「怪奇!YesどんぐりRPG」どんぐりたけしの自己紹介の「DTKC」とは?
怪奇!YesどんぐりRPGをご存じでしょうか?
こちらのページに辿り着いた方は当然ご存じかとは思いますが、皆さま、現在人気爆発直前のお笑い芸人「怪奇!YesどんぐりRPG」をご存じでしょうか。
普段はそれぞれピン芸人で活動する3人がユニットを組んで活動しています。
2020年のM-1グランプリではおしくも(?)2回戦で敗退してしまいましたが、その芸風からカルト的な人気を集め、まさに今話題が沸騰する直前の芸人さんです。
M-1はYoutubeで2回戦の全芸人の動画を配信していますが、コメントでは
こんだけ面白くて敗退なのに、なんか納得してしまうのは怪奇くらいだろうな笑
や
怪奇大好きなんだけど、たしかにこれがMー1優勝したら絶対嫌だわ笑
など、「優勝出来ないのは当然だが面白すぎる」といったコメントが寄せられています。
この「怪奇!YesどんぐりRPG」のネタで最も印象的なのはやはり、センターに立つ「どんぐりたけし」さんの自己紹介「C3PO R2D2 DTKC どんぐりたけしー!」ではないでしょうか。
コチラ↓のネタでは、この自己紹介をうまく天丼を重ね、最初は「なんだこの自己紹介は…」と思っていたお客さんも笑いの渦に巻き込まれていくのが分かります。
「C3PO」「R2D2」は超名作映画「スターウォーズ」の登場キャラクターだということは皆さんご存じかと思いますが、「DTKC」が何なのか、皆さんご存じでしょうか?
まずは、C3POとR2D2をおさらい。
今更説明する必要はないかと思いますが、C3POとR2D2をご存じない方のために一応おさらいです。
C3PO、R2D2ともに、映画「スターウォーズ」に登場するキャラクターで、第1作目の「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望」から登場する、スターウォーズを象徴するともいえるキャラクターです。
C3PO(厳密にはC-3PO)は金色のボディをしたドロイドで、おしゃべりで心配性な性格です。
コチラ↓ですね。名前は知らななくてもご覧になったことがある方がほとんどなんじゃないでしょうか。
【#オモ写 で再現 シリーズ】
目が赤く染まり、ただならぬ様子の #C3PO をオモ写で再現💥
C-3POの身に一体なにが起きたのか…!? 劇場で確かめよう🎬
『#SWスカイウォーカーの夜明け』大ヒット上映中!#ありがとうスターウォーズ pic.twitter.com/rSaWFs8pSD
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) January 31, 2020
そして、R2D2(厳密にはR2-D2)は、バケツのような形をしたロボットです。C3POのようにしゃべることは出来ませんが、意思疎通は可能で、いざというときに活躍するニクいやつです。
コチラ↓ですね。小さいボディでえすが、実際の撮影では中に人が入って撮影していたそうです。
なんだかんだで #C3PO の元に助けに来てくれる #R2D2。#スターウォーズ pic.twitter.com/Wii6XtV0hZ
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) November 8, 2018
では「DTKC」とは?
では「DTKC」とはなんでしょうか?
やっぱりスターウォーズのキャラクターでしょうか?
「C3PO」「R2D2」の流れで「DTKC」が出てくるため、映画「スターウォーズ」の登場キャラクターと考える人がいらっしゃいますが、この「DTKC」はスターウォーズとは全く関係ありません!
実は「DTKC」は「どんぐりたけし」さんご本人のことなんです。
「どういうこと?」という感じもしますが、冷静に考えてみると…
Donguri (どんぐり)
Ta (た)
Ke (け)
C (し)
の頭文字をとって「DTKC」と言っているだけなんです。
まとめ
というわけで、どんぐりたけしさんの自己紹介「C3PO R2D2 DTKC どんぐりたけしー!」の「DTKC」は「どんぐりたけし」ご本人のことでした。
「じゃあなぜC3PO、R2D2の並びでDTKCが出てくるの?」と訊かれたら正直よく分かりません!
というか常人に理解しようというのが無理なのかもしれませんね。
理解できないからこそ面白いともいえるのかもしれません。
「怪奇!YesどんぐりRPG」はメンバーそれぞれがピン芸人として活動しています。
個人個人のギャグは単独でもかなり面白いのですが、3人集まると面白さが何倍にも膨れ上がり、異常な中毒性があります。
まだ、「怪奇!YesどんぐりRPG」を見たことが無い方は、公式Youtubeチャンネルもありますので、ぜひぜひご覧ください。