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YouTube 邦楽・J-POP1億再生超えの再生回数ランキング【2019】

YouTube 邦楽・J-POP1億再生超えの再生回数ランキング【2019】

YouTubeにはたくさんのミュージックビデオが公開されていますが、日本の音楽で一番再生されている曲はなんなのかご存知でしょうか?
今でも生活に密着してヤバいくらい離れない、YouTube。
YouTubeの再生回数から、世の中の流行や歴史が見えてくるかもしれません。
2019年11月26日現在で1億再生を超えたミュージックビデオ(MV)の再生回数をランキング形式でご紹介します。

第1位 米津玄師 / Lemon

491,038,791回再生(約4億9千万回再生)(2018/02/26公開)

第1位は米津玄師さんの8枚目のシングル「Lemon」のMVです。
石原さとみさんが主演したTBSのドラマ「アンナチュラル」の主題歌になりました。
米津玄師さんはこの曲で2018年の紅白歌合戦にも特別出演し、老若男女に知られる国民的なアーティストになりました。
再生数はぶっちぎりの4億9千万回再生!
この勢いなら5億回再生間違いなし!ですね。(1千万回再生が誤差みたいになってるのが恐ろしい…)

第2位 DAOKO×米津玄師 / 打上花火

323,998,505回再生(約3億2千万回再生)(2017/08/09公開)

第2位は米津玄師さんと、「ニコニコ動画」の歌い手として世に出たDAOKOさんの「打上花火」です。
アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌にもなりました。
ちなみに、作詞作曲は米津玄師さんです。

第3位 米津玄師 / アイネクライネ

232,803,547回再生(約2億3千万回再生)(2014/03/31公開)

米津玄師さんの2ndアルバム「YANKEE」のリードトラック「アイネクライネ」です。
東京メトロのCMのタイアップになりました。
MVに使われているイラストは米津玄師さんによるもので、編集も米津玄師さんで、曲の作詞・作曲も米津玄師さんです。この曲の編曲はプロデューサーの蔦谷さんですが、編曲も出来る米津玄師さん…。
凄すぎます…。

第4位 RADWIMPS / 前前前世

230,117,486回再生(約2億3千万回再生)(2016/08/19公開)

映画「君の名は。」の主題歌で、映画と共に爆発的にヒットしました。
RADWIMPSはインディーズでデビューした時から音楽ファンの間では凄まじい人気でしたが、この曲で一気にお茶の間レベルまで人気が広がりました。
「前前前世」には全部で4つのバージョン違いがあり、このMVの「movie ver.」は「君の名は。」のサウンドトラックに収録されています。

第5位 米津玄師 / LOSER

225,398,426回再生(約2億2千万回再生)(2016/09/15公開)

米津玄師さんメジャー5枚目のシングルです。
HONDAの「JADE」という車のCMに使われました。曲のクールなイメージが車のCMに合っていたのですが、「LOSER(敗者)」の言葉どおり、JADEはなかなかの不人気車となってしまいました。(”はいしゃ”という響きも良くないですね。)
MVでは米津玄師さんがダンスを披露しています。振付師の辻本知彦さんが振付を担当していますが、ダンスもうまいですね~。

第6位 星野源 / 恋

209,917,141回再生(約2億回再生)(2016/09/20公開)

星野源さん9枚目のシングルのMVです。
2016年に放映されたTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、「契約結婚から始まる恋」というストーリーにちなんだ曲の内容になっています。
ドラマが空前の大ヒットとなりましたが、このMV内で星野源さんたちが踊るダンスをドラマの出演者がエンディングで踊る模様も「恋ダンス」として大人気になりました。
星野源さんは、(すでに解散した)SAKEROCKでも活躍し、音楽ファンの間では一定の評価をうけていましたが、この曲で国民的人気を得ることになりました。

第7位 DA PUMP / U.S.A.

203,526,579回再生(約2億回再生)(2018/05/16公開)

「DA PUMP」29thシングルのMVです。
デビュー時はジャニーズを圧倒する人気でしたが、徐々に人気は落ち着き、何度かのメンバー脱退・加入を行い地道な活動を続けていた「DA PUMP」が、この曲で一気に表舞台に返り咲きました。
交通整理員の反射ベストのような衣装や、ダンス、歌詞などの微妙な「ダサさ」がネット上で話題となり、人気に火が付きました。懐かしのユーロビートというのも、ユーロビートを知らない現在の若い子には新鮮に映ったのかもしれませんね。
ちなみに、この曲はイタリア人歌手の曲のカバーです。

