【スッキリ】11/20放送分ネタバレ・小学生や中学生の子供達のために、出来ることとは!!近視が改善する?近視を防ぐ??バイオレットライトとは!!
11/20放送分の朝の情報番組【スッキリ】で特集していた「子供の近視」についてを改めて載せてみたいと思います。
いまや世界的な問題となっているのが子供の近視!
うちも悩んでいましたので目からウロコの新情報でした。
どんな内容だったのでしょうか!!
遺伝は避けられない宿命?なのかもしれませんが、いえいえ、そうとも言えないようです。
やはり大きな要因はやはりその生活習慣!!
【スッキリ】ではその生活習慣を「バイオレットライト」という単語で解説してくれました。
「バイオレットライト」ってなに??
バイオレットライトとは紫外線の手前の波長360〜400nmの紫色の光のこと。
これはガラスなど、窓には弱い性質があるため、外に出ないと得られないようです。
つまり、
子どもは外で遊べ!!
ということでした。
このバイオレットライトの存在が近視の進行を抑える、と専門家たちの研究で発表されたのだといいます。
バイオレットライトは目の中のレンズの調節機能を司る眼球の変形を抑える効果があるのだそうです。
出来れば1日2時間は必須!!
今は、物騒な世の中というのもありますし、外で遊ばせるのをためらう保護者もいるでしょうし、家に居ても通信ゲームや外と繋がる方法はいくらでもあって、ましてや大きくなってくるとスマホでのやり取りで充分というのもありますよね。
また、公園でゲームをやっている小学生を見かけたりもします。
外で遊ぼうものなら近所から子供の声がうるさい、ボールが危ない、など、なかなか子供たちも生きづらい世の中な感じも否めません。
親だって忙しい、ずっと子どもに付き合ってられない!そんな思いもめちゃくちゃ分かる!!
今の小学生・中学生の近視状況は??
【スッキリ】では現在の日本の小学生の約75%
中学生の約95%が近視なのだと言っていました。
なかでも最悪、失明の恐れにも繋がるという「強度近視」と呼ばれる近視を持つ中学生は約11%にも登る、と警鐘を鳴らしていました。
これはもう他人事ではありません!!
つまり、「そとで遊ばせる」ことが子供たちの目を救う画期的な、効果的な方法ならこれはやるしかない!!
このバイオレットライトの性質を生かしたメガネも開発されているということですが、今とにかく子供のために出来ることは「外で遊ばせること」!!
外でゲームをするのではなく、走ったり遊んだりして、自然を見たり、遠くを見たり、光(バイオレットライト)を目に入れることなのです。結局は外で遊べなんて、もう太古の昔からずっと言われてきたようなことで、耳にタコが出来るくらい聞かされてきたことですよね。
「バイオレットライト」なんて近未来的なワードや存在が明らかになりつつも、結局人間の体にとって大切なことは何も変わっていないんだなっていう思いにもなりました。人間の体は自然を受けて伸びるようになっているんだな、とつくづく。
「バイオレットライト」忘れないようにしたいですね!!