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「たけしの家庭の医学」骨粗鬆症を予防する骨を強くする大切な第3の栄養素とは
2019年2月5日に「たけしの家庭の医学 3時間スペシャル」が放送されました。
この放送では、骨粗鬆症を予防する骨を強くする大切な第3の栄養素という内容が放送されましたので、どんな内容だったかざっくりご紹介します。
実は1年で足の付け根の骨をおった人が17万5000人もいるんです。
骨粗鬆症対策で有名なのかカルシウムと、カルシウムの吸収率を高めるビタミンD。そして運動が大切だと言われています。しかし、最近では3つの予防法だけでは不十分だと考えられています。
骨密度が低い人の食事を調べたところ、ある栄養素が少ないことが分かりました。それが「亜鉛」です。
亜鉛とはカルシウムや鉄などと同じく体に欠かせない必須ミネラルです。
亜鉛を多く含む食材の代表は、牡蠣、豚肉のレバー、そして牛肉などです。
通常50代以降急激に骨量が低下していきますが、亜鉛を十分に摂取すると、骨量が半年間で0.5%、1年間続けると2.5%も上昇する可能性があります。
亜鉛の働きですが、亜鉛はカルシウムで骨を作る細胞の働きを活性化させます。これによって年をとっても骨を丈夫にする効果があることが分かってきたといいます。そして、何歳であっても骨密度の上昇は見込めるそうです。
料理研究家奥薗壽子さんの簡単で美味しい亜鉛たっぷりレシピ
今回登場した骨粗鬆症治療の名医中村先生が推奨する、亜鉛の摂取量は、毎日の食事にプラス4mgすることです。これは牛モモ肉で約100g分になります。
これをお肉を使わないで達成するレシピです。
油揚げの甘辛煮
- 油揚げ3枚を短冊切りに
- 油揚げを耐熱容器に入れる
- 2に砂糖大さじ2,しょうゆ大さじ2、水大さじ4を入れる
- 落し蓋のようにラップをかけ、電子レンジ600wで4分加熱
たらことゴマの万能ふりかけ
- たらこ1腹(100g)を耐熱容器に入れ、キッチンばさみで切りペースト状にする
- ゴマ大さじ2を入れる。指でひねりながら入れると香りと消化吸収がアップ。
- 細かく切った青ネギ1束を入れる。
- ラップを落し蓋のようにかけ、電子レンジ600wで3分加熱
- 柚子の皮(適量)をすりおろす
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