TOKYO MER 走る緊急救命室

『TOKYO MER』喜多見幸太(鈴木亮平)の空白の一年はこれだ!テロリストとの関係は?城田優からのメールとは?【第8話ネタバレ】

『TOKYO MER 走る緊急救命室』第8話ネタバレ・喜多見の空白の一年の真実は?謎だった「あの事件」の真相はこちら!テロ組織・ツバキ(城田優)との関係は?仲間?TSUBAKIからのメールの内容とは?

喜多見幸太の「あの事件」「空白の1年」はこれだ!

『TOKYO MER』第8話ではとうとう喜多見チーフ(鈴木亮平)の秘められた過去が明らかとなりました。
第1話から意味深に囁かれてきた「空白の1年」、「あの事件」についてが喜多見チーフ本人によってMERメンバーへと伝えられました。
一体どんな過去だったのか、まとめました。
話は第7話に遡ります。
世界的テロ組織の犯行と思われる爆破事件が起き、神経ガスが撒かれる案件が起きる

外国人不法労働者たちが被害を受けた要請事案に救護に来たTOKYO MERたちは、いつものただの事故的医療案件かと思いきや、たくさんの公安の刑事たちが禍々しく集結する事態に戸惑う。
そこには神経ガスを手に入れたい世界的テロ組織のメンバー「エリオット・椿」が消防隊に扮して紛れ込んでいた

その(椿と喜多見の)接触に気づいた公安刑事の月島しずか(稲森いずみ)たちは喜多見を完全マークし始める。なぜなのか??
それは第8話で明らかにされました。

ツバキは、ネットで繋がり、世界中で破壊行為を繰り返すという世界的テロ組織「LP9(エルピーナイン)」のメンバー。
喜多見にはそのテロリストに関する「ある容疑」がかけられており、今尚も監視されているという。中米から帰った際、アメリカ当局に尋問を受けていた過去も月島たちは掴んでおり、喜多見を疑ってかかっていた。
そのテロリストといったいなにがあったのか?
第8話で喜多見の口から真実は話されました。

「メンバーだけの通話で話しておきたいことがあります。
海外で医療活動していた時、銃撃を受けた一人の患者さんが運ばれてきました。
エリオット・ツバキさんという日系人で、彼は国際テロ組織「LP9」のメンバーでした。
しばらくして椿さんを探しに政府の人間がやってきました。
俺はここにはいないと嘘をつきました。
患者さんを守りたかったからです。
その翌日、彼は病院を去りました。
俺はテロリストを匿って逃した罪で逮捕されて、刑務所に投獄されました。
涼香や元妻や、赤塚都知事の助けを受けてどうにか1年後に出所して、MERに来ました。
だけど今も、そのテロ組織と繋がりがあるんじゃないかと疑われてます。
世の中的には俺は前科者で、テロ組織の一員です。
MERのために隠してました、って言いたいところですけど、自分のためですね。
俺の過去がバレたらだれもついてきてくれないから、みんなに黙ってたんです。
ホントにすみませんでした。」

 

ということでした!
「空白の1年」は逮捕されて、牢屋にいた期間で、
「あの事件」とはテロ組織を助けた逃した仲間と勘違いされ、その身を疑われ追われていたこと、だったようですね。
エリオット椿は喜多見の連絡先を独自に調べたのか、第7話で再会を祝して?か個人的にメールを送ってきていました。
そのことも掴んでいた公安の月島たちはまだ尚、喜多見を警戒しています。
これからどこかで必ず2人が接触するのでは?と踏んでいるようです。

エリオット・椿から喜多見あてのメールの内容は?

Dear Dr.Kitami
“I’d save anyone’s life”
You have not changed

ーー“どんな命でも救う”ーー
ーー相変わらずですね、先生ーー

TSUBAKI

なぜたった一度助けた医師になついている感じなのか、エリオット椿!
もしかしたら椿は若いのに医師として優秀な喜多見を、仲間に引きずり込もうとしているのかもしれません。もしそうであれば椿から喜多見に接触してくる可能性は高い。
そうなると月島たちが喜多見をマークしているのもなかなか的確。
喜多見先生は自分自身も両親も、ある種テロのような事故に遭い、失っているのに、その同じような犯人?であるテロリストでも命を救おうとする徹底ぶり。
しかしそんな喜多見先生の人柄だからこそ、厚労省の音羽(賀来賢人)はある行動に出たのでした。
空白の1年を知ってしまった音羽は当然、白金大臣(渡辺真起子)のもとへ報告へ。

音羽先生(賀来賢人)が白金大臣に報告した「空白の1年」の内容は?

国際的に箝口令が敷かれ、ずっと知ることが出来なかった「空白の1年」をやっと知ることが出来た、白金大臣の部下でTOKYO MERのスパイ・医系技官の音羽(賀来賢人)はこの事実を書類にして白金に提出。
赤塚都知事(石田ゆり子)を差し置いて、女性初の総理大臣になりたい白金は、なんとかして赤塚の立ち上げたTOKYO MERを潰したいと意気込む。
そのためにはMERの要である喜多見を潰すしかない。
音羽をMERメンバーとして派遣し、弱みを探らせていた。
そして舞台は整った。音羽は仲間たちに警告する。
喜多見のこの過去が知られればMERは世間的に大バッシングを受けるでしょう。
「TOKYO MERは私の手で終わらせます」

久し振りに喜多見が出社した日、事務所には誰もいない。
やっぱりTOKYO MERはおしまいなのか。
そう考えていると車庫から話し声が。
みんなが楽しそうに車を洗っていた。
いいんですか?と喜多見。
そこには洗車する音羽の姿も。
そして白金大臣の手にしている音羽からの書類には、

2020年 5月 重症型のデング熱に感染し、治療のために現地病院に入院
2021年 4月 デング熱を完治し、日本に帰国

の文字が書き足されていた。
これを受け止めた白金大臣はある手段に打って出る決意をする。
同じ医師として敬意を感じる音羽先生から喜多見先生への思いがこういう行動を取らせました。きっとその当時のその場面にこのメンバーで当たっていたとしたら、喜多見先生はまた同じ行動を取ると思うし、なぜそんな行動をするのかみんなには手にとるように分かるし、なにより音羽先生の決め台詞が「待ってるだけじゃ救えない命があります」になっていますしね。ブレない喜多見先生に音羽は強く惹かれ始めています。

次回、第9話では心臓を抑えて倒れてしまった赤塚都知事に変わって、音羽と同じ医系技官の出である白金大臣(渡辺真起子)がMERの指揮を取りそうな予感ですね。
医師の頃の本能で、白金大臣がめちゃくちゃ格好良いことになるのでは、とわくわくしてます。絶対格好良い展開にして欲しい!!!!!
どんな第9話になるのか、大注目していきましょう!!
そしてエリオット・椿の動きからも目を離せません!

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