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【一問一答】山里亮太・蒼井優結婚会見を完全再現!セリフありでご紹介!!

【祝・ご結婚!】南キャン・山ちゃんと蒼井優さんがご結婚!6/5結婚会見の様子をセリフ付きでご紹介!!

6月5日に行われた南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さん(42)と女優の蒼井優さん(33)の結婚会見が行われました。
もうずっと見ていられるくらい素敵なお二人でした。
素敵な会見でした~~~!!!蒼井優ファンとしては本当に嬉しかった!
ここで、TVで拝見している限りで確認できる二人と記者たちの会見の様子を出来る限り再現し、載せていきたいと思います!!
またあの二人の幸せ空間の余韻を楽しみましょう!!

二人の幸せ結婚会見の一部始終はこちら!!

山ちゃん・蒼井優さんをエスコートしながら激しいフラッシュと拍手の中、登壇。
二人で深々と一礼し、席に着く。
山ちゃん:「お気づきの通りガチガチに緊張しております…」
笑いに包まれる会場。笑顔の蒼井優さん。
時間が来て、挨拶を促された山ちゃんは手を前に組んだまま立ち上がり、話始めようとする。それに気づいた蒼井さんは笑いをこらえながらマイク、と指さし、声を掛ける。
山ちゃん:「皆さんに伝わりやすい≪緊張≫というものをお伝えしているのです」
蒼井さん、すでに笑いすぎて思わず涙が。

山ちゃん:「我々、山里亮太、蒼井優は先日6月3日に入籍させて頂きました。今日は皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。」
蒼井優:「よろしくお願いします。」

結婚のきっかけは??相方のしずちゃん??

山ちゃん:「僕ら2人がなぜこうやってお付き合い、そして結婚に至ったのか、世の中の方々は本当に不思議だと思っています。ここが一緒になったきっかけはですね、共通の知人が我々を結び付けてくれまして。その共通の知人というのがですね、私とずっと一緒にこのお笑いの世界で戦ってきてくれた南海キャンディーズのしずちゃんでございまして。
しずちゃんと蒼井さんは『フラガール』という映画で一緒になった時から友達としてしずちゃんと付き合って頂き、僕のことを紹介してくれまして。それからお食事をするようになり、そして二人でもご飯を食べるようになり、いつの間にかこういうふうな形になったと。相方のしずちゃんのおかげでですね、こうやって2人が会うことが出来ました。」

その後、会見場所に山ちゃんの相方、二人のキューピッドの南海キャンディーズ、しずちゃん(40)が乱入。ボクサースタイルで登場し、山ちゃんにボディーを一発!

しずちゃん:「お前かぁ!わしの大事な親友を奪ったのはお前か~~!!!!」

山ちゃん:「やはり、この会見にですね、我々をくっつけてくれたしずちゃんにも居てもらった方がいいなということで、来て頂いたんですけれども、まさかグローブをですね、持参しているとは!!」
(蒼井さん爆笑。)

しずちゃん:「私が、まぁあの~、優ちゃんが山ちゃんのことを尊敬はしていたんですよね、なんか、面白い、って。」
蒼井優:「はい。」
しずちゃん:「で、ちょっとボケで、「山ちゃんどう?」って言ったのを優ちゃんが真に受けてしまって。」

蒼井優さんへの質問!結婚に踏み切った最大の理由は??

Q.蒼井さんが山里さんと結婚しようと決めた最大の理由はなんですか?

途中から首をひねり出し、真顔で考え込む蒼井さん。一言も発せず、考え続けている。
山ちゃん:「そこ首捻っちゃだめよ、その質問で首捻っちゃダメ。」

蒼井優:「(爆笑しながら)ごめん」

蒼井優:「お付き合いさせていただく時から≪結婚を前提に≫という話だったので、そういうふうに思えたのは、いくつかあるんですけれども。一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれたり、あと人に対しての、感動することと許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ている、とこと。あと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めることとか…。
(会場爆笑。)

山ちゃん:「蒼井さん、蒼井さん、あの、今の出し方で冷蔵庫来たらもう出切った感がすごいのよ。」
(蒼井さん、笑いながら否定するリアクション。)

山ちゃん:「冷蔵庫ちゃんと閉めるで好きになって貰えたら世の中…」

蒼井さん:「あ!」

山ちゃん:「思い出してくれました!すみません」

蒼井さん:「優しい!」

山ちゃん:「ざっくりです」
(会場内爆笑。蒼井さんも笑いが止まらない。)

交際のきっかけは??

