生活

ダイソーのグッズでエアコンのファン掃除を自分でやった体験記

(主に)ダイソー(100円ショップ)のグッズで行った、エアコンのシロッコファン掃除体験記

夏の季節の必需品といえばエアコン

最近の日本の暑さはもう異常で命に関わるレベルですよね。
熱中症で搬送される人も多く、令和3年度の5月24日から5月30日の1週間で468人も緊急搬送されているそうです。
これからますます暑くなると危険になってきますねぇ。
熱中症に気をつけなくちゃいけないのは室外だけじゃなくて、室内でも熱中症になる可能性があります。
そこで大切なのがなんと行ってもエアコンです!
扇風機もいいですけど、やっぱり直接気温を下げてくれるエアコンにかなうものはありません。
でもでも、「暑くなってきたからエアコンつけようか」と1年ぶりにエアコンをつけてみたら、エアコンからなんとも言えない嫌~なにおいがした経験ありませんか?
暑いのは嫌ですけど臭いのも嫌ですよねぇ。しかも、その匂いの原因ってカビなんですよ。

シロッコファンにはカビがびっしり!?

エアコンは内部にシロッコファンという風を送るファンがあるんですが、エアコンの冷房を使うとこのファンが冷やされ、結露が発生しやすくなります。結露が発生すると水分が大好きなカビが繁殖しやすくなり、シロッコファンにはカビがびっしり!
実際自分の家のシロッコファンを除いてみると…

うわ~😨
ホコリなのかカビなのか、白い汚れや黒い汚れがくっついてますよ。
恐ろしい…。
この汚れまみれファンから送られる空気を吸い込んで体に良いわけがないですよね…。

エアコン掃除は業者に頼むと8,000円~10,000円ほどかかります。
健康のことを考えたら必要な出費なんですけど、出来るだけ出費が抑えたいですよね。
といったわけで、自分でシロッコファンの清掃にチャレンジしてみましたので、その体験記をお届けします。

※あくまで個人的な体験記であるため、この清掃方法が正解というわけではありません。この記事を参考にするのはあくまで自己責任でお願いします。
また、エアコンの故障や感電の恐れもあるため不安な方はプロにお任せするのが一番です。私も以前ダスキンにお願いしたことがありますが、やっぱり自分で清掃するより圧倒的に奇麗になりますので。(身もふたもないですけど)

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ダイソーなどでグッズを準備

まずは清掃に必要なものを準備します。
今回用意したものはこちら。
お金をかけたくないので一部を除き、基本的にはダイソーで集めました。

ごみ袋(70リットル)

エアコンの掃除には水を使うため、汚れた水が飛び散って周りを汚さないように養生するのに使用します。45リットルのごみ袋が一般的なサイズだと思いますが、ちょっと大きめの70リットルのごみ袋を購入しました。
必須。

洗剤 ジフ ハーバルクレンジング アクア

汚れを落とすための洗剤です。
除菌力はありませんが、「濃密泡」というフレーズが気に入りこちらにしました。
また、後述しますが、とある理由にあり中性洗剤が良かったのもこちらを選んだ理由の一つです。

スプレーボトル

先ほどの洗剤を入れるためのスプレーボトルです。

スプレーボトル2

洗剤を落とすための水を入れるためのスプレーボトルです。
あまり意図しないで「噴霧」と「ストレート」の切り替えが出来るボトルだったのですが、これが結構良かったです。

養生テープ

養生用のゴミ袋をエアコンや壁に固定するために使用します。必須。

毛糸

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、普通の毛糸です。
シロッコファンを掃除する際にスプレーボトルで水をかけるのですが、基本的にはその水は下に落ちてゴミ袋に溜まるようにします。
ただ、万が一養生テープがはがれてゴミ袋が落下した場合、汚水を部屋中にぶちまけることになります。そうならないように、ゴミ袋から毛糸をたどってバケツに汚水が流れるようにします。
後程写真をお見せしますので詳しくはそちらで。

バケツ

汚水を溜めるために使用します。

注ぎ口を洗うブラシ

シロッコファンは小さい羽根がたくさんついた円筒形の形をしています。この羽の間の汚れを取る必要があるのですが、このブラシであれば羽の間を効率的に洗えるかなぁと思って購入しました。

ドライバー

エアコンのカバーを外すためにプラスドライバーが必要です。
これは家にあるものを使用しました。一般的なサイズでいいんじゃないですかね。

ミルトン

こちらはダイソーでは売っていませんね。
ミルトンはカビキラーと同じ次亜塩素酸ナトリウムが入った消毒薬です。
洗剤で汚れやカビを落とした後にカビを除菌するために使います。カビには次亜塩素酸ナトリウムが効きますからね。
ただ、次亜塩素酸ナトリウムは金属を腐食させますし、毒性がありますので、オススメはしません。
また、酸性の洗剤と混ざると毒ガスが発生します。取り扱いには注意が必要です。
今回洗剤としてジフ ハーバルクレンジング アクアを選んだのは、ミルトンと混ざってしまっても安全という理由が大きいです。

