『ラジハ』第7話ネタバレ・軒下(ハマケン)の初恋の相手、松本若菜は乳がんだった??本当の診断名はなに??
乳腺外科で悪性腫瘍の疑いが!!最終的な診断はこれだ!!
第7話ご覧頂きまして、
ありがとうございました
カッコイイ軒下と中学時代の軒下が見れましたねそして技師長は気付いてしまった?!
来週もぜひ見てください写真は中学時代の可愛い軒下と現在と混じっちゃった軒下とみんな笑#ラジエーションハウス #ラジハ#浜野謙太 #中学生 #まだいける pic.twitter.com/XAXcw4t9cX
— 【公式】月9ドラマ『ラジエーションハウス』 (@radiation_2019) 2019年5月20日
放射線技師の軒下(浜野謙太)は初恋の相手・蛭田真貴(松本若菜)と再会。
しかし乳腺外科で受けた検査と診断の結果、悪性腫瘍の疑いあり、要検査となる。
ガンかもしれないと窮地に追い込まれ、パニックになっている真貴の夫に言い寄られた五十嵐唯織(窪田正孝)は個人的に蛭田真貴について調べ始める。
最初に乳腺外科を受診した際に撮った診断画像を見て、唯織は軒下に、蛭田真貴に悪性の疑いがあることを話す。
「悪性の可能性があります。カテゴリー4、もしくは5。構築の乱れが見られます。」
放射線技師にできることを、と考えた唯織は、病院の診察の時間が終わった後、蛭田夫妻を呼び、改めて検査を受けさせる。
角度を変えての追加撮影をすべて一人で行った唯織。
そして診断結果を蛭田夫妻に伝える。その気になる診断名は…。
五十嵐唯織の診断結果はこれだ!!
夜の病院の放射線科。向かい合って座る蛭田夫妻と五十嵐唯織。
さきほど撮った写真を差し出し、唯織は口を開く。
「右の乳房に2cmを超えるギザギザのしこりがあります。
放射線科医はマンモグラフィーの画像を見る時、その腫瘍の見た目を顔つきと表現します。悪性の腫瘍はギザギザで、周りの組織に引き連れを起こすので、顔つきが悪いと言うんです。確かに、蛭田さんのしこりは顔つきが良くありません。でも、しっかりと見詰めると違う顔が見えてきます。
僕は医者ではないので断言をすることは出来ません。
乳がんの場合、コアにははっきりとした濃度がありますが、蛭田さんのしこりにはコアがなく、中心が正常と同じ濃度に見えます。がんの症状の一つでもある石灰化も見られません。これは繊維化が主体の病変、CSLというもので、悪性ではないと思います。
CSLはとても珍しい良性の腫瘍です。普通は治療の必要がありません。
詳しくは担当の先生の診断を待つ必要がありますが、僕の所見としては心配はないと思います。一見、そうは見えなくてもしっかりと見詰めれば、優しい事が分かる、そういうケースはあるんです。」
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以上が五十嵐唯織の言葉(診断)でした。
しかし、和久井映見院長の許可は貰っていたとしても、ちょっと出過ぎたマネ感は否めないような…。
ここまでしちゃって大丈夫なのか、と見ているこっちが心配になっちゃいました。
でも唯織は自分に出来ることをギリギリまで精いっぱいやっただけで、医療行為でもないし、あくまで写真を撮る事までしかやっていない。でも医者たち側から見たら、ちょっと嫌な気持ちになるのも分かるような気がしないでもないような。こういう風に思ってしまった自分も鏑木先生(浅野和之)側なのかな??頭が固いのかな??(笑)
でも、患者から見るとすごく有難いと言うか神ですよね。
藁をもすがる思いです。
例えば、前から列に並んでいる人は自分はずっと何か月前から予約待ちしてるのに、緊急で運ばれてきた人はすぐに受けられるんだなって思ったりもしながら、色々な立場で見ては複雑な思いにもなりました。難しい問題ですね。
そして「CSL」は初めて知りました。乳がん検査の意識が高まってはいたものの、こういうものの存在はほとんど知られていませんでしたね。
嬉しい診断結果もあるものなのですね。