オダギリジョー主演の金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』がいよいよスタート！！その前にスペシャルドラマが放送決定！！時効管理課って本当にあるの？どんな仕事をする部署？
12年ぶりに『時効警察』が帰ってくる！時効はなくなったのに趣味が復活！？
いやぁ、これは嬉しいニュースです！！
そもそも『時効警察』大好きでした！！
ずっと見てきました！！
ずっとオープニングの音楽を着信音にしていました。懐かしいなぁ！
満を持して皆さん大集結で連ドラ復活！
そして連ドラを前にスペシャルドラマまで決定致しました！
こんなに嬉しいことはない！！
個人的にはオダジョーさんと麻生久美子さんに結婚してもらいたかったです（笑）！！
前置きが長くなりましたが、連ドラ決定、放送スタートのその前にスペシャルドラマについてのお知らせです。
・放送日は9月29日（日）の夜9時から11時5分、テレビ朝日系にて放送決定！！
いつもの時効管理課の面々にプラスして、ゲストは武田真治さん、菊地凛子さん、余貴美子さんらが登場予定です。
『凪のお暇』のキャラのそのまま引き継いだような武田真治さんの美魔王キャラ気になります！！
おしらせです。
皆様の力強い応援のおかげで
SP放送前に #時効警察セレクション の放送が決定しました🎉#時効警察
9/23（月）第2話
9/24（火）第6話
9/25（水）最終話
（いずれも25:59~27:00放送※一部地域を除く）放送直前に #時効警察予習復習 チャンスです。
地上波でもよろしくお願いします。 pic.twitter.com/EEP1pxIxx1— 【公式】時効警察はじめました＠テレビ朝日 (@jikou2019) September 22, 2019
また、深夜には時効警察復活記念と題して、セレクション再放送も決まりました！
これはまたまた嬉しい！予習がてらに必ずチェックです！！
金曜ナイトドラマ『時効警察』ってどんなドラマ？？
ここで簡単にドラマのテーマをおさらいしてみたいと思います。
『時効警察』とは！！
総武警察署 時効管理課で働く霧山修一朗（キリシュー）が自分は無趣味な人生を生きてきた、というところから、無理やり（？）作った趣味が「時効になった事件を趣味で捜査すること」だった。こうして「趣味」を始めることになったキリシューの活躍をシュールかつコメディに描いた脱力系刑事ドラマです。
雰囲気がぬぼ～っと、ポツネンとはしていたものの、パッとしないイケメン・霧山に想いを寄せていた三日月しずか（麻生久美子）はなんだかんだ接点を持ちたくて時効管理課と接していたら、気づくと（自費で）「趣味」に協力させられていて、最終的にはすっかり霧山の良き相棒になっていました。
というか最初は常識人だったのに途中からキャラ崩壊？暴走女子と化しました。
こうして「趣味」を通して出会っていく人々との独特な交流を描いた脱力系人間ドラマ。
実は高学歴で鋭い観察力、洞察力を持っている霧山は趣味なのにも関わらず、これまで刑事課のだれもが解決できなかった（時効）事件を次々と紐解いていきます。
しかしあくまでこれは趣味。時効のため、犯人が分かっても（時効だし）逮捕はできない。
そこで真実が明らかとなったあと、キリシューは去り際に必ず一様に相手に毎回あるカードを手渡します。
それが「だれにも言いませんよカード」です。
これはあくまで趣味で捜査した結果なので、あなたを逮捕することもありませんし、誰かにこのことを話すこともありませんから安心して下さい、という意味が込められています。
カードには「だれにも言いません」としか書いてないのに、必ず「言いません『よ』」カードとしてキリシューは紹介します。
なぜ「よ」をつける？？？？だれも突っ込まず。
キリシュー曰く「人は隠し事をすると便秘になる」（第2シリーズより）ので、本当は誰かに言いたい、罪を抱えきれず白状してしまいたい、罪を償って楽になりたい、話を聞いて欲しいと思っている人は案外少なくないのかも知れない。趣味だと伝えて気を緩ませ、長年我慢していた、押し殺していた気持ちを吐かせる（開放させてあげる）ことは、実はどこか人を救っているのかも知れないと思わせる部分がこのドラマの魅力でもありました。
このゆるりとした風貌の、ただ趣味を嗜むだけの男の登場で、今日も誰かの肩の荷が下りるのかもしれない。そんな気持ちにさせてくれる不思議な人間ドラマです。
時効管理課って本当にあるの？実在する？？どんな仕事？？
