ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー

『ニッポンノワール』マスター笹野高史はノワール黒幕だった??あの栄養ドリンクは??【ネタバレ】

『ニッポンノワール』第9話ネタバレ・元刑事のマスター笹野高史は「ニッポンノワール」の黒幕だった??遊佐(賀来賢人)を監視してた??栄養ドリンクの秘密とは??

第9話で真相を告白・マスターはニッポンノワールのメンバーだった!!

 

この投稿をInstagramで見る

 

この後10:30はノワールナイト🌑 #賀来賢人 #笹野高史 #ニッポンノワール

【公式】ニッポンノワール-刑事Yの反乱-(@nny_ntv)がシェアした投稿 –

遊佐清春(賀来賢人)はいつも貰って飲んでいた栄養ドリンクになにかを混ぜていただろ、とマスターに詰め寄り、第8話が終幕していました。
そして第9話、ようやくマスター(笹野高史)が口を開くときが。

なんと遊佐に施されていた人体実験とはアルティメットプログラム、いわゆる肉体改造だった。

定年退職後に「ニッポンノワール」に引き抜かれたマスター・深水(笹野高史)は言う。
入った頃にはもうすでにその極秘チームは進行していた。
犯罪少年たちを国に従順な人間に作り上げるためだった。
しかし欲をかいた組織は軍事力を上げることも望み始めた。
そこで戦闘に特化した兵隊を作るプランが生まれた。
それが清春もターゲットにされたアルティメットプログラムだった。

もちろん深水は反対した。
でも娘・星良(入山法子)を人質にされ、組織には逆らえなかった。
実験現場で鉢合わせたカウンセラーの星良と父・深水。
激しく責められる深水。この事実を公表する、と熱り立つ星良。
組織を甘く見るな、と声を荒げるが、星良の意志は変わらない。
「ニッポンノワールもお父さんも、絶対に赦さない」
しかし星良は警察の息のかかった少年に殺されてしまった。
深水はこの組織を抜けることを決意、実験データも全て捨てて、このプロジェクトを消滅させた、はずだった。
しかし星良は、この事実を世間に公表するため、父からそのデータをこっそりコピーしていた。それを知った組織は星良を殺害し、そのデータを奪った。
深水がいなくなった今も、この実験は行われ続けていた。
すべてを捨てて脱退したはずだったのに、肩を落とす深水。
こうしている間にも若者たちがどんどん犠牲になっているはずだ、と碓氷薫に詰め寄られた過去を明かす。そんなニッポンノワールの恐ろしい実態を世に公表すべきだ、と。
しかし、マスターはこれを拒否した、と遊佐に話す。
私には咲良(夏帆)がいる。どうして組織をすんなり抜けられたと思う?
取引したからだよ。
咲良にはいっさい手を出さないことを条件に、組織のことを一切口外しないこと、そして新薬を完成させることと引き換えに。

「新薬?」

その新薬とはアルティメットプログラムを強化するためのもの。
マスターが既存のデータを全て消去しているため、10億円の在り処にともに隠されたその現存の薬だけが最期の綱。
「ニッポンノワール」は10億円よりも、その新薬のために躍起になっていたのだった。
その新薬が隠されている場所は、10億円事件の隠し場所を知っている碓氷薫から真実を聞かされているはずの遊佐清春の記憶だけが頼りなのだとマスターは言う。

そして清春の新しい記憶が蘇る。

 

この投稿をInstagramで見る

 

今夜10:30はノワールナイト🌑 #笹野高史 #入山法子 #ニッポンノワール

【公式】ニッポンノワール-刑事Yの反乱-(@nny_ntv)がシェアした投稿 –

**************

以上が、第9話で明らかになったマスター深水の真実でした。
栄養ドリンクは何でもなかったみたいですね。
いかにも怪しいドリンクでしたが!!
それとも最終話でまたなにか明らかになるかもしれませんね。

第9話現時点では、マスターは黒幕ではなかったし、むしろ娘たちを人質に取られた囚われの身でした。新薬を作るという大役を任され、昔から相当優秀な人物だったのでしょうね。
自分が携わったアルティメットプログラムの対象である遊佐清春の近くにいて、新薬が何処に隠されているのかを事件を追いながら共に探っていたのでしょう。
出来れば「ニッポンノワール」には見つけられたくはないでしょうから、清春が思い出さないなら思い出さないで良いのでしょうけど(笑)。
思い出すか思い出さないままか、事件を追うというよりかは、清春の動向だけを追っている、といった感じだったのかも??

いまでもアルティメットプログラムを施されている虞犯少年たちは増えていっていたとは言え、手を引いたマスターはあの栄養ドリンクに力を抑えるなにかの作用をしていそうだな、とも思いましたけどね。引退したあとも新薬を作れるくらい優秀なマスターですから、その逆に力を封じ込める何かも作れそうですよね。
毎日少しずつ栄養ドリンクに混ぜて、実験しつつ、清春を観察していた?みたいな??
宮城くんが亡くなったときは止めきれなかったけど、それまではあの血管ムキムキ状態を抑えられていましたからね、実際。
でも他人の飲もうとしている栄養ドリンクになにか混ぜて渡すって、もうひどい(笑)。
致し方ない、とわかってはいても、なんか無理!!マスター!!(笑)

まだまだ話すことが出来ないことがたくさんあるような雰囲気のマスターでした。
きみ自身の事を話す前にまず記憶を呼び起こそうと言い、いつもの映像を見せられて清春は倒れてしまったので、話も途中だった感がありますよね。
そのあと正しい記憶を再び取り戻したっていう台詞もあったので、最終回にお披露目になるマスターとの違うやり取りもあったのかもしれませんが、第9話の時点ではあまり進んでいなかったかなぁ、という印象です。

あのガスマスクの男の正体、気になりますね。
最終回でやっと明らかになるのですね。
パーティーピーポー??それとも改造された?才門(井浦新)とか??
う~ん、気になりますね!!楽しみに待ちましょう!!

最終回で判明!栄養ドリンクの秘密とは!!

最終回でマスターとのその後のやり取りも回想シーンとして登場しました。
データもなにも残されていない新薬の現物のたった一つ、それを手にした清春。
それはほとんどの人間には適合しない新薬。
アルティメットプログラムを完成させることが出来るという液体。
しかし適合しなければ体が拒絶反応を起こし、1時間もせずに死に至るという。
遊佐清春はそれを承知の上で、ガスマスクを倒すため、その新薬を自身の体に打ち込む。
自分の体が1時間しか持たないであろうことを予測しつつ、戦闘に向かうのでした。
戦闘中、体が拒否反応を起こしつつ、時間は1時間を超えても清春は生きていた。
その理由をマスターが明かしました。

その秘密はあの栄養ドリンクでした。
薬の拒絶反応に反発する作用を入れて飲ませていたのだと。

アレルギー症状が起きる事柄の前に、アレルギーを抑える薬、例えばヒスタミン系等を一定量、定期的に摂取させていたということですね。
ということで、重篤な副作用を終えたることが出来、清春は命を落とすことはありませんでした。そういうのはナイスアシストと言えますね、良かった良かった。
勝手に混ぜるとかもうマスター、信用問題!!!!と思ってましたけど(笑)。
命を落とすようなアレルギーもあれば、ゆっくり量を増やしていって克服できるアレルギーもあると言われるくらいですもんね。日々の栄養ドリンクに救われていましたね。

しかしあの物議を醸したエンディング、気になりますねぇ!!!!