山ちゃん:「最初はまぁ、しずちゃんと友達と何人かで1回飲ましていただいて。そこで、あのー、もう、言ってもねぇ?蒼井優じゃないですか!女優さんの。すげー蒼井優がいる!って思って。ドキドキしたんですけれども、そんなドキドキが数分でなくなるくらい気さくに喋ってくれて、なんて優しいんだと思って。こんな素敵で、こんなに僕みたいなもんにも優しい、んで、話も合うし、好きなものが一緒だったりとか、わぁ、すごい楽しい。んで、すごい楽しいって事を全力で僕に伝えてくれるんですよ。今の僕のこの時間が楽しい、そうすると僕みたいなタイプは「え?俺といると楽しいって、ひょっとしたら僕のことを好きになってくれる可能性あるのかな」なんて甘い夢をその一瞬、ご飯食べたときに抱いたんですよ。そこからなにかのタイミングでちょっとずつご飯を重ねていって、好きかもっていう可能性をちょっとずつ自分の中で上がっていって、これ多分好きだよなって思ったときにあの、告白というか、もう2人でご飯に行って貰ったりとかしていました。」

山ちゃんはいったいどんな告白をしたの??

山ちゃん:「シンプルなんですけども、「蒼井さん、ちょっと僕と付き合ってみます?」っていうセリフです。あのー、このタイプが上から言うとみんなイラっとしますか?」
(蒼井優さん、会場内も爆笑。)

山ちゃん:「皆さんのストレスが一気にぎゅって集まった感じが…。おいアイツ、蒼井優に答えを言わせようとしてるぞ、みたいな。なんかいや、自信がなかったんです、やっぱり。あの、しずちゃんからも嬉しいことにずっと陰で、蒼井さんに僕のことをおススメしてくれてたりとか、あと蒼井さんが僕のことをどう良く言ってくれたかとかをずっと言ってくれてたんです。優ちゃんがこのテレビ見て、この時の山ちゃん良かったよって言ってたよ、とか。あの言い方はひょっとしたら好きの方かもよっていうのを、ずっと言ってくれていたから、ちょっと、少し自信がついてきて、で、聞く機会があったときに「付き合ってみます?」っていうふうに言いました。
告白する前から、僕一生で多分、こんなに素敵で、こんなに合う人はもう出てこないと思ったので、告白をして、そしてもう、その時にちゃんと結婚の意思を伝えようと思っていました。」

Q.それで蒼井優さんはなんとおっしゃったんですか?

蒼井優:「「はい。」って言いました。」

山ちゃん:「はいそうなんです。「付き合ってみます?」って言ったら「はい」」って言ったんです。」

Q.嬉しかったでしょう。

山ちゃん:「めちゃくちゃ嬉しかったです。いや、本当に。夢かと思いました。」

Q.それはいつですか?

山ちゃん:「それは4月の真ん中ぐらい?中旬?」(蒼井優さんに確認を取る。)

蒼井優:「(顔を振りながら)4月の頭です。」

山ちゃん:「頭の頃ですね。」

蒼井優に結婚指輪がない!なぜ??その理由は??

蒼井優:「ないです。」

Q.結婚指輪はもらったんですか?

蒼井優:「お断りしました。」
(ざわつく場内。)

山ちゃん:「指輪を頂くことをですよ?」

蒼井優:「あぁ…」

山ちゃん:「いま、猛スピードで婚約破棄の空気出ましたもんね?」
(蒼井優さん、吹き出す。)

蒼井優:「買ってくださるって言ったんですけど、でも私、そういう物で、大切なモノって絶対なくすんですよ。年内に無くす自信があったので」

山ちゃん:「まったくいらない自信があって」

蒼井優:「でも、もし、それだとしたら、またなにかを一緒に経験することに使ってほしいかなって思って。高知に行きたいです。(山ちゃんが)高知が好きなんですよ。」

ご両親へのあいさつはどうだった??

