『魔女の宅急便』ネタバレ・最初のキキのラジオシーン・聞き取れない!喋っている内容はどんなもの?天気予報?
映画冒頭・ラジオを聞いてキキが走り出すのはなぜ?
春休み🌸2週連続ジブリ#魔女の宅急便
🌼金曜よる9時🌼13歳の新米魔女キキの
心温まる成長物語💐
世代を超えて愛され続ける
大傑作ファンタジー✨#キキ #ウルスラ #ジジ #トンボ #おソノさん #宮崎駿 #スタジオジブリ pic.twitter.com/VorwNUI36n— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) March 22, 2020
ジブリの名作『魔女の宅急便』が地上波で再放送です。
いつの時代でも愛されるジブリ、定期的に見ることが出来て嬉しいですね!
自分が小さい時に見続けてきて、いつしか自分たちの子供が見るようになって。
感慨深いものがあります。
ということで今回は、『魔女の宅急便』について書いてみようと思いました。
注目したのは冒頭の部分です。
キキはお父さんのラジオを持ち出して、草原でラジオを聴いています。
突然ラジオをとめ、意を決して家までの道を走り出します。
そして「今日に決めた!」とお母さんに言うのです。
なに?なにきっかけで急にどうした?キキ?
小さい時はこのラジオがよく聞こえていなくて、よく分かっていませんでした。
なんで突然走り出した?ってずっと思ってました(笑)。
最初の最初の始まりなのに、音が小さいですよね?
よく聞こえませんよね?
ラジオなので仕方ないのですが、やっぱりよく聞こえません!!
ということで、文明の利器!テレビの字幕で初めてわかりました(笑)!
なので、ここで書き出してみたいと思います。
ラジオはこのように喋っていました!
“魔女はどこにでもいる世界”これが魔女の宅急便の舞台です。ある範囲の中では珍しがられ、騒がれたとしても、広い世界に出れば「どこにでもいる存在」でしかない…それがキキという少女です。➡️続く#魔女の宅急便 #キキ #ジジ #ジブリ #宮崎駿 #金ロー pic.twitter.com/JGNS1xA2kc
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) March 27, 2020
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西北のカリキア地方の天気予報をお送りします。
大陸より張り出した高気圧によって、天気は全体に回復に向かっています。
今夕は正北西の風、風力は3 晴れ
素晴らしい満月の夜になるでしょう
明日は晴れでしょう
明後日は晴れでしょう
次は生鮮食品市況をお送りします
カリキア中央市場調べ…
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ラジオの内容はこちらでした。
スッキリした~!!
こんなことを言っていたのですね。
これを聞いて背中を押されたキキは今夜飛び立つことを決めるのでした。
満月の夜に祝福されながら飛び立てる、と。
そしてラジオの天気予報に見事裏切られて、結局大雨に降られてしまうのですが。
あくまで「回復に向かって」いる状況だったので、もともとそれまで不安定な天気が続いていたのでしょうね。キキも前日までしばらく先に伸ばして、先にキャンプに行くって決めていくらいでしたもんね。ラジオを聴いているときも結構風が強かったですよね。
スッキリした~!!!
お父さんが借りてきたキャンプグッズを落としちゃう感じと、落としちゃって「あっ」と思うんだけど、拾うよりも大切なことがあって走り出す感じ、やっぱりニクいですよね。転ぶシーンとか、ぶつかるシーン、なにかが溢れる、落ちるシーン、すべてが息づいてますね。
やはりジブリは長きにわたり、愛される作品ですね!!