットはと言えばおばあちゃんを安心させてあげられることくらい、と話す明葉の言葉を頼りに。)
病院の帰り、叔父の守が、倒れたおばあちゃん(木野花)の小料理屋を売りたい、と明葉に相談してくる。
守の会社で不渡りが出てしまった。
あの小料理屋の名義は自分だから売ってお金をかき集めたいんだと。
祖母の心臓に負担をかけたくない明葉はそれはまだおばあちゃんには言わないでほしいと。
急ぎで700万が必要だと切羽詰まっている守。
自分の貯金が悲しいことを再確認して、ひとり悶える明葉。

それを見ていた百瀬はある提案を持ちかける。

「(結婚込みで)500万貸しましょうか?」

 

その後、一度断ったものの、叔父・守にせっつかれて、お金がない明葉は一大決心をする。
別に、死ぬわけじゃない。
ただ婚姻届に判を捺して役所に出すだけだ。
お金を返したら別れてもらえば良い。
別に本当の夫婦になるわけじゃないんだから。

「この婚姻届と引き換えに、500万貸してください!
これは援助じゃなく、あくまでも公平な貸し借りです。
隠れ蓑が必要なら、私の人生、500万で百瀬さんに貸します!」

「わかりました。その逆プロポーズお受けしましょう」

と、こんな感じで、二人は出会ってまもなく、交際0日で結婚成立となりました。

百瀬柊(坂口健太郎)の結婚しがたる理由とは??

カタブツ・百瀬柊が結婚を急ぐ理由、それは?

「既婚者」という肩書がほしい。
なぜ?

それは「絶対に叶わぬ恋をしているから」。
好きな人がいるから、と百瀬は言いました。
その人は絶対に一緒になれない相手。
これは、その人をずっと好きなまま生きるための結婚なのだと。
相手に気づかれたり、ギクシャクしたり、「早く次にいけよ」などという外野の声など。
すべて「既婚者」という肩書があれば、聞かずに、煩わされずに済む、のだと。
だから結婚してるよ、という姿を見せたいのだと。

好きな人を思い続けるため、妻(明葉)という隠れ蓑を得た百瀬柊。
明葉は入院中のおばあちゃんがいない間に小料理屋が売られて無くなってしまっているという最悪の事態を脱出でき、借りた500万をすべて完済すれば離婚する、という約束のもと、互いの需要と供給が一致した末の、秘密のシェアハウスをスタートさせたのでした。

百瀬柊の叶わぬ恋・想い人・好きな人とはもしかして??

第1話の終盤、百瀬柊の好きな人を思わせるシーンが有りました。
それは朝、妻である明葉が起こしたおかげで苦手な朝が起きれた百瀬に、ある電話がかかってきた場面。
その電話の相手は、柊の兄・旭(前野朋哉)の妻・百瀬美晴(倉科カナ)。
嬉しそうな表情になって、優しい声になっているのが分かりました。
スマホの「美晴」の文字を見た瞬間にもう嬉しいのが丸わかりでしたね、子どもみたいに。
次回、第2話では早速、明葉と美晴が初対面ですね。
楽しみですね。結婚って生活だから大変ですよね。
第2話も楽しんでいきましょう!!!