蒼井優:「私の自宅で会って頂いたんですけど、(父が)泣いてくれてました。すごく喜んでくれて、うん。なんか、たくさん心配かけて生きてきたので心の底から嬉しかったです。」

山ちゃん:「めちゃくちゃ緊張しました。あんなに緊張するもんなんですね。あの王道のセリフあるじゃないですか。「娘さんを僕に下さい」っていう。くださいって言ったら偉そうかなとか、なんか結婚を許してくださいって言ったらいいですかっていうのをずっと悩んで、でも、ちょうどお父さんもものすごい緊張して下さっていて、ね。」

蒼井優:「あんなに舞い上がっている父を初めて見ました。」

山ちゃん:「はい。「ご挨拶が遅くなりましたけども、一生かけて優さんのことを幸せにしますので、どうか僕たちの結婚を許してくれませんか」というふうに頭を下げさせて頂きましたらば、「こちらこそありがとう」というふうに、僕の肩を抱いてくれまして、それで、みんなでちょっと、ね?涙ぐんで。」

蒼井優:「(父から提案で)もういくつかパターン用意したからそれ全部やらせてくれって…」
(場内爆笑の渦。)

蒼井優:「あと2パターンあって。」

山ちゃん:「じゃあ、山里くんいいかい?って言われて。もう一回言ってくれって。あのお父さん、娘さんを僕に下さいって言ったら、「どこの馬の骨かもわからん奴に娘はやれん!」って言った後に、「ありがとう、次ね?」って言って。」
(場内爆笑。)

山ちゃん:「お父さん。→「きみにお父さんなんて言われる筋合いはない!」
失礼しました。娘さんを僕に下さい→「手塩にかけて育てた娘を貴様みたいなやつにやるわけないだろう!なぁ、母さん!」

蒼井優:「(こぶしを掲げた父を再現。)殴るから、ほらお母さん止めて」って言って。」

山ちゃん:「そしたらお母さんが「ほら、もういいから、止めないと当たっちゃうから山里さんに」っつって。」

蒼井優:「(父が指示を出してくる様子を再現。)「そこで優が全力でやめてと叫ぶ。」って言われて。」

山ちゃん:「あのー、お父さんが全部演出をしてですね。僕もあの、「娘さんをください」に3パターンあるのと、リハーサルがあるのを知らなくてですね。それを3つやって、お父さんが「ありがとう、たのしかった~」っておっしゃってました。すごくいいご両親でした。」

なんで蒼井優が山里なの?直球で、この顔でいいの?

蒼井優:「あの、眼鏡を変えると格好良くなったりする…」
(記者笑い。)

山ちゃん:「蒼井さんの眼鏡を変えたら格好よく見えるとかじゃないの、ぼやっとして格好良く見えるじゃなくて、俺が眼鏡を変えると、別パターンを見るとね。」

普段の眼鏡姿が格好いいといいますが、1番の決め手は?

蒼井優:「私(蒼井優)を好きになってくれる男気です。」

Q.蒼井優さんは芸能界1のモテ女優ってずっと言われていて、芸能界の男性でもものすごくファンが多いって言われているんですが浮気の心配などは?

山ちゃん:「みんな心配するんですけど、一切心配してないんです。それはたぶんあの、皆さんの前の前にいる蒼井さんと、違う蒼井さんを見せて頂いていると思うんで、本当に純粋で、たのしい時には笑って、おいしいものを食べてる時コロコロ笑って、泣きたい時にすごい泣くっていう。みんなが思い描くのって、ちょっとなんか違うでしょ?あの、≪魔性≫って単語使ってるけど、僕はそんな人間じゃないっていうのを一緒に居てずっと見てたんで、あのー、皆さんが思う魔性から発生する心配というのは一切ございません。はい。」
(涙がにじんでくる蒼井優。山ちゃんの言葉に隣で頭を下げる。)

Q.ではお互いの浮気の心配は?

