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【くりいむのレジェンドSP】ラクビー日本代表スペシャル・内容まとめ!!【ネタバレ】

【くりいむしちゅーのTHEレジェンド・第10弾】11/4放送分ネタバレ・W杯の秘話&今だから話せる大告白!ラグビー日本代表が登場スペシャル内容を再現!!どんな内容だった??どんなエピソード??まとめはここだけ!!


44日間の熱い戦いがとうとう終幕してしまいました、ラグビーW杯。
本当に感動を、勇気を、たくさんもらいました。
応援しているつもりなのに、見ているこちらの方が圧倒的に貰ったものが多い!
本当に素晴らしい場面に立ち会えて、幸せ者でした。
日本代表のみなさん、本当にありがとうございました!
お疲れさまでした。どうかゆっくり過ごしてほしいです。
と言いながらも、早速スペシャル番組にお呼ばれです。
その後も各テレビ局に休むこと無く出演が続いていますね。
もともとタフな訓練をされてきている方たちでしょうから、座って話していればいいくらい、体力的にはどうってことないのかもしれませんが、ちょっと休ませてあげて欲しいな、と心配になってしまいますけどね。と言いつつ、この番組、楽しみにしてましたけど(笑)。
あの桜の戦士たちにもう会えないのか、と思っていたので、揃って登場してくれてまた胸熱になりましたけども。お呼ばれされ過ぎるのも心配です。矛盾です(笑)。
ということで、今回はくりいむしちゅーさんの番組に登場したラグビー日本代表のみなさんのエピソードやコメント、台詞などを出来る限り載せてみたいと思いました。

いつまでも日本代表のみなさんの空気感の余韻に浸っていたいですよね。
そんなあなたのために、いやいや、自分のためにもここで形に残して置こうと思いました。まとめていきたいと思います!!

 

登場されたのは
・山中亮平さん(31歳)
・具 智元(グ ジウォン)さん(25歳)
・福岡堅樹さん(27歳)
・松島幸太朗さん(26歳)
・田中史朗さん(34歳)
・稲垣啓太さん(29歳)
・松田力也さん(25歳)

この収録は南アフリカ戦からたった3日後だったそう。

上田:田中さん、ちょっとゆっくりする時間はございました?
田中:いや、ずっとテレビに出させて頂いていたので、家にも帰れてない…
上田:松島さんも体中痛い所だらけなんじゃないですか?
松島:そうっすね、打撲とかまだ残ってますね。
上田:治療に専念したいところですよね
松島:そうっすね
上田:どうぞどうぞ!(スタジオ笑い)

上田:そして今や、稲垣さんがね、笑わない男で全国区に…
稲垣:(睨み)
有田:ずっと睨まれてますよ!
上田:キレてます?
稲垣:(溜めてから真顔のまま)楽しんでます
上田:楽しんでないよ!(スタジオ笑い)


上田:そして、山中選手もお疲れ様でした。スコットランド戦、最後山中さんがね、キック外に出して試合終了。
山中:お陰様で、あのプレーが、瞬間最高視聴率に…(スタジオ笑い)
上田:この番組のプロデューサーみたいなことを言うな!
山中:ありがとうございます(スタジオ笑い)

世界ランク2位のアイルランドとの運命の一戦の日。
試合前ミーティングでのジェセフヘッドコーチからの言葉。
「誰もアイルランドに勝てると思っていない。
接戦になるとも思っていない。
我々がどんなに犠牲を払ったか誰も知らない。
この試合に向けて1年以上準備してきた。
出し尽くしたと思った瞬間に、もう一度出し尽くせ!
失うものはない。
プライド以外は。
互いを信頼して。みんなを信じてる。レッツゴー!」

リードされたまま終えた前半戦。
ハーフタイム中のリーチ・マイケル主将の言葉。
後日のインタビューでリーチ氏が答えました。
「我慢比べだ、と。
W杯で、試合の相手を崩すために自分たちのやるべきことを一つ一つ繰り返すのが大事ってことを伝えたと思います。
(当時のVTRが流れる。)
リーチ:「我慢、我慢、我慢!(相手の心が)いつか折れるから、そのときに…。
スイッチ入れて頑張ろう!」

その後、ニッポンは逆転し、笑わない男・稲垣の涙シーンへと繋がる。
その試合直後のロッカールームの映像。
円となり、チームソング「ビクトリーロード」を全員で大熱唱。
♪ビクトリーロード この道 ずっと行けば
最後は笑える日がくるのさ ビクトリーロード♪

日本代表のチームソング「ビクトリーロード」の誕生秘話はこちら!

