『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第9話ゲスト・育児ノイローゼで薬依存症になった患者・若月陽菜の元夫「栗原謙介(くりはら・けんすけ)」役を演じている俳優さんはだれ??
元妻を気にかける元旦那役には高橋光臣(たかはしみつおみ)さん!!
第9話ゲストに徳永えり、高橋光臣が出演‼️
徳永が処方薬に依存する母親役で鬼気迫る演技を見せる‼️2人は、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(2012年)で共演して以来、約8年ぶりの共演😳
薬の多量摂取という難しい患者どのように向き合っていくのか
第9話もお楽しみに✨#アンサングシンデレラ pic.twitter.com/vFdQrvF552— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) September 3, 2020
『アンサングシンデレラ』第9話からゲストの情報を載せてみたいと思います。
もう9話なのですねぇ、早いですね。
吐血していた瀬野さん(田中圭)も気になるところですが、今回はオーバドーズの主婦・若月陽菜のお話。育児ノイローゼにより抗不安役が手放せなくなり、過剰摂取しまくる主婦。
体も心もボロボロにして、それでもまだお薬にすがろうとする、幼い子供を持つ母・若月陽菜。
そこで今回注目したのが彼女の、離婚した元夫・栗原謙介です。
体の大きなサラリーマン栗原です。
元妻・陽菜が出産した当時、自分は出張が多く、あまり家にいてあげられなかった。
全部一人でさせてしまったことを気にしていた。
元妻がこうなったのも、元はと言えば全て自分のせいだったのかもしれない。
自分を攻めながら、元妻を気にかけながら、病院にやって来るのでした。
どこかで見たことある、この俳優さん、いったいだれ??
ということで、載せていきたいと思います。
演じているのは俳優の高橋光臣(たかはしみつおみ)さん!!
1982年3月10日生まれ。
大阪府出身。
身長は176cm。
A型。
既婚者:妻は女優の宮下ともみさん(2014年~)、現在2児の父。
所属事務所はサイトウルーム。
高校・大学とラグビー部だった。
・これまでのテレビドラマ過去出演作品
- 『anego』第3話(2005年)ラグビー部員役
- 『WATER BOYS 2005夏』(2005年)赤嶺役
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』(2006年)明石暁/ボウケンレッド(声)役
- 『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(2007年・2008年)大国町光臣役
- 『天と地と』(2008年)色部役
- 『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』第6話~最終回(2008年)浅川雅樹役
- 土曜ナイトドラマ『幻影〜ゲンヱイ〜』(2008年)主演・木下元役
- 『モンスターペアレント』第6話(2008年)武藤春樹役
- 『アタシんちの男子』(2009年)中尾役
- NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)山脇重吉役
- 『科捜研の女』シリーズ(2010年~2013年)権藤克利役
- NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(2012年)松岡敏夫役
- 『ダブルフェイス潜入捜査編/偽装警察編』(2012年)堺俊彦役
- 土曜ドラマスペシャル『実験刑事トトリ』シリーズ(2012年・2013年)安永哲平役
- 『下町ロケット』第6話~第10話(2015年)中里淳役
- 『せいせいするほど、愛してる』(2016年)山下陽太役
- 『小さな巨人』第3話~第10話(2017年)松岡航平役
- 『ブラックリベンジ』(2017年)寺田圭吾役
- 『コウノドリ 第2シリーズ』第9話(2017年)篠原修一役
- NHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)有村俊斎(海江田信義)役
- 『不惑のスクラム』(2018年)二階堂謙信役
- 『ノーサイド・ゲーム』(2019年)岸和田徹役
- 『剣客商売 婚礼の夜』(2020年)秋山大治郎役
- 『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第9話(2020年)栗原謙介役
・映画出演作品
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス』(2006年)明石暁/ボウケンレッド(声)役
- 『シュアリー・サムデイ』(2010年)須賀役
- 『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』(2011年)明石暁役
- 『真田十勇士』(2016年)筧十蔵役
- 『累ーかさねー』(2018年)
・CM出演
- 明治安田生命「ベストスタイル 医療費リンクサポート篇」(2014年)
- 救心製薬「救心錠剤」(2016年~)
- 伊藤園「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」(2020年~)
ノーサイドゲームの岸和田が印象的だった高橋光臣さんです。
岸和田の言葉にいつも鳥肌が立っていた記憶があります。
今回『アンサングシンデレラ』では苦悩の元夫を演じています。
妻が自分との結婚生活で壊れていってしまった。
苦しめていたのは自分だった、すべての原因は自分にあったのかもしれない。
そんな答えの出ない苦しみの中にいた栗原謙介は、妻を気にかけ、萬津総合病院にやってくるのでした。ここに来たことで、おせっかい葵みどりと出会うことで、この元夫婦に、いったいどんな変化が起こるのでしょうか。
どうか光が訪れますように。
薬に一度助けられた経験を持つと、すがりたくなる気持ち、分かります。
本当は卒業していくべきものなのでしょうけど。
今回のテーマは育児ノイローゼということで、現代の社会問題提起にもなりそうな非常に興味深いお話です。きっとこういう母親で現代は、社会は、溢れかえっているはずです。
きっと、みんながみんな誰かに助けを求めている。
求め方も分からぬまま、声も出せぬままに。
男性側だって自分の持っているキャパできっと必死に仕事をして限界まで闘っている。
互いに、想い合っていたのなら、互いに支えを求めていたのだとしたら、それが些細なことですれ違ってしまうのなら、やはりこういうドラマはとても意義のあることなのだと改めて思います。大切な人を支えるために、たった一人の人を救うために、知識として情報として持っておく必要があると思いました。今回も勉強させていただきたいと思います!!!
ちなみに元妻・陽菜を演じている女優さんについてはこちらで載せています。