山ちゃん:「これはまぁ~、僕はないです。」

蒼井優:「ないです!(記者に食い気味)」

山ちゃん:「ちょっと早いな、今の…」

Q.二人はなんと呼び合っている?

山ちゃん:「私はもう、生意気にも「優」、と。」
(どよめく会場。)

山ちゃん:「はい、あの、優、と呼んでいます。」

蒼井優:「亮太、って呼んでます。」

山ちゃん:「あの、僕が呼び捨てで呼んでいるって分かった時のうっすら笑いはどういうことですか?」
(笑いに包まれる会場。)

山ちゃん:「あの、女子のことを下の名前で呼び捨てるってことを出来なかったんです、ずっと。あの最初に、お付き合させてもらった時にね、あのなんて呼び合うかっていう会議が1回開かれたときに、僕はやっぱり「さん付け」、ね?しかも名字の方ね。いや、それはちょっとね、寂しいんじゃないかって話になって。で、しばらくは呼び捨てをする練習をさせて頂きまして。はい、リハビリ期間があって、今の良かったって言われたんで、そっから「優」になりました。」

交際2か月間で感じた互いの直してほしいところはある??

山ちゃん:「いやぁ、ほんとにあの、申し訳ないんですけど、ないんですよ。もう、すごいんです!」
(蒼井優、吹き出す。)

山ちゃん:「むっちゃくちゃご飯上手いし。あと、一番きゅんとするのは、あ、普通にきゅんとするのはって言っちゃってますけど、あの、付き合う前にみんなで飲んでる時に、ある程度もう時間が経ったら、いそいそと帰る準備するんですよ。どうしたのって言ったら終電がって、帰るんですよ。むっちゃくちゃきゅんとしません?」
(記者たちの笑い声が響く。)

Q.蒼井さんの方は?

山ちゃん:「おい、待ってくれよ。ある?」
(蒼井優、笑い。)

蒼井優:「なんか出したほうがいいんだろうなって思って、ず~~~っとあら探ししてみたんですけど、正直ほんとになくって…」

会見終了間際の蒼井優さんによる最後のコメントは?

蒼井優:「先程、山里さんのどこが、あの結婚の決め手になったかって言われた時に、一番大事なことを言うのを忘れていまして。私は山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。あの、なんで、山里さんと生涯を共に出来たら、と思ったかというと、あの、私も、基本的には怠けものなんですけど、実際こう仕事に入るとなったらとことんやってしまうんです。で、なんか山里さんを見ていると、それで間違ってないんだなって思わせてくれるので、とても勇気が湧きます。とはいえ、私よりも山里さんの方がきっと仕事がないと生きていけない方だと思うので、これから自分がやれる限りのことは、頂いたお仕事は精いっぱいやりまして、あの、出来る限り亮太さんを支えたいと思います。今日はありがとうございました。」

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本当に素敵なお二人でした。
蒼井優さんは本当にお芝居というお仕事が好きで、経験も積み、やりがいも得て、蒼井優という女優が確固たる地位を築くまでになりました。
でも結婚によって家に入るとか、仕事を抑えるとかやめて離れるとかは、お芝居のお仕事とを天秤にかけたときに、どうしても釣り合いが取れなかったのかな、これまでは。
お仕事の圧勝だったのかもしれません、これまでは。
ですが、山ちゃんは山ちゃん自身が仕事フリークで、私生活のほとんどを仕事に生きて、今のこの地位を築いた人。互いに仕事の辛さや厳しさがわかると同時に、やりがいや楽しさも分かってあげられたのでしょうね。入り込んだら身を削って挑む蒼井優さんを理解してあげられたのではないかなって。
蒼井さん的には初めて「同志」を得た感じだったんじゃないかなって気もしましたね。
最後にも言ってましたが、山里さんを見ていると「これで間違ってなかったんだ」、と思えるというセリフに表れているなって。自分を削りすぎるほどに削ってしまう、でも(作品を)見ている人には自分たちの想いが届いているのかわからなくて不安で、そういった迷いを山ちゃんは大丈夫だよって、払拭してくれるのかな、っていう気になりました。
互いに素晴らしい二人が、一緒になって最強な二人になったな、って思いました!!