第8位 AKB48 / 恋するフォーチュンクッキー

180,759,875回再生(約1億8千万回再生)(2013/10/30公開)

AKB48の32枚目のシングルのMVです。
クッキーの生地をこねるようなダンスが話題となり、いろいろな企業や団体が「恋チュン」ダンスを踊り、その模様をYouTubeにアップするのが流行りました。

第9位 Dream5 / ようかい体操第一

172,241,784回再生(約1億7千万回再生)(2013/07/16公開)

TVアニメ「妖怪ウォッチ」のエンディングテーマです。
テレビゲーム・アニメ・漫画のメディアミックスを行った「妖怪ウォッチ」は幼稚園生・小学生を中心に爆発的に流行り、ゲーム中で使用できるQRコードが記載されたオモチャ「妖怪メダル」を購入するのに長蛇の列ができるほどでした。
妖怪ウォッチは、一時期はポケモンを上回るほどの人気を見せましたが、残念ながら現在は当時ほどの勢いがなくなってしまいました。妖怪ウォッチを展開する「レベル5」さんは、新しいコンテンツを作成するのは天才的ですが、維持するのが苦手なようですね。

第10位 米津玄師 / ピースサイン

170,973,055回再生(約1億7千万回再生)(2017/06/07公開)

米津玄師さん7枚目のシングルのMVです。
TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」のタイアップとして主題歌になりました。
米津玄師さんはもともとヴォーカロイド・初音ミクを使用して音楽を作成・発表する「ボカロP」として人気を博しましたが、メジャーデビュー後はバンドサウンド寄りの曲が増え、このピースサインもロック感の強いバンドサウンドが特徴で、今まで米津玄師さんを聴かなかった層にもアプローチされ、新たなファンを獲得しました。

第11位 SEKAI NO OWARI / RPG

163,222,446回再生(1億6千万回再生)(2013/04/22公開)

SEKAI NO OWARIのメジャー4作目のMVです。

第12位 AKB48 / ヘビーローテーション

154,626,961回再生(約1億5千万回再生)(2010/09/08公開)

AKB48の17枚目のシングルのMVです。
前作の「ポニーテールとシュシュ」がヒットした後にリリースされた作品ということもあり、大きなヒットとなりました。
非常にノリの良い楽曲で、AKB48といえばこの曲、という方も多いのではないでしょうか。

ヒットした当時は特別何も思わなかったのですが、よく見ればほとんどランジェリーですね///。

第13位 きゃりーぱみゅぱみゅ / PONPONPON

153,968,614回再生(約1億5千万回再生)(2011/07/16公開)

きゃりーぱみゅぱみゅさんのデビューアルバム「もしもし原宿」のリードトラックのMVです。
Perfumeのプロデューサーでもある中田ヤスタカさんによる耳に残る楽曲と、奇抜な映像のコンビネーションで、異常な中毒性のあるMVとなっています。
この楽曲、いろいろな「噂」を持つ楽曲で、「逆再生すると…」や「片目の骸骨は…」など様々な都市伝説が語られています…。
信じるか信じないかはあなた次第です…。

第14位 ONE OK ROCK / The Beginning

146,006,402回再生(約1億4千万回再生)(2012/08/14公開)

世界的に活躍するロックバンドONE OK ROCKの7枚目のシングルのMVです。
映画「るろうに剣心」のタイアップになりました。

第15位 米津玄師 / 灰色と青( +菅田将暉 )

145,339,154回再生(約1億4千万回再生)(2017/10/10公開)

米津玄師さんのメジャー3枚めのアルバム「BOOTLEG」に収録されたタイトルのMVです。
今、最も人気のある俳優と言っても過言ではない、「菅田将暉」さんが参加した作品です。
米津玄師さんと菅田将暉さんはプライベートでも親交があるほど仲が良く、2019年には米津玄師さんが菅田将暉さんに「まちがいさがし」という曲を提供しています。

第16位 少女時代 / MR.TAXI

144,577,323回再生(約1億4千万回再生)(2011/04/25公開)

K-POPグループ「少女時代」の3枚めのシングルのMVです。
当時は「KARA」などが日本でヒットし、K-POP旋風を巻き起こしました。
最近は名前を耳にすることが少なくなりましたが、現在でも韓国を中心に活動を続けています。しかし、日本でのCDリリースは2015年を最後にそれ以降行われていないようです。

第17位 Foorin / パプリカ

143,111,746回再生(約1億4千万回再生)(2018/07/19公開)

NHKの「2020応援ソングプロジェクト」のMVです。(何を応援するのかハッキリ言わないのが少し気になりますが)
米津玄師さんが楽曲を提供し、米津玄師さんが選考に参加したオーディションで選ばれた小中学生により結成されたグループが「Foorin」です。
2019年に最も流行った楽曲の一つで、現在は幼稚園や保育園で踊られるほど日本中に浸透しています。

第18位 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / R.Y.U.S.E.I.

