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『ナイトドクター』第5話・田中圭訴訟の詳細はこちら!医療ミス?結果はどうなった?俺の家の話の秀生だった?【ネタバレ】

『ナイトドクター』第5話ネタバレ・成瀬暁人(田中圭)が訴えられた?だれから?原因は?きっかけから結果まで詳細まとめはこちら!山本未來の息子で、オペをした子役の少年はだれだった?俺の家の話?

「ナイトドクター」第5話・田中圭回をネタバレ紹介!訴訟の原因は?事故があった?経緯はこちら!

『ナイトドクター』第5話ではナイトドクターの成瀬暁人(田中圭)が訴えられていることが判明。 成瀬の後輩の朝倉美月(波瑠)は八雲徳人院長(小野武彦)のもとへこっそり個人的に話(事情)を聞き出しにいくことに。
そこで明らかになった成瀬訴え事件の真相はこちら!

まさか成瀬先輩は患者を殺したのか、と迫る美月に院長は言った。
医療事故調査委員会でも成瀬に医療ミスはなかったと証明されている、と。

それは、成瀬が医大にいた頃のこと。
ある少年が自転車の事故で頭部外傷で運び込まれた。
開頭手術が推奨されるようす。

病状は急性硬膜下血腫。
脳幹周辺の圧迫がひどすぎてオペ適応ではないとの上司(教授)の判断。
しかし精一杯のことはやりたいと諦めきれなかった成瀬は、手術をさせて欲しいと母親・秋山(山本未來)にすべてを説明した。
いろいろな種類の説明書き、同意書を並べられ、聞き慣れない用語や脅されるような言葉の羅列(気胸、血胸、不整脈、脳死、植物状態、死亡など)にパニック状態に陥る母親。

内容はさきほどご説明したとおりです、と医師にピシャリと言われるも、その説明自体がもうすでに頭に入ってこないし、よくわからない。突然の事態に母親は震えている。
ただ一言、「息子は助かるんですよね?」の確認に、成瀬は「必ず助けます」と宣言。

しかしその息子は命は助かったものの、障害が残り、半身麻痺が残ってしまった。
車椅子となってしまった息子に、母親は納得ができず、「約束が違う」と成瀬を訴えるに至った、という。

医療にも限界があり、医者は神様でもない。
それでも患者やその家族は、常に自分たちに100%の完璧な医療を求めてくる。
「それから」の日々、成瀬は常にそれに囚われ、追われ、苛まれているのだった。

 

そんな中、第5話ではある幼い子供が搬送され、その手術を成瀬が担当することに。
無事成功はしたものの、そこを日勤救命医師たちにいやらしく責められた際、フォローしてくれた本郷(沢村一樹)の言葉で成瀬はふと気付く。

その後、成瀬は一人、秋山家へ出向いた。
いきなりの展開に混乱する患者家族に、専門用語のたくさん羅列された書類の山を一方的に突きつけ、大きな決断を突然迫られる母親の想いにまで、こちら(医師側)の配慮が行き渡らなかったことを成瀬は改めて謝罪した。
自分の意志ばかりで、動揺する家族の窮地の心理にまで考えが及ばなかったこと。

大事な家族が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされ、その大ごとさすら分からない素人の自分が混乱しながらしてしまった決断(手術の同意書にサイン)は本当に正しかったのだろうか。
もっと違う道があったのではないのか、よく調べれば違う方法も探せたのではないか。
目の前に突然現れたこの先生を本当に信じていいのだろうか。
そんな想いにあとからあとから苛まれ続けることを理解し、成瀬は秋山母に改めて伝え、気持ちに寄り添い、配慮が足らなかったことをお詫びした。

成瀬は、あの日の執刀した手術内容を記したものを作り、秋山母に差し出す。
なるべくわかりやすい書き方で書いたものだと説明。
しかし秋山母はそれを叩き落とし、成瀬を拒絶。
そのやり取りを奥で見ていた秋山父はその書類を息子・和樹に見せていた。

それを読んだ息子・和樹は自分になにが起きていたのか、どんな手術が行われていたのかを知る。
「僕、こんなにすごい手術を受けてたんだね。今、生きてるの奇跡じゃん。」

お母さんのお陰だ。
お母さんも不安だったのに手術の同意書にサインしてくれたんだ、と秋山父。

「そうなんだ、ありがとう!」
そんな和樹の笑顔に涙が溢れる母。

こうして訴訟は取り下げられたのでした。

 

ちなみに、山本未來さんの息子役を演じていた少年はジャニーズJr.の羽村仁成くんでした!
長瀬智也さん主演のドラマ『俺の家の話』で長瀬さんの息子役を演じていた少年です。
無邪気な笑顔が汚れなき少年です。
ちなみに『俺の家の話』の際に作ったかんたんなプロフールなどをこちらで載せています。
良かったら併せてこちらも覗いてみて下さい!

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以上が、第5話で起きた田中圭訴訟事件の詳細でした。
医療関係者のかたがたにはホント頭が上がりませんね。
ピンチの時に救急車が到着したり、医師が来てくれただけでどこか「よかった、もう大丈夫だ」と思ってしまいがちですよね、我々庶民は。
自分たちが悪くても、相当やばくても、先生が診てくれてるってだけでどこか安心してしまったりする。どんなことにも絶対はない、と頭では分かっているのに。
なにかを責めないと、責任転嫁しないと自分が壊れちゃうときってありますけどね。
でもやっぱり医療に絶対はないし、完璧もないし、お医者さんは神様でもないんですよね。
さてさて、第6話はなんと美月さんが過労なのか?倒れてしまいます。
働き方改革だ〜副業だ〜って色々な事情がありますが、これはただの自己管理のなさってことになるのでしょうか??気になりますね。第6話も注目していきましょう!!!