ドラゴン桜

『ドラゴン桜』第4話・東大合格必勝法 家庭の10か条の内容はこれだ!専科のポスターの中身は?【ネタバレ】

日曜劇場『ドラゴン桜』第4話に登場・東大合格必勝法
家庭での第10か条にはなんて書いてある?詳細はこちらでおさらい!

桜木(阿部寛)と水野(長澤まさみ)の貼り出した10か条ポスターの内容はこれだ!!

東大合格必勝法
家庭の10か条

  1. 一緒に朝ごはんを食べること
  2. 何か1つでも家事をさせること
  3. 適度に運動させること
  4. 毎日同じ時間に風呂に入らせること
  5. 体調の悪いときは無理をさせず、休ませること
  6. リビングはいつでもかたづけておくこと
  7. 勉強に口出ししないこと
  8. 夫婦仲良くすること
  9. 月に一度家族で外食すること
  10. この10か条を父親と共有すること

 

 

いやぁ、響きますねぇ。『ドラゴン桜』!!
第3話も猛烈に響きました。
でも悲しいかな、リアルタイムの若者にどこまで響くかは難しいところなのも現状。
おとなになって、色々後悔したり、反省したり、羨んだり、沢山の人に揉まれて、色々な立場や環境に置かれて立たされて、色々な感情を覚えたり、そういう経験をして、巡り巡ってこういうのが響くんだよなぁ、とも思ってしまいますねぇ。実感としては高校生には難しいところもあるかとは思いましたが、桜木先生の言葉、染み渡りました。

搾取される側になっていない、というか考えもしないとなかなか響かないのかな、というか。教えたり、導いたり、気付かせたりすることって本当に難しいことですよね。
子どもたちも、大人という生き物を自分たちとは分けて考えているし、だってそういうふうにずっと来てるんだからそういうものなんじゃないの?って生きてきてしまう道筋を大人が見せている感じも否めないし。大人から変えていく必要性も痛感しつつ。
東大専科のみんなも覚え方が面白くなってきて、自信はついてきたものの、搾取とか政治の仕組みとか国のこととかが理解できてたってわけではないですもんね。
どっちの気持ちも分かるなぁ、と思って見ていました。
やる気にさせるのって難しい!!!
いや、しかし、桜木先生に出会いたかったな、このくらいの年齢のときに出会えていたらな、と羨ましく思うばかりですね。

さて、今回の第4話は親も協力する家庭篇のようですね。
もし自分の子が東大を目指すなんて言ったら、笑ったり、責めたりしない、全力で応援する親でありたいなぁ。