ドラゴン桜

『ドラゴン桜』第7話・東大模試のための第6ヵ条とは?桜木先生伝授!【ネタバレ】

『ドラゴン桜』第7話に登場した「東大模試6ヵ条」の内容とは??

いよいよ専科が東大模試へ!東大模試6か条とは!?


『ドラゴン桜』第7話で登場した「東大模試6か条」を挙げてみたいと思います。
このドラマ、本当に勉強になりますね。
仕事や趣味やスポーツなど、勉強以外にも置き換えられるから誰にとってもエールになりますよね。ほんと背中押してくれる作品です!

桜木先生伝授の「東大模試6か条」はこちら!

その1・東大模試は年6回うける

東大型模試は年10回以上実施されている
東大模試は長丁場になる
科目によっては2時間超えのものまである
それほどの強い精神力と体力が要求される
年6回受け、その状況に体を慣れさせること

その2・国語は必ず古文から始める

国語は頭から順番に解き始めてはダメ
いかに効率よく問題を解くか、時間配分がカギ
確実に解けるものから点を取れ、それが古文。
東大国語の現代文は非常に難しい
それに比べて古文や漢文は点が取りやすい
難しい現代文から始めて躓いたら、点が取りやすい古文漢文で時間が足りなくなって焦る

その3・数学は言葉で方針を書く

現代文と並んで、東大数学は段違いに難しい
難しくて書けなかったらどうする
でも書かなかったら0点だ
だから方針を書くんだ
自分はこういうふうに解きたいと思っていますという考え方を書く
そうすると少しは点がもらえる
東大数学は途中経過も含めて採点している
こうすれば解けるというのが見えれば必ず評価してもらえる
つまり数式が一個も書けなかったとしても点がもらえる可能性がある
これが東大数学の鉄則

その4・必ずおやつを持っていく

東大のテストは朝9時から夜7時20分までの長丁場
文系国語の試験時間は2時間半
おやつで合間にエネルギー補給をすること
自分が好きなものを持っていくことでリフレッシュ効果もある
好きなだけ持っていってOK

その5・社会は既習範囲しか出題されない

習ったところまでしか出ない
(受ける時期が)6月ならその時点で習った部分だけ
余計な勉強は必要ない

その6・リスニング試験でメモをとるな!
(特別講師:由利杏奈レトリィバァ先生より)

英文は回転寿司と同じように次から次へと流れてくる
それをメモを取りながら掴み取ろうとしても、メモをとることに気を取られて大事な要点を聞き逃す可能性が高い
リスニングが始まる前に、必ず問題文や設問を見ておくこと
事前にどんな文章が来るか予想しておくことで格段に記憶に残りやすくなる

 

ちなみに

東大模試の空気にのまれていないか案ずる水野先生(長澤まさみ)に言った桜木先生のお言葉!

本番は一人で戦うんだ
自分できっかけを見つけるしかない。
やってきたことを信じる
自分自身を肯定する
それができれば本来の力を取り戻す

 

いやぁ、東大模試の感じに視聴者の自分までのまれました(笑)。
東大専科のみんなは周りの人たちや鉛筆の音とかでみんな何書いてんだろ〜とかみんなすごそうとかどんどん萎縮していっちゃったけど、あれって結構な割合でみんな同じこと思っていたりしますよね。もちろん東大模試だから藤井みたいに自信満々なひとも多いでしょうけど。周りってみんな強そうに、頭良さそうに、すごい人のように見えちゃうんですよね〜。
自分も東大専科のみんなみたいにのまれながら見ていました。
おとなになってもぶつかるところは変わりませんね(笑)。