【林修ドリル4時間スペシャル】お正月の謎&明治神宮初詣の大調査!失敗しないご利益初詣とは!!
林修のニッポンドリルにて気になる特集をしていたので書き記しておこうと思いました。
これから迎えるお正月のために、日本人として、是非とも正しく知っておきたい知識でした。新年が明け、誰もが向かう初詣。神様に失礼のないよう、大切なポイントはしっかりと抑えておきたいですよね。
では、おさらいしていきたいと思います!!
ご利益初詣のやり方とは!!
場所は明治神宮を舞台に行われました。
1.鳥居は神様から遠い足からくぐる
ますは鳥居のくぐり方から。
鳥居の真ん中は神様が通る場所なので、基本的には真ん中はくぐらないそう。
右でも左でもどちらでもOKですが、足が大切なのだそうです。
基本的には神様から遠い方の足から踏み入れるのだといいます。
右側に立ち、入っていく場合は右足から踏み出します。
反対に鳥居の左寄りの方からくぐっていく場合は左足から踏み出すそう。
神様に敬意を示し、遠い方の足から踏み出すのです。
お正月の三が日、混雑のため、どうしても端を取れず、鳥居の真ん中から入らざるを得なくなった場合はどうするか?
進左、退右、という言葉があり、「進む時は左足から、下がる時は右足から」ということなので、進む時は左足から踏み出せば良いということでした。
2.祀られている神様を知る
その神社で祀らている神様をきちんと知ること。
3.幸せを呼ぶ88度の曲がり角
明治神宮にある道の角度のことで、末広がりで縁起の良い場所なのだそう。
ぜひ通って欲しいとのことでした。
4.多くの人が間違っている手水作法
まず右手で柄杓を持ち、左手を洗い、清める。
次に持ち替え、右も清める。
また持ち替え、左手に水を入れ、その水で口をすすぐ。
(柄杓から直接は絶対にやってはいけない)
またその左手を忘れずにすすぐ。
神社によっては柄杓もすすぐのが良いとされる。
※よくありがちなミスが、口をゆすいだ手を最後に清めないこと
5.多くの人が間違っている参拝法!?
お辞儀の角度は90度がおすすめ
深い感謝を込めるこの角度を推奨しているそう
手を叩く時に合わせる手は少しずらす
進左、退右(しんさたいう)という言葉のとおり、神様に対しての行動はすべてこれに倣っているといいます。
つまり合わせる際の手は、左手が少し上、右手を下に少しずらします。
終わったら右を戻す、という動きになります。
参拝手順はこちら!
小ゆう(15度のお辞儀)
3歩進む
深ゆう(45度のお辞儀)
二拝(90度のお辞儀)
二拍手(右手をずらす)
一拝(90度のお辞儀)
深ゆう(45度のお辞儀)
3歩下がる
小ゆう(15度のお辞儀)
6.縁結びは夫婦楠で参拝
7.神職直伝!おみくじの引き方
おみくじは聞きたいことを決めてから引くこと。
おみくじは1回だけ引くのが良い 謹んで受け止めることが大事。
吊るして帰る?持って帰る?どうするのが良い?
すぐに見られる場所に保管しておくのが良い。
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以上、初詣に関するご利益作法でした!
私は田舎者なので、明治神宮へ行ったことがありませんが、いつも行くところの神様についての知識がまったくだったのできちんと調べたくなりました!!
一つひとつの行動に注意をはらい、敬意を持って挑みたいと改めて思いました!!