『アンミカ先生が教えるパリコレ学』2/10放送の「仮想オーディション」の結果は??
大人気の「アンミカ先生が教えるパリコレ学」。
いつも楽しみに見ています。
今回は本番オーディションを想定した「仮想オーディション」。
本場のオーディション時間は一人40秒。
これまで学んできたことを一瞬でアピールすることが不可欠となる。
それでは一人ずつ行ってみましょう!!
トップバッターは、世羅真弓/せらまゆみ(33)身長:180cm
広島県出身。2児の母。
扉から入って来るところから始まる。
挨拶し、コンポジット写真やブックを見せ、面接開始。
・決めポーズを要求される。→ウォーキングを繰り返して見せる。
・ウォーキングの中でのターンを要求される→ふらつく(体幹が弱い)ことを指摘される。
気になる結果は「不合格」。
コシノジュンコ評:「もっときちっとターンできるといい。」
「目に力がない(メイクとかの問題ではなく本人自身の目)。」
アンミカ評:「入って来た瞬間(本人の)目線が下に行っている。」
コシノジュンコ:「正面にはカメラマンがたくさんいる。目線がバチっと決まるといいが、下向いてぼや~っとしている子はカメラマンは撮らないわね。」
ヘアーアーティストリョージ評:「コンポジがもったいない。」
アンミカ:「もったいない、という言葉は100%不合格ということ。」
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2番目は月山京香/つきやまきょうか(18)身長:170cm
大阪府出身。
入って来た扉を開けっぱなしにして、挨拶をした後、戻らされる。
・ウォーキングする。
・「あなたの特技は?」→ダンスと答え、ダンスを音なし即興で披露。
見ていて、ダンスの最後のキメポーズの時にコシノジュンコに目線を狙いに行った感じが感じ取れました。それを受けてコシノジュンコは笑顔に「ありがとう」。
気になる評価は「合格」でした。
アンミカ評:ウォーキングの課題などはあるは、「できていた」と思います。椅子に座って待っている間、椅子の背にもたれずに、腰を立てるために前に出るように座っていた。非常に可愛らしく待っていました。待っている間が合格。待っている姿を見て、「この人が歩いているのを見てみたいな」と思わせるアピールができていました。
リョージ評:ブック(これまでの活動記録)を作りなれていない。活動したものをすべて入れるとその人のイメージがごちゃごちゃになる。少ないならないだけで「良いもの」だけを入れて欲しい。なんでも(仕事)出来ますよ、アピールは個性が消えてしまうだけ。
合格の言葉に涙がこぼれる月山さん。
すると間髪入れずにアンミカに喜びの涙を指摘される。
・「泣きグセ」をつけるのは危険。
ちょっとびっくりするような扱いを受けた時、そのメンタルが分かりやすいほどに影響してしまうため。気持ちを切り替えられず、次の会場に(前回の扱いを引きずったまま)暗い顔で行ってしまう。
リョージ:メンタルの強さはとても大事。どんどん色々な波を超えていくと自分の芯ってなんなのか、自分は何者なのか分かって来ると思うので、そのコアが分かってきたら、すごくもっと強くなると思う。
3番目は中島彩香/なかしまさやか(20)身長:171cm
早稲田大学2年生。佐賀県出身。
前回のコンポジ撮影で髪を短く切り、人生初の紫カラーに染め、大変身を遂げていました。
冨永愛にはコンポジの際に「パリコレモデルに一番近い」と評価されていた人でした。
髪を切ってからの落とし込み方がとても良いとアンミカにも評されていました。
しかし今回の評価は「不合格」。
アンミカ評:髪も切って可愛くなって、誰よりもインパクトが強い。でも、そのインパクトがまだ自分のものになり切れていない。人の第一印象は会って7秒で約半分決まる。その印象は半年、脳裏に焼き付くと言われている。ウォーキングが始まると顔が硬くなり、ウォーキングを楽しむ軽やかさがない。
4番目は占部朱乃/うらべあやの(25)
結果は「不合格」。
特に長く映ることがありませんでした。
5番目は小野寺南友/おのでらみゆ(17)身長:177cm
福岡県出身の現役高校生。
以前コシノジュンコに褒められていた子でした。
・ウォーキングを要求される→お辞儀をしてからウォーキングを見せる。
コシノ:秋冬のそのジャケットを脱ぎながら見せてみて→もう一度、ウォーキング。
コシノ:「脱いだ雰囲気を見せて」→正面に来て、上着を脱いで、帰りのウォーキング。脱いだ上着を肩に掛けてポーズ。
コシノ:「完全には脱がないで。完全には脱がずに、ジャケットを魅せて。売り物はジャケットだと思って。コートって脱ぐでしょ、脱ぎ方、持ち方(も魅せたい)。」
リョージ:髪の毛(結んでいるのを)とってみて。
コシノ:それで歩いてみて。それでジャケットを脱いで、セクシーに見せてみて。
そしてウォーキングを何回も披露する。
気になる結果は「合格」でした。
アンミカ評:ウォーキングとポーズした後の間合い、この間にすべてのセンスが出る。前回やったウォーキングの際にはそのセンスがある人とは思えなかったのに、抜群に間合いのセンスがある人だと感じた。どれほどの努力をしたのだろうかとびっくりしました。
リョージ:オーディションの際に髪の毛にワックスなどを付けて来るべきではない。急なムチャ振りがあったときにアクシデントが起きてしまう。
コシノジュンコ評:ジャケットの脱ぎ方など初めて言われたんだろうと思うけど、初めての割にはちょっというだけで「できた」。自分を魅せながら服を魅せること。ちょっとアドバイスするだけで出来たと思うので、なかなか良かったと思いますね。
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今回はここまででした。
次回は更なる絶賛される学院生が現れる模様!
楽しいですね。
占部さん、コンポジでかなり格好良かったので、今回ほとんど触れられることなくて残念でした。もっと見たかったし、評価も聴きたかったなぁ。
個人的には門田玲ちゃん楽しみですね!!
次回も楽しみです。
それにしても前回の冨永愛さんのコンポジ撮影はすごかった!!
本当に美しかった。
カメラマンさんたちの出す指示を受けた時の勘の良さとかセンスとかってもうどうあがいても顕著な気がしますね。
もちろん経験とか、経験からの自信とか、もちろんありますし、冨永愛も努力の人だと思います。でも、経験がなくてもやってのける人っていますよね。
そういうのが今回、小野寺南友さんだったのかな、って気がしましたね。
もちろん小野寺さんの努力もすさまじかったのでしょうけれど。
昔のASAYANを見ている気持ちになりました(笑)。
って比べ物にならないほどに厳しい世界ですけど、やっぱり一生懸命に立ち向かう姿って素晴らしいですよね。もう残り少ない日にちになってきましたが、気になりますね!!
たった一人ってだれなんだ~~!!!
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