絶対零度~未然犯罪潜入捜査~2020

『絶対零度2020』カメラマン篠田(高杉真宙)の正体は?黒幕は少年・水島歩だった?【ネタバレ】

『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』ネタバレ・フリーカメラマンで負傷中の入院していた篠田(高杉真宙)の正体は?黒幕なの?小田切唯(本田翼)は利用されていた?水島歩とはだれ??

撃たれた篠田が水野美紀の弟・水島歩だった?


『絶対零度』がとうとう最終回を迎えます。
今回のテロ事件は、加賀美と香坂に関係する映画館無差別テロ事件が発端となっています。
第1話からちょいちょい小出しになってきたこの事件が長きに亘って匂わされてきましたが、結局どういうことなの?って分かんなくなっちゃう感じありますよね。
時系列も時々出されてもこんがらがってしまいますよね。
ということで、最終回の前に、簡単にこれまでのあらすじをまとめてみたいと思います。
黒幕が判明した第10話のまとめです!

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発端は、26年前に起きた映画館テロ。
香坂朱里(水野美紀)の父が神経ガスを撒いて起こしたテロ。
香坂父自身も命を落とし、たくさんの一般市民が巻き込まれた事件だった。
その時、たまたまその映画館に居合わせた加賀美聡介(柄本明)はある幼い少年を助ける。
その少年を抱き抱え、命を守った。
加賀美の手を強く求める幼いその少年の名は、水島歩。
その少年はテロを起こした主謀の父の息子だった。父親の心中に巻き込まれた子供だった。
事件後、児童養護施設に送られるも、加害者の子(生き残り)として、他方からたくさんのバッシング、施設内でもいじめを受けて生き続けることになる歩を、事件以降も気にかける加賀美。
児童養護施設を訪れては交流を続けていた。

その後、中学生に成長した歩を自分の仕事場に招待した加賀美。
人の悪意にまみれ、心を閉ざしていた歩少年。
加賀美は自分の夢、「ミハンプログラム」を造り始めていることを話す。
事件を未然に防ぎ、犯罪のない世の中を造りたいと話す加賀美に感銘を受ける少年・歩。
その後、そのプログラミングデータは盗まれ、少年は行方をくらます。
歩は犯罪のない社会を目指すため、一人、「ミハン」の捜査員のごとく闇のお仕置き人を続けていたのだった。

法務省の北見(上杉柊平)はかつてこの闇のお仕置き人(水島歩)に自分の命を救われており、協力者となっていた。

加賀美は彼の暴走(間違った正義)はすべて自分の責任だと背負い込み、ミハンに志願してきたのだった。探し出し、けじめを付けるつもりで。

こうしてやがて、フリーカメラマンの篠田が水島歩の正体だったと突き止めたミハン。
加賀美の操作する顔認証システムは水島歩として篠田の顔を割り出した。
それを知った加賀美は「ミハンルーム」から姿を消した。
それと同時に「危険人物」として「AIミハン」は「加賀美聡介」の名を叩き出した。

以上が第10話のまとめでした。
そしてとうとう最終回は篠田との直接対決となる様子!!
晴れて篠田と恋人同士となっていたはずの小田切唯(本田翼)でしたが、骨伝導ベルトに盗聴器が仕込まれていたことも判明し、篠田に利用されていたということも判明。
って、そんなこと出来るの????
相当なハッカーとしての腕を持つのか篠田!?
彼からいったい何が語られるのか最終回に注目していきましょう!!
そのとき加賀美は!?気になる~~~!!!