3年A組 -今から皆さんは、人質です-

「3年A組」フェイク動画を依頼した魁皇高校の教師は誰かを考察

「3年A組」フェイク動画を依頼した魁皇高校の教師は誰かを考察

「3年A組」の第5話が終わりました。
第一部がクライマック迎え、一段落するかと思いきや、最後に非常に大きな謎を残して終わりました。
その大きな謎というのが「フィエク動画作成を依頼したのが魁皇高校の教師である」ということです。
私はずっと犯人は生徒の中にいるものだとばかり思っていましたが、まさかの「教師」が犯人だというのでびっくりです。
いやーもう脚本の武藤将吾さんの手のひらの上でコロコロ転がされっぱなしです。
Twitterではすでに「犯人の教師は誰だ」ということで盛り上がっていますので、Twitterの皆さんの情報を参考に私なりに犯人を簡単考察してみたいと思います。

そもそも教師って誰がいるの?

今回の魁皇高校の教師として容疑者になっているのは、

1.魁皇高校校長 市村浩一(ベンガル)
2.3年学年主任 佐久間現(バッファロー吾郎A)
3.水泳部顧問 坪井勝(神尾佑)
4.3年B組担任 武智大和(田辺誠一)
5.3年C組担任 森崎瑞希(堀田茜)

以上の5人です。
正直誰が犯人でもおかしく無い怪しさではありますが、はてさて誰が犯人なんでしょうか。

ちなみに、劇中で映ったエクセルには依頼人の名前が「hunter」と表記されていました。
これも重要なヒントとなっているのでしょうか。

ベルムズにフェイク動画作成を依頼した教師の考察はコチラ!

1.武智大和(田辺誠一)説

自称・平成最後の熱血教師武智大和が犯人であるという説です。
単純に他の生徒に比べ圧倒的に出番が多いため、「あれだけ出番を増やしておいて、事件に関係ありませんでした。というのは不自然ではないか」というのが主な理由です。
個人的には、武智が犯人だと意外性が無さ過ぎるため考えにくいかと。

2.水泳部顧問 坪井勝(神尾佑)説

景山澪奈が所属する水泳部顧問の坪井勝を犯人とする説。
「水泳部でトラブルがあったのでは」というのが主な理由ですが、柊一颯の「景山の事件は誰が死んでいてもおかしくはなかった」という発言とは矛盾します。そのため、可能性は低いかと思います。

3.相良文香の父親説

相良文香の父親が何かしらの理由により「魁皇高校教師」を名乗り、ベルムズにフェイク動画作成を依頼した、という説。
相良文香の父親は相良文香の柊一颯の関係をよく思っていないようですので、そのあたりでなにかありそうに感じますが、景山澪奈のフェイク動画が作成されたのは柊一颯が担任になる前の出来事のため、可能性は低そうです。

4.3年A組の前担任説

もともと柊一颯は3年A組の担任ではなく、景山澪奈の事件を受け担任が休職してしまったために柊一颯が3年A組の担任になりました。元担任は自分で事件を起こしておきながら、犯人として疑われるのを避けるために休職している、という説です。
個人的にはこの説が一番ありえるのではないかなと考えています。
「hunter」というのは、気に入らない生徒を自殺に追い込み休職して別の学校に赴任して同じことを繰り返す…このことから「hunter」を自称している…なんていうのはどうでしょうか。
ずっと出ている5人の教師が犯人候補だとミスリードしておいて、存在だけ触れられている人が実は黒幕だった…、というのはなかなか良い脚本なんじゃないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
個人的には前担任というのが一番可能性が高いのではないかと思っているのですが。
この考察があたっているかどうか、全く自信はありませんが、とにかく第6話が楽しみですね。

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