『ドラゴン桜』夏休み中にあった東大模試(2度目)のみんなの結果は?点数一覧はこちら!
劇中に映ったみんなのテスト結果の点数はこれだ!!
『ドラゴン桜』第8話は夏休みのお話でした。
夏休み中に東大模試の二回目を受けた東大専科のメンバーたち。
夏休みの登校日にそれぞれシャッフルして採点しあい、結果が発表されました。
劇中でわかりやすく表示されていたので、そのまま書き留めてみました。
みんなの結果はこちら!!
画面に表示された登場順そのままです。
夏の東大模試 みんなの結果は?
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健太(細田佳央太)
前回:156点 → 今回:201点(45点アップ)
小杉(志田彩良)
前回:203点 → 今回:225点(22点アップ)
藤井(鈴鹿央士)
前回:147点 → 今回:171点(24点アップ)
天野(加藤清史郎)
前回:104点 → 今回:129点(25点アップ)
早瀬(南沙良)
前回:106点 → 今回:138点(32点アップ)
瀬戸(髙橋海人)
前回:89点 → 今回:111点(22点アップ)
岩崎(平手友梨奈)
前回:118点 → 今回:122点(4点アップ)
***
以上が、みんなの試験の結果でした!
後半は伸びが悪かった岩崎の孤独な闘いでした。
あの両親、なかなかの壁でしたね。
金メダルをとったタカマツペアでお馴染みの、元日本ユニシスの高橋礼華選手のインタビューを読んだことがあったのですが、(バドミントン)選手はバドミントンだけできていればいいというわけではない、と後輩たちに伝えているという言葉がありました。
一人の社会人として、という意味で。全くそのとおりだと思いました。
楓ちゃん(平手友梨奈)のご両親にはその精神がまったく見受けられませんが(笑)。
「勉強は暇人がやること」、「そんなこと!」、「お前がケガなんかするから!」、「ばかもの!体調管理には気をつけろといつもあれほど言っているだろ!」
などなど。腹立たしいことこの上なし!なのですが。
父親が勝手に過密練習ぶっ込んで来といて体調もなにもないだろっていう。
足痛めて具体的な練習はしてきてなかったのにイキナリユニシスなんて!!
でも楓ちゃん、厳しい練習や心理状態、精神力、極限状態を何度も何度もくぐり抜けてきた強靭さを持っているのですよね。
何度も乗り越えてきたし、楓ちゃんもバドミントンが好きなことは変わっていないし。
まさか「今だけはバドミントンよりも、集中的に勉強したい!」と思っているなんて両親たちは思いもしないわけで。
ユニシスの練習もまさか迷いながら、苦痛に顔を歪ませながらやってるなんて露ほどにも思っていないし、膝をまだ庇っているのだろうなくらいで。
しかもしかも、自分たち(両親)になにも言ってこないのだからなにもないに決まってる、と信じてしまっている節が見受けられますよね。
自分たち(両親)からの、言い出せない空気感とか圧なんて顧みもしない。
勉強がしたい、東大に行きたいと話した時、そんなことだろうと思ったって言葉が出てきてもおかしくないんですよね。
でも全くの予想外で受け入れられない、予想外だって反応。
むしろこんなにしてやってるのに何故言うことを聞かないんだ、くらいな勢い。
それがあのご両親でした。
オリンピックって誰でも目指せる資格があるわけじゃない。
目指せることですらすでに才能。
持って生まれた才とかもちろん努力とか環境とか、強靭な肉体、精神力、強い意志とか、運ですら色々なものが合わさった時、目指せるわけで。
多くの人が自分を犠牲にして青春を犠牲にそれでも手が届かなくて涙する、絶望する、そういう世界に身をおいていた楓ちゃんなので、それをみすみす捨てるというのは、というご両親の気持ちももちろんわかります。まぁ捨てるわけではないんですけど。
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でも、第8話を見ていてつくづく思ったのは「親」というのは「反省」をして生きるべき。ということでしたね(笑)。
つくづく思いました。
「親」は「子供」のことに関してはこと何に関しても一度は「反省」するべきだな、と。
楓ちゃんはオリンピックという規模の大きい話なのでついつい親も力が、ってところなのですが、普通の親だってなんでも「反省」とともに生きるべきかもなぁって。
個人的に、例えば凡人なうちで言えば「ゲームの時間」だとか「きょうだいゲンカ」とか(笑)。
子供は子供の人生を生きるのですから、親の人生を生きる時間など一瞬たりともあり得ないのですから。親の悔いとか理想とか、親の軸は関係ありません。
命だとか事故だとか法律だとかに関わるようなものはもちろんダメですけど!!!!
でもそれ以外ならどんな小さな事でもすべて大切な経験、貴重な時間、人生になります。
だから親は子供の幸せを願うものですが、押し付けないように、一度踏みとどまって「反省」してみるべきなのではないかな、とそんなことを思いました。
とは言いつつ、ゲームぶっ通し○時間!とかはやっぱり日々生活の中でカナリ怒っちゃいますけどね〜(笑)。
でも楓ちゃん、しっかりしてる!
ケガで苦しむ人たちのために東大でスポーツ医学を学びたい、なんて!!
どっちも叶えるなんて素晴らしすぎる。
子どもたちの力ってすごいなぁ〜。
そんな楓ちゃんに過保護すぎるほど過保護な瀬戸くんもなんだかいいですね!!!
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