初めて『時効警察』を見た時は、こんなところで働きたかった～って思いました（笑）。
こんな会社が許されるのか～？？こんな仕事が世の中にはあるのか～？？と。
課の空気が全体的にふにゃ～んとしていて緊張感がまるでなくて、みんなでふにゃ～んと雑談して、ストレスフリーでなんて素晴らしい職場なんだと思って羨望の目で見ていました！！
勿論、こんな部署はこの世には存在しません（笑）。
でもこんなところで働けたら毎日楽しいのになぁ！！
では具体的に時効管理課とは一体どんな仕事をする部署なのか、挙げてみたいと思います。
上のインスタにも紹介があります通り、
・時効になった事件の資料を検察へ送ること
・時効になった捜査資料の管理
・時効になった事件の関係者（遺族）に預かっていた証拠品を返す、それに係る手続きなど
ちなみに書類の資料室には主（猫）がいて、名前は「猫チャッチャ先生」といいます。
劇中には登場せず、その存在は謎に包まれています。
『時効管理課』のメンバーにはだれがいる？？
・霧山修一朗（きりやましゅういちろう）／オダギリジョー
時効管理課。天才的な感性を持ち、鋭い洞察観察力を持つ。
出世欲も顕示欲もまったくなし。好きな食べ物はもっぱら素うどんと食パン。
刑事課のエース・同期の十文字にやたら敵視される。
「時効になった事件を趣味で捜査してるんです。」
・三日月しずか（みかづき）／麻生久美子
交通課。霧山に片思い。しかしまったく脈なし。
最初は唯一の常識人だったが、時効管理課と親しくなっていくうちに妄想暴走化でキャラ崩壊。新シリーズではいつの間にか子なしバツイチとなり、再び帰国し再会した霧山に対してうきうきそわそわしている。
「みなさん会話が成立してませんよ～～～」
・又来（またらい）／ふせえり
時効管理課。霧山たちの上司。バツ３らしい？一人息子がいる。
いつもいたずらを仕掛けてくる。
いつも刑事課の十文字には親しみを込めてどつかれる。
「ウサギのタメちゃん」「かえるのアチュー」など名ゼリフは多数。
「霧山しっかりしろよおぉ～い！」
・熊本課長（くまもとかちょう）／岩松了
時効管理課課長。基本いいかげん。
霧山のことを「白熊くん」を言い間違えたことがある。
メインのお仕事は時効のファイルに「時効」の判子を押すことだけ。
「若い人の気持ちはとっても忙しいんだねぇ」
・サネイエ／江口のりこ
時効管理課。霧山の部下。
３月生まれで４月生まれにコンプレックスを抱いている。
無表情で無感情のように見えるが、又来とは喧嘩したり仲良くなったり、どっぷり時効管理課人間。表情が淡々としているが時々熱い。
『はじめました』では結婚し、名字もサネヨシに変わり、妊婦警官として登場。
「トロは口の中で溶けますからねぇ～」
・十文字疾風（じゅうもんじ はやて）／豊原功補
刑事課のエース（？）。大学は３浪。霧山は同期。
刑事魂は熱く強く情熱的だが、自己顕示欲も強く、刑事的なことに酔いしれるナルシスト。
そして霧山の機転の効いたさりげないヒントや手助けはすぐに忘れ、全て自分の手柄にしてしまう（無意識に）。早い話がぽんこつ人間。
「いやぁ、やめてくださいよ、又来さんっ！！」
・蜂須賀（はちすか）／緋田康人
刑事課。十文字のバディで上司。
やる気なし、働く気なし、人の話聞く気なしの適当人間。
「あ、ごめん、聞いてなかった。」
・諸沢（もろさわ）／光石研
鑑識課。お金を請求し、霧山の趣味の捜査に付き合っている。
変な写真を集めるのが好き。趣味の話や好きなものについてを霧山に熱く語る。
「オ、オ、オスカー・ワイルド！！！」
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そして新シリーズではここへ、新人刑事として彩雲真空（あやくも まそら）役で吉岡里帆さんが、また又来さんの息子として鑑識課のエース・又来康知（磯村勇斗さん）も仲間入りです。まさか又来の息子がこういう形で参戦してくるとは！！なんだか胸熱！！
時の流れに驚くとともになんと素敵で粋な計らい、やってくれますね！！
ちなみに又来息子を演じる俳優さんについてはこちらでまとめています。是非どうぞ！
変わらないいつものメンバーに加え、新しくフレッシュなメンバーも加入してどんな『時効警察』を見ることができるのかとても楽しみです！！金曜日の楽しみが帰ってきた！！
スペシャルドラマ、連ドラ復活、ともに注目していきましょう！！
このゆる～～い金曜日が日本を救う！！といっても過言ではないのだ！！