チームメイトの山本光輝さん(29歳)がチームが一つになれる歌が欲しい、とリーチから相談を受け、焦った(?)山本さんが探してきたのがこの曲だったという。

 

世界一過酷とも言われるジェイミー・ジョセフの練習。
その辛い練習を乗り越えれば、W杯で勝てる!
自分たちを支えていた思いを歌詞に込めた、という。
しかしW杯の選抜メンバーの中に、山本光輝の名前はなかった。
リーチは選ばれなかったメンバーに「ONE TEAM」という文字が刻まれた赤い刀を贈呈。
選ばれていなかったとしても立派なチームの一員。立派な日本代表の一人。
選ばれなかったとしても自分はいい影響を与えた一人だと思っていて欲しい、との願いからでした。
そして合宿の最終日に、山本光輝さんが作詞した「ビクトリーロード」を披露し、全員で熱唱した。そしてその後のW杯のアイルランド戦を収めた時のグラウンド上で大合唱したシーンに繋がる。
リーチ:「ピッチに立ってた人だけじゃなくて、ONE TEAMでよく出来たと思います。
山本光輝が作った歌を、こういう場で歌えたこと、すごく嬉しいです。」

アイルランドに勝てたのは○○のお陰だった!?

ノンメンバー(選ばれなかったメンバー)の存在が大きかったという、流れから、この正解はなんと!

「桜柄の水泳パンツ」!!でした。

トニー・ブラウンコーチがアイルランド戦の勝利後、この海パンを見せて日本の勝利を讃えました。「コレがなかったら勝てなかった」、と。
その後、ジョセフコーチもズボンを下ろし、同じ階パンを履いていたことをカメラにアピール。験担ぎをしていました。

その水着には「budgy smuggler」というロゴがしっかり確認できました。
正面から見て左端には「JPN 2019」の印字も。
メーカーさんの公式ページはこちらです!!
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://budgysmuggler.com.au/&prev=search
商品は日本代表関係者だけのオリジナル商品なので、ありませんが、買えることなら欲しいですよね!!!!

田中:チームに全員分届いて、それをみんなで履いて試合に行こう、ということで。
上田:ジョセフコーチも意外とおちゃめな人なんですね?
田中:見た目は怖いんですけど、普通に、ラグビーから離れると、すごい可愛い一面も…あるので。
上田:松島さん、今回ジェイミー・ジョセフヘッドコーチと一番揉めてたのって誰ですか?
松島:(田中選手を指をさす。)
上田:またぁぁぁ???(スタジオ笑い)
上田:(前回の)エディ・ジョーンズヘッドコーチの時もあなただったじゃない。
田中:まぁ、エディとは揉めてましたけど…(スタジオ笑い)
上田:どんなことを言われてたんですか?ヘッドコーチから。
松島:スコットランド戦、次の日に呼び出されて、「お前のパフォーマンスはクソだ」って。(スタジオ驚きの歓声)
上田:え!そんなハッキリ!?何が原因だったんですか?
田中:ちょっと、コミュニケーションとかが不足してたので、まぁ僕自身もちょっと、パニックになってたんですけども、呼び出されて「お前、本当にクソやな!」みたいなことを言われたので…。(スタジオ笑い)
でも、次の試合でちゃんとそれを改善しろっていうので、それを言ってもらいました。
上田:松島さん、そんなヘッドコーチから厳しいこと言われことはないんですか?
松島:そこまでは言われないんですけど、プレッシャーかけられた時とかは、まぁ結構無視することが多いです(スタジオ笑い)