ゴーグル

写真をとっていませんでしたが、ダイソーには防護用ゴーグルが売っています。汚水が洗剤が目に入らないようにゴーグルをした方が良いかもしれません。

マスク

洗剤やカビを吸い込まないように。

 

準備したものはこんな感じです。
では早速掃除を始めていきましょう。

今回掃除するのはダイキンのAN22JNSK-W。
だいぶ古い機種で、マイナスイオン出したりだの自動清掃しただの小難しい機能はついていないシンプルなエアコンです。

とりあえず、まずはエアコンの各パーツを外していきましょう。

…とそのの前に、一番大事なのがコンセントを外すことです。
もうこれが一番大事と言っても過言ではありませんので、絶対忘れずに外しましょう。もし、エアコンの電源だけブレーカーが独立しているようであれば、コンセントを外したうえにブレーカーも落とすと安心ですね。

ではパーツは外しを始めます。

まずはルーバーです。
画像のように固定されている部分の真ん中を下に押し下げることで外れます。

力任せになりすぎて折れないように注意。

次は蓋を外します。
蓋を開き上に上げ、ヒンジの部分を内側に押し込みながら片方ずつ外します。

次はカバーを外します。
蓋を外すとネジが2か所ありますので、こちらを外します。

さらに、電気部品の部分に黒いカバーがあり、ここのねじを外して黒いカバーも外します。

右側に電気のパーツのところとかみ合っている部分がありますが、ここは何もしなくてもカバーを上から外せば外れますので気にしなくてOKです。

ねじを外したらあとは爪を外します。カバーの上側、Uの字にへこんでいる部分を上に持ち上げながら外します。

爪で引っかかっているだけなので外すのはそれほど難しくないです。ただ、脚立が低かったりすると手が届きにくくて大変かもしれません。

ルーバー、蓋、カバーが外れました。(写真撮ってなかった…)

ルーバーやカバーは案外汚れてますので浴室でカビキラーで清掃します。
プラスチックですから気兼ねなく洗えますね。

次は養生をしていきます。

エアコンのシロッコファンの掃除には水をたくさん使いますので、水が飛び散って部屋を汚さないようにするための大事な作業です。

まず、ゴミ袋の長辺の一辺を切り開きます。

そして、エアコンから垂れてくる水をちゃんと受け止めるようにエアコンの周囲を囲うように貼り付けます。
この際、水が壁伝いに流れないように、エアコンの後ろに入り込ませるようなイメージでちゃんと囲うように貼り付けるといいですね。
また、水の重みがごみ袋が落ちないようにしっかりと養生テープで貼り付けることも重要です。
ゴミ袋が貼り付け終わったら、ゴミ袋の下の恥の部分を少し切り、毛糸を貼り付けて垂らし、毛糸がバケツに入るようにセッティングします。
この毛糸の意味なんですが、汚れた水がエアコン→ゴミ袋→毛糸→バケツと伝うようにするための毛糸です。汚れた水をゴミ袋にためたまま作業する方もいるようですが、万が一ゴミ袋が落ちてしまった場合、部屋中に汚水をぶちまけることになりますので、私は下のバケツに汚水が溜まるような方式にしました。

次に、ゴミ袋を縦に切り開き、壁に養生テープで貼り付けます。
養生テープは糊残りが少なく、貼ったところにダメージを与えにくいですが、壁の材質によってはダメージになる場合がありますので、貼り方には注意が必要です。

さらに、床にゴミ袋を広げ、新聞紙を広げます。

あと、エアコンの右側に電源ケーブルや電子部品のパーツがある部分があります。こちらは絶対に水濡れ厳禁なため、ビニールを貼り付けるなど、水が掛からないように養生します。

最終的な養生した様子がコチラ↓

右側の壁の養生をしていませんが、出来ればこちらも養生した方が良かったですね。毛糸が動いて壁に当たってしまうと、壁を汚してしまいますので。
また、毛糸がバケツの真ん中に垂れるようにした方がいいですね。バケツの端に垂れると、水ばバケツの端から床に伝ってしまう可能性がありますので。

掃除開始

養生が終わったら掃除を始めていきます。
今回の掃除の対象はシロッコファンのみです。フィンの部分はいつでも掃除できますからね。
(掃除の様子の写真がほとんどとれてません。大変で写真どころじゃありませんでした)

