『たけしの家庭の医学』大腸がんの予防になるある成分とは!!何を食べれば癌を遠ざけることができるの??魔法の成分とは!!【ネタバレ】
近年急増しているという大腸がんについてを取り上げていました。
大腸がんはポリープから出来ています。
なによりもポリープを作らせないことが大切になります。
ポリープがんが出来る原因はなに??
基本的にはこちら、
飲酒・喫煙・肥満と言われています。
なにより食生活や、生活習慣が大切になってきます。
そこで今回『たけしの家庭の医学』ではポリープを作らせないある予防法があった!!というのです。これは聞きたい!
それはどんな予防方法??その魔法の食材とは!!
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ある成分を摂ることで劇的に効き目があると言います。
それは昆布だしに多く含まれるというグルタミン酸!!
グルタミン酸とはイノシン酸、グアニル酸と並ぶ三大うまみ成分の一つ。
グルタミン酸とは、脳の中枢で神経伝達物質となり、記憶や学習などの脳の高度な機能に作用します。
また腸のエネルギー源となり、腸の老化を予防します。
腸の細胞の栄養になるためだと言われています。
グルタミン酸にはほかにも、
肉類や、トマト、チーズ、野菜などにも含まれていますが、中でも一番含有量が多いのが昆布だと言われています。
番組に登場した菊乃井さんという料亭では昆布だしにこだわり、料理を作っていましたが、そこで働く方達の腸の内視鏡映像では追えども追えどもポリープは見つかりませんでした。
キレイな腸でビックリ!!
グルタミン酸はどのように効く??
グルタミン酸は腸の内側の壁に働く作用
腸にある大切な成分(粘液)を増やしてくれます
その結果、発がん物質や毒素を粘液ごと排出してくれる、という仕組み。
家庭で簡単に使えるグルタミン酸たっぷりダシがある??
昆布と鰹節を使った一番ダシよりもグルタミン酸値を超える食材はある??
それはなんと干しシイタケで摂ったダシでした!!
昆布と鰹節で摂った一番だしの1ml中におけるグルタミン酸量が71㎍だったのに対し、
干しシイタケは602㎍でした!
その差は実に8倍以上でした!!
毎日毎食昆布だしのお味噌汁、なんてなかなか出来なかったりしますが、8倍ものグルタミン酸が摂取できるシイタケのお出汁、良いですねぇ!!
毎日頑張ってキッチンでしかめっ面で奮闘しなくても、一日のどこかで、って気楽に思えますよね。これは嬉しい!!
シイタケ出汁、取り方は??
ちなみにおダシの取り方は
ジッパーにシイタケを入れて、その中に水を入れます。
封をしっかりして冷蔵庫へ。
常温でも問題はないそうですが、冷蔵庫の5℃以下の低音で戻すと、味と香りがとてもよく出るのだと言います。
10時間おいてから、最後に一煮立ちさせて出来上がり!でした。
簡単!!ほぼ冷蔵庫で寝かせておしまい!?
主婦に優しい(笑)大腸がん予防でした!!
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