スコットランド戦のオフロードからの稲垣選手の初トライについて

代表初トライがW杯のスコットランド戦の勝利へ導く劇的トライになった、稲垣啓太選手がその時の心境を語りました。
上田:あの、稲垣選手のトライ、本当に感動を呼びましたよね~
稲垣:あの~、ほんと、代表入って初めてだったんで、両手でめちゃくちゃ大事に持って行きました(スタジオ笑い)。
上田:絶対落とさないように?
稲垣:そしたら、気付いたらみんながこう、来て、胸ぐら掴まれて(睨み)…(スタジオ笑い)
上田:いやいや喧嘩売ってる訳じゃないから!(スタジオ笑い)胸倉掴んでる訳じゃない!あの人、解釈がおかしい!(スタジオ笑い)

上田:稲垣さん、自分が覚えてる中で、あれ笑ったな~っていうのなんですか?
稲垣:まぁちょっと、口角上がるくらいは…あるかもしれないです。
上田:口角が上がるとどれくらい?
稲垣:(口角を上げてみせる)(スタジオ笑い)
上田:口角は上がってない!!!(スタジオ笑い)
有田:口角じゃないです、あれは。

高校時代の稲垣選手の恩師
新潟工業高校 樋口監督がコメント
「高校時代はよく笑う子だった」。
このコメントともに満面笑みの稲垣少年がお披露目されました。
めちゃめちゃ爽やかでいい笑顔でした。今の人相とは似ても似つかないくらい(?)爽やかでした。むしろ可愛いくらい!

稲垣:予選の決勝で勝って、優勝したときだと思うんですけど、あのときは、まだちょっと楽しい気持ちを忘れてなかったのかな、と(スタジオ笑い)
上田:なら聞くけど、なにがあった?その後!(スタジオ笑い)

具 智元選手、涙の途中交代について

中学2年で韓国から来日し、日本代表入りした具選手。
スコットランド戦の前半14分、具選手に悲劇が。
タックルを受け、倒れ込んだ具選手、立ち上がれなくなってしまいました。
その後、立ち上がり、スクラムを組もうとするも、選手交代の指示。
具選手、男泣きの選手交代を余儀なくされました。
南アフリカ戦では痛めた肋骨にテーピングを巻き、出場。
あの時の涙の真相を語りました。
上田:あれはもう、とても正直言うと試合続けられるような状態じゃなかったんでしょ?
具:そうですね、すごい痛くて、骨が動いてたので…すごい痛みがあって。代えられました。
上田:それはしょうがないですわね。あの涙の意味、どんな感情だったんですか?
具:日本に来たときからやっぱり一番の夢だったので、W杯出るのが。これでW杯はもう出られないのかなっていうので…。
上田:今も痛いんでしょ?
具:そうですね、まだ治ってないです。
上田:ねぇ、こんな収録とかやってる場合じゃないよね?
具:(本人爆笑中)
上田:全然否定しねえなぁ(スタジオ笑い)

スコットランド戦での松島選手に訪れた悲劇とは!

