山下智久主演の金曜ドラマ『インハンド』外務事務次官(紫吹淳)あてに届いた脅迫状の文章はなんて書いてあったの??詳細はこちら!!
人を自殺させる病原菌とは!!その正体に迫る第4話!ある脅迫状が届く!!
ワタシ ハ 人を自殺させる病原体 ヲ
バラまく こと ガ 出来る。
水原 舞 ト 菊池 香織 ハ その 証明だ。
続いて 緒田 貴成 さらに これからも
何人 もの 自殺者が増えていく だろう。
次 ハ お前の娘の 源田恵奈だ。
娘 ヲ 失いたくなければ 5月10日に 行われる
日米外相会談 を 中止 シロ。
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外務事務次官・創子(紫吹淳)宛にこのような脅迫状が送りつけられたことで始まる第4話です。これを受け官僚で、内閣官房サイエンス・メディカル対策室所属の牧野巴(菜々緒)から「人を自殺させる病原体」について協力して欲しいと要請を受けることになる天才・寄生虫学者の紐倉哲(山下智久)。
今日も良いように助手の高家(濱田岳)が使われ放題。
潜入捜査に送り込まれることになった高家の運命は!!
そして「人を自殺させる病原体」の正体とは!?
楽しみですね。このドラマとても面白いです。
山Pはちょっと声が籠るので言葉が聞き取りにくい時もありますが、でも堅物頑固な、自分の世界だけに没頭する偏屈学者感あるあるで納得できます。その感じもまた面白いです。
前回の第3話で僕にストレスはない!って言い放っていましたけど、こういう生き方してみたいなぁ(笑)。
第2話の病気を発症しない男の子の話もとても良かった!
病気が移っちゃうかもしれないから誰もその子に触れようとしない大人の中で、義手である紐倉だけがその少年に触れることを厭わないで、最初から最後まで「普通」でいてくれた。
その機械音しかしない冷たく硬い手がどれほど優しく温かいものだったのだろうと思うと胸に来るものがありました。原作は読んでいないので分からないことばかりで、無責任に楽しませて貰っていますが、紐倉は多くのものを失ったのかもしれません。
でもその代わりに、いまの紐倉だからこそ出来ることもたくさんあるんだろうな、と思ったお話でした。もっとたくさんの人に見てもらいたいな、と思う作品ですね。
高家さんは、今日も頑張れ(笑)!!!
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