142,571,965回再生(約1億4千万回再生)(2014/05/15公開)

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの13枚目のシングルのMVです。
三代目 J SOUL BROTHERSはこの曲で平成最後の紅白歌合戦のトップバッターをつとめました。

第19位 あいみょん / マリーゴールド

141,810,418回再生(約1億4千万回再生)(2018/07/17公開)

シンガーソングライター「あいみょん」のメジャー5枚目のシングルのMVです。
この曲のヒットによりあいみょんは紅白歌合戦に初出場することになりました。
この曲はあるゲームのBGMに似ているということで話題になってしまいましたが、個人的には、新たに作った曲が過去の曲に似てしまうことは当然ありえることだと思いますし、どこかで無意識に吸収したメロディーが出てきてしまうこともあり得ることだと思います。
果たして似てしまったのが故意なのかどうか、それは私達には分かりませんが、一つだけ分かるのはこの曲が良い曲だ、ということだけです。

第20位 欅坂46 / サイレントマジョリティー

136,815,971回再生(約1億3千万回再生)(2016/03/15公開)

欅坂46のデビューシングルのMVです。
今までの「アイドル」のイメージを覆す、クールでかっこいいアイドルの登場に各方面に多数のファンを生み出しました。
漫画「HUNTER✕HUNTER」の冨樫先生も熱心なファンで、漫画に欅坂46を連想させるキャラクターやフレーズを多数登場させています。

第21位 ピコ太郎 / PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)

134,749,788回再生(1億3千万回再生)(2016/08/25公開)

お笑い芸人「古坂大魔王」が扮する「ピコ太郎」のネタ動画(?)「PPAP」です。
アメリカのトランプ大統領の孫娘・アラベラちゃんもこの「PPAP」にハマるなど、世界中で人気となりました。
小坂大魔王はいわゆる「ボキャブラ世代」のお笑い芸人として活動する傍ら、大好きな音楽をずっと続け、この「PPAP」で花を咲かす結果となりました。
このPPAPには日本向けの動画と世界向けの動画があり、世界向けの動画はもっと再生回数が多いのですが、「邦楽」というジャンル縛りなので、日本向けの動画の再生回数でランキングにしました。

第22位 米津玄師 / orion

122,466,680回再生(約1億2千万回再生)(2017/02/01公開)

米津玄師さんのメジャー6枚目のシングルのMVです。
アニメ「3月のライオン」のエンディングテーマになりました。

第23位 米津玄師 / Flamingo

121,792,164回再生(約1億2千万回再生)(2018/10/20公開)

米津玄師さんのメジャー9枚目のシングルのMVです。
ソニーのワイヤレスイヤホンのCMのタイアップです。
「Flamingo」は「TEENAGE RIOT」との両A面シングルで、「TEENAGE RIOT」もMVが作られているのですが、「TEENAGE RIOT」の再生数は29,528,081回と、Flamingoと大きな差があります。
(関係ないですけど、カセットテープからCDになり、CDから配信の時代になってもA面・B面って表現するのって不思議ですよね。)

第24位 浦島太郎(桐谷健太) / 海の声

117,716,439回再生(約1億1千万回再生)(2015/08/23公開)

auのCM「三太郎シリーズ」で浦島太郎を演じている桐谷健太さんが、「浦島太郎」としてリリースした楽曲のMVです。
CMの企画ありきの作品ではありますが、作曲はBEGINの島袋さんが行っている為、納得の曲のクオリティに仕上がっています。

第25位 サカナクション  / 新宝島

114,677,011回再生(約1億1千万回再生)(2015/09/26公開)

ロックバンド「サカナクション」の11枚目のシングルのMVです。
漫画を原作する映画「バクマン。」の主題歌に起用されました。
イントロのどこか懐かしさを感じる印象的なリフとキャッチ―なメロディー、サビへ至るまでの展開など、「完璧な曲だ」と評する人がいるほどの名曲です。
「ドリフ大爆笑」をオマージュした映像と、アンニュイなダンスがたまりません。

第26位 和楽器バンド / 千本桜

113,836,112回再生(約1億1千万回再生)(2014/01/31公開)