スコットランド選で、田村選手と相手選手が揉み合いになった場面がありました。
姫野選手も仲裁へ。
すぐさま駆け寄って止めに入る各国のチームメイトたち。
あっという間に大乱闘となって行きます。
そして止めに行った松島選手になんと悲劇が!!
後ろからまたやってきた相手チームの選手に押され、反撃に行ったつもりが後ろから首を羽交い締めにされてしまう。やがてもみくちゃになった結果、振り落とされてしまいました。
この時の心境は?
上田:とんだ災難でしたね?
松島:そうっすね。最初は普通にあの、止めに行こうとして、後ろから12番の人が突き飛ばしてきて、また後ろからデカイ選手が首絞めてきて。途中からその腕にしがみついて、ペナルティ貰えるかなと思って、ずっとしがみついてた
上田:その時はもう松島選手、頭は冷静だったんだ、こんなことされても?
松島:最初はビックリしたんすけど。
上田:松島選手、そんなにこう、カッとなりガチなタイプじゃないんですか?
松島:そうですね、冷静な方だと、
上田:そんな気ぃ短かったりはしない?
松島:はい
上田:この中で一番気ぃ短い人ってだれなんですか?
選手同士見合って、松島選手に2票(福岡選手と田中選手から)。
上田:あんた、嘘ついてたの!?(スタジオ笑い)
田中:普段でも、寝てる時ちょっとライト間違って点けただけで「チッ!面倒くさい!」とかめっちゃ言うんですよ。(スタジオ笑い)
上田:それくらいで?
田中:めっちゃ怒ります。
上田:怒られたこととかあります?
田中:いっぱいあります(スタジオ笑い)
上田:あ、だって田中さんのほうが先輩じゃないですか
田中:8個上ですかね、それで「お前」って(呼ぶ)…。まぁ初めは僕がすごく気を遣って、21歳で選ばれたんだっけ?(チラッ)
上田:今もすっげぇ気ぃ遣ってるよね?(スタジオ笑い)
田中:(松島が)喋る人がいなかったんで、コーヒーいる?大丈夫です、とか、言ってたんですけど。2日目になったら…
上田:2日目?(スタジオ笑い)
田中:はい。次の日になったら、まず「お前、」ってイキナリ言い出して。ショッピングモール行ったんですけど、その帰りには頭シバかれてました(スタジオ笑い)
上田:ちょっと、イジりの速度が早すぎるよね?(スタジオ笑い)
他になんかあります?苦情というか。
田中:一緒の部屋で、僕が戦術の勉強をしだしたら、横でずっとグミをくちゃくちゃくちゃくちゃ音出して噛むんですよ。わざと噛んで、俺が「おい!」って言ったらめっちゃ嬉しそうに「ヘヘヘへ」って。
上田:それは、面倒くさいから辞めて欲しい?
田中:そうです。それを4回5回続けるんで、だんだん腹立ってくるんすけど、逆に、キレたらキレ返してくるんで。
上田:あぁ、じゃあ強く言えないんだ?
田中:そうです
上田:あんた先輩だろ!(スタジオ笑い)
なんで田中さんにはそんなに松島さん、厳しいの?
松島:最初に、そういう「お前」っていうくだりができて、「こいつイケんな」っていう(スタジオ笑い)。

田中選手の妻エピソード!

間に田中史朗選手の家族のエピソードが入りました。
奥さんの智美さんとまだ小さいお子さんお二人が見守る中、行われた試合の観客席に密着していました。試合前の一週間はほとんど眠れなかった、と話す智美さん。
夫の無事を祈り、勝利に涙し、とっても良い御夫婦でした。
勝利を収めた誇れる父・田中史朗と感動の再会のはずのシーンでしたが、娘ちゃんは「チューして」と言われたにもかかわらず、さらりと拒否。「おなかすいた」と答えました。
やるなぁ(笑)!!
奥様の智美さんは自身もバドミントンの実業団の選手だったそう。
肩と膝を痛め、自分の思うようなプレイが出来ぬまま現役を退いたという自身の想いから、夫には自分のできなかった「完全燃焼」をして欲しいと、若くして引退し夫を支える道を選びました。調理からマッサージまで、全てを夫のために尽くしているそうです。
なかなか出来ることじゃないな、と思いました。
素晴らしい奥さんですね。
そしてなにより田中選手の笑顔は本当に素敵で、素晴らしい人柄なんだろうなって思いました。

上田:松田選手、あります?田中選手のこういう有り難いなぁって思うところ。
松田:お酒をめっちゃ奢ってくれます(スタジオ笑い)
上田:酔っ払って松田選手が連れて帰るんですよね?
松田:はい。
上田:んで、奥様に、なんでこんな飲ませたの?ってガンギレされるんでしょ?田中選手より奥様の方が怖い?
松田:全然怖いです(スタジオ笑い)
普段はめっちゃ優しいし、良くしてもらえるんですけど。お酒飲んだときだけ、ぜんぜん違います。
上田:田中さんの奥さんとオールブラックス、どっちが怖い?
松田:田中さんの奥さんです(スタジオ笑い)。
有田:優勝だ、優勝(スタジオ笑い)
上田:山中さんはどのへんが有り難いですか?
山中:まぁ、相談とか、乗ってくれたりとか、はい。話聞いてくれたりとか、まぁしたことないですけど。
上田:してねえのかよ!してから言いなさい!(スタジオ笑い)
上田:稲垣選手は、田中選手のこのへんが有り難いっていうのあります?
稲垣:(みつめる)
上田:あの、答える前になんで一回、先輩を威嚇する?(スタジオ笑い)
稲垣:結構みんな緊張してるんだろうなって雰囲気のときに、結構ふざけるんですよ。ちょっと小突いたり、引っ張ったり、小学生遊びみたいに…
上田:バカにしてるんでしょ?(スタジオ笑い)
稲垣:いや、めちゃくちゃ感謝してます
上田:いや、伝わってこないよ、それ(スタジオ笑い)
稲垣:それがやっぱ結構みんな笑顔になってるんですよね。緊張ほぐれる。まぁたまに鬱陶しいんですけど(スタジオ笑い)
上田:だからバカにしてるんでしょ?最終的に
稲垣:めちゃくちゃ尊敬してます
上田:ウソつけ~~~~(スタジオ笑い)

