テレビ

医師300人が選ぶ!体にいい食材総選挙!!『THE名医の太鼓判』ランキングトップ10はこれだ!!

『THE名医の太鼓判』【ネタバレ】医師300人が選ぶ「体にいい食材総選挙」ランキング「TOP10」の内容はこれだ!!医師たち推薦の最強の健康食材とは!!

医師300人がが体にいい食材を厳選!!

第10位 肺が若返る!!
300人中12票を獲得。
その食材は、リンゴ!!

・抗酸化作用が強く入っているため、コレステロール値を下げる。
・生活習慣病の予防に!
・脂質の代謝を良くする効果あり
・内臓脂肪を減らす効果もあるため痩せる食材!!
・