もともとは、ヴォーカロイド・初音ミクを使用した、いわゆる「ボカロ曲」として「ボカロP」の「黒うさP」が作成した曲です。
この曲を「和楽器バンド」がカバーしたのがこちらのMVです。

第27位 Superfly /愛をこめて花束を

110,907,828回再生(1億1千万回再生)(2011/01/11公開)

音楽ユニット「Superfly」の4枚目のシングルのMVです。
Superflyは、現在はボーカルの越智さん一人だけですが、もともとはギターの多保さんとの二人組でした。この曲は多保さんが16歳の時に作詞作曲したものが原案だそうで、多保さんの才能に驚かされます。
ちなみに、多保さんは現在でもSuperflyに曲を提供しています。

第28位 BABYMETAL / ギミチョコ!!

109,520,433回再生(約1億1千万回再生)(2014/02/25公開)

アイドルとメタルが融合したユニット「BABYMETAL」の1stアルバム「BABYMETAL」に収録されている楽曲のMVです。
アイドルとメタルという、どちらもおじさんが好きなものが掛け合わさった結果、世界的な人気を得ることとなりました。これを思いついた人は天才的(悪魔的?)発想の人物だと思います。
あまりBABYMETALを知らない方は「両脇の二人必要?」と思われるかもしれませんが、この曲を聞くと、両脇の二人がいるからこそ「METAL」ではなく「BABYMETAL」なんだということが分かると思います。
ちなみに残念ながら、両脇の二人のうち「YUI-METAL」は既に脱退してしまいました。

第29位 スキマスイッチ / 奏

108,176,499 回(約1億回再生)(2008/12/08公開)

男性音楽ユニット「スキマスイッチ」の2ndシングルのMVです。
映画「ラフ ROUGH」の挿入歌、映画「一週間フレンズ」の主題歌、そして東京海上日動あんしん生命保険のCMソングになりました。
この曲はカラオケランキングでも常に上位に位置する人気曲です。

第30位 TWICE / Candy Pop

108,153,354回再生(約1億回再生)(2018/01/11公開)

日本人・台湾人・韓国人のメンバーによって韓国で結成された「TWICE」の日本での2ndシングルのMVです。
数年前に大旋風を巻き起こしたK-POPブームは一時息をひそめましたが、TWICEの登場により再び大人気となりました。
日本のアイドルは「かわいい」要素が強いですが、韓国のアイドルは「きれい」要素が強いため、女性の人気が大きいのが特徴的です。

第31位 [Alexandros] / ワタリドリ

107,375,368回再生(約1億回再生)(2015/03/17公開)

ロックバンド「 [Alexandros]」の10枚目のシングル「ワタリドリ」のMVです。
映画「明烏」の主題歌、アサヒビール「アサヒ ザ・ドリーム」のCMソング、SUBARU「XV」のCMソングになりました。

第32位 スピッツ / ロビンソン

106,191,603回再生(約1億回再生)(2010/04/16公開)

スピッツ11枚目のシングルのMVです。
1990年代にリリースされた楽曲として初の1億再生突破です。
現在はCDが売れなくなったと言われていますが、当時はCD全盛期で、この曲も160万枚もの売り上げを記録しています。
時代が変わっても良いものは良い!世代を超えて愛される名曲です。

第33位 WANIMA / ともに

105,092,418回再生(約1億回再生)(2016/07/29公開)

ロックバンド「WANIMA」の2ndシングル「JUICE UP!!」のリードトラックのMVです。
このシングルは、伝説的バンド「Hi-STANDARD」のギター・横山健率いる「PIZZA OF DEATH RECORDS」より発売され、ハイスタをリアルタイムで体験したファンや、ハイスタを知らない若いファンなど、幅広い年齢層のファンを獲得しました。
世界的にはこういうったロックは売れなくなってしまっていますが、WANIMAのような明るくて勢いがあるバンドが人気になるのは喜ばしいことだと思います。

まとめ

YouTubeで1億再生を超える曲の再生回数をランキング形式でご紹介しました。
1億再生を超える曲は全部で33曲。
驚くべきは米津玄師さんの活躍ぶりで、楽曲提供を含めると33曲中、下記の9作品が米津玄師さんの作品になります。

  1. Lemon
  2. 打上花火
  3. アイネクライネ
  4. LOSER
  5. ピースサイン
  6. 灰色と青
  7. パプリカ
  8. orion
  9. Flamingo

米津玄師さんは、ニコニコ動画やYouTubeなど、インターネット媒体を利用してもっと成功したアーティストの一人と言えそうです。