レジェンドクエスチョン!プレッシャーをどう乗り越えたか?

新体操の杉本早裕吏選手が登場し、福岡堅樹選手へのクエスチョン!
「プレッシャーをどう乗り越えましたか?」

福岡:プレッシャーを楽しむ、ってことも、僕は割りと好きで。
グラウンドに最初入った時、大勢の観客を見て、あぁ、この人達を沸かせられたらすごい楽しいだろうなって、気持ちいいんだろうなっていうマインドセットで行ければ本当にもう自然と良い形で入れるので。
上田:それは確かにいい考えかもしれませんね。今大会の試合で稲垣選手、一番プレッシャー感じたのってどの試合でした?
稲垣:開幕戦。どうしても感情…、高ぶる感情を抑えきれないので、すごい興奮しちゃって。それで試合の入りはちょっと最悪でしたね。
上田:田中選手は開幕戦、そんなにプレッシャー感じてるように見えなかったですよね?
田中:まぁ経験ですね、やっぱり
上田:あぁ、それがやっぱり稲垣選手との違い?
田中:そうですね、全然経験浅いんで(スタジオ笑い)
稲垣:(睨み?)
上田:ということで残念、田中さん、今日が命日となります(スタジオ笑い)。

レジェンドクエスチョン!恋愛すると強くなる??

田中史朗選手から空手・多田野彩香選手へのクエスチョン!
「恋愛すると強くなりますか?」

上田:田中さん、なんでこれを聞きたいんですか?
田中:好きな人が出来たり、なんか誰かのことを想うと、レベルアップできるのかな、と。
上田:田中さん、そうでした?実際
田中:そうですね、家族のためにとか、誰かのためだったりするってことが自分のレベルアップに繋がったので、はい。
上田:多田野選手はそうですか?そのへん
多田野選手:あんまり、感じたことない…。
上田:別に好きな人がいるから、こう強くなるとか上がるとか…
多田野:ない。
上田:はぁ~、という、田中さん、すっげぇそっけない答えが(スタジオ笑い)

 

姫野和樹選手のイケてるエピソード!!

ジャッカル成功で話題となった姫野和樹選手のイケてるエピソードも御紹介!
高校時代は休み時間ごとにひげ剃りをしたり、モテモテが故に外見を結構気にする女子力高めの男子高校生だったそう。
卒業式は制服もボタンもあっという間になくなってしまったそうです。
寒空にワイシャツで写真に映る姫野選手でした。
高校時代に同じラグビー部だった級友・加藤さんとのお話がありました。
加藤さんは若くして(大学3年時に)白血病を発症。
その頃、姫野選手はすでに名門・帝京大学のスター選手でした。
そんな姫野選手は監督に頭を下げ、どうしても友人を励ましたい、と許可を貰い、遠路はるばるやって来てくれたのでした。
東京で活躍中のスター姫野選手が、愛知で闘病中の自分のもとへ駆け付けてくれたのだということにびっくりした加藤さん。
「体調良くなったらまたラグビーしようぜ」
その言葉を支えに、今の自分があるのだと加藤さんは言いました。
入院中に姫野選手たち友人から貰ったサイン入りメッセージTシャツが今でも宝物なのだといいます。
「一緒に闘おうって言ってくれるだけで力になりましたし、何回もタックルを受けて倒れて、でも立ち上がってボールを持って前に進むという姿は、倒れてももう一度立ち上がって(自分も)どんどん前に進もうと思えるので、勇気を貰えますね。」

そんな姫野選手は高校時代にある挫折を経験する。
高校代表候補選手に選ばれるも、するタックルするタックル見事に弾かれ、自分が井の中の蛙だったことを思い知る。
悔しくて、そこからウェイトトレーニングに目覚めたのだといいます。
さらに進化するため、姫野選手が取り入れたこととは??