まずは、今回買ってきた洗剤をスプレーボトルに詰め替えます。

そして洗剤をシロッコファンに噴霧。

…したのですが、全然泡にならず。
スプレーボトルを買う前からなんとなく分かっていましたが、ちゃんと泡が出るスプレーボトルに入れないと泡にならないんですね。

とはいえ、洗浄効果が無いわけではないので、スプレーしてしばし放置。
汚れに洗剤が浸透し、いい感じになったところで、注ぎ口用のブラシでシロッコファンを掃除していきます。ブラシのサイズは目検討で適当に買ったのですが、ファンの羽の間に入るちょうど良いサイズでした。

ダイソーにはこんな↓感じのいかにも隙間を掃除できそうなものが売っていましたが、

シロッコファンの隙間は狭いので、こんな大きいものは絶対に入りません。
また、割りばしの先にティッシュを巻き付けたような掃除道具も売っていましたが、おそらくこれも隙間には入らないかもしれませんね。

ブラシで隙間をどんどんこすっていき、一通りこすり終えたらスプレーボトルに水を入れ、汚れを流していきます。
とにかくこのブラシでこする作業とスプレーボトルで流す作業が大変です。
流せど流せど黒い汚水が出てくるのできれいな水になるまで流し続けます。

スプレーボトルで流しているうちに気づいたのですが、正直ブラシでこするより、スプレーボトルの水流を「ストレート」にしてシロッコファンにあてる方法の方が汚れが落ちやすいことが分かりました。
ブラシはブラシで大きい汚れを落とすのに貢献してくれたとは思うのですが、スプレーボトルの水圧の方が強いようでした。

スプレーボトルでかけた水がきれいになってきたら、次はミルトンを希釈した消毒液で殺菌します。ミルトンの説明欄によると、20倍希釈で用具の清掃に使えるらしいので、20倍に希釈し、シロッコファンにかけました。(次亜塩素酸ナトリウムは毒性がありますので、目に入らないようにゴーグルを着用し、吸い込まないようにマスク着用です。)

そして掃除し終わった後のシロッコファンがコチラ↓

どうでしょう。
掃除する前のファンと比べるとかなりきれいになっていますよね。
ただ、もともとの色が黒いので、黒カビが落としきれているのかは分かりませんが。
でも、業者じゃないですからね。ある程度しょうがないですよね。

そして、掃除がおわったら、カバー、蓋、フラップを取り付けておしまいです。
取り付け方は外し方と反対のことをやれば大丈夫です。
カバーだけ少しつけにくいかな?U字型の凹みを持ちながら爪を付けてあげれば大丈夫だと思います。
コンセントは完全に乾くまで私は差しませんでした。万が一電子部品のところに水が掛かってしまっていた場合のショートが怖いですからね。

掃除後すぐに使いたい場合、風の吹き出し口にキッチンペーパーや新聞紙を貼って、吹き出し口を覆って起動することをオススメします。

シロッコファンに残っている水分がバーっとまき散らされることになりますので。

反省点

今回自分でシロッコファンの掃除をしてみましたが、いくつか反省点があります。

  • 洗剤が泡にならなかった。専用のボトルが必要。
  • 洗剤のにおいがちょっときつかったかな。もしかしたらアルカリ電解水など、香料を使用していない洗剤の方がいいかもしれない。匂いに敏感な方や化学物質過敏症の方は特に気を付けた方がいいかもしれませんね。
  • エアコンが高い位置にあり、吹き出し口から覗きながら掃除する関係上、汚水が腕を伝って肘まで来ます。汚れていい服装であることはもちろん、長そでか、腕にタオル撒いたりリストバンドをしてやるといいかもしれません。
  • ブラシで汚れはそこそこ落ちましたが、スプレーボトルの水流をストレートにした水圧の方が汚れの落ちが良かったです。もしかしたらブラシは必要なかったかもしれません。(洗剤で汚れが落としやすくなっていたから水圧で落ちたのかもしれませんが)ブラシを使うにしても歯ブラシでもいいかも。

といったところでしょうか。

まとめ

というわけで自分でエアコンのシロッコファンを掃除した体験記でした。
全部で大体2時間位で終わりましたかね。素人にしてはまぁまぁな時間だと思います。
また、汚れがカビが完全に落ちたかは分かりませんが嫌な臭いも無くなり、個人的には十分な成果なんじゃなかなぁと思っております。

ただ、冒頭でもいいましたが、素人の作業ではエアコンの故障を引き起こしたり、最悪感電の可能性も否定できません。

心配な方はやっぱりプロにお任せることをお勧めします。

では

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