高校時代の夏合宿のとき、ノーパンで強くなった!!のだという衝撃告白!

ノーパン健康法を実践し、下半身丸出しで寝ていたそう。
しかしそこから調子がすこぶる良くなったのだといいます。
それから起床時間より早く起きて、少女時代の「Mr.TAXI」を踊るのが日課だったそう。彼にはあの健康法が効果抜群だったみたいですね、という友人からのレジェンド話でした。

福岡堅樹選手の意外な素顔とは!!これからの夢はお医者さん??

続いては福岡堅樹選手のおうちに密着していました。
お酒が飲めないそうで、その代わりといった感じで、コーヒーを嗜んでいました。
豆から購入して、おうちで挽いて、毎日立てているそうです。
おうちにはピアノもあり、年齢の割にはとても落ち着いている方という印象ですね。
ピアノは元劇団四季の女優さんだったお姉さまの影響だということでした。
そして福岡選手、50mを5.8秒で走るという驚異のスピードの持ち主!!
なんて多才な遺伝子なんだ!!?

しかしそんな福岡選手に悲劇が襲います。
W杯2週間前、右ぶくらはぎの肉離れを起こしてしまいます。

今だから話せますけど、「あぁ、やっちゃったな」っていうのがまず、最初にありました。まぁでも少しでも早く治すことが大事だっていうのに切り替えて。
少しでも正常な状態に戻すためのリハビリを毎日繰り返して、(怪我の治りは)おそらく80%くらいだったんじゃないかなって。

そしてスコットランド戦では初先発で登場し、2トライを決めた。
そんな福岡選手が今、ラグビーと同じくらい力を入れているのが受験勉強。
「W杯」と「東京五輪」が終わったら医学の道を目指したい、と話します。
祖父が内科医、父が歯科医という家庭で育った福岡選手の夢はお医者さん。

そんな福岡選手、高校3年生の時、右膝靭帯を断裂という怪我に見舞われます。
手術をすれば全国大会には間に合わず、出ることは不可能。
そこで福岡選手は手術を受けず、強行突破で出場する。
膝をテーピングで固めたまま強行出場し、逆転トライを決め、見事勝利。
ここまででかなりもうレジェンドもののエピソードですが、その試合直後、すぐに手術は行われました。その手術もまたすごい!!
医師を志していた福岡選手は全身麻酔にはせず、下半身麻酔のみを打ち、しっかりとした意識で、術中の映像を一緒に見ながら「これが新しい前十字靭帯だよ」などと説明を受けながら、一緒に膝の中を見ながら、治療を受けていたのだといいます。
あぁ、こんなふうなんだ!と純粋に感動した、と福岡選手は言いました。
すっげぇぇ~!!!!

以上、長々と書き連ねてしまいました。
皆さん、本当にお人柄も素晴らしい!
中でも田中選手は周りを楽しませようとするサービス精神ある方なんだなっていうのがすごく伝わりますね。ラグビーの普及にも力を入れたいとも話されていました。
それから稲垣選手をオチに使ってる感じ、なんだか心配してしまいました(笑)。
多分稲垣選手も周りを楽しませるのが好きで、稲垣さん自身も楽しいことも好きで、サービス精神ある方なんだろうなって思うんですけど、こういうことばかりでテレビが嫌になっちゃわないかなって勝手に心配してしまいました。笑いの勘もいいのでテレビでよく振られちゃいますもんね。
稲垣選手たちの素顔が見られるのはとっても嬉しいですが、ちゃんと体も休めてください!!でもまたこういう番組時々?やってほしい!あぁ、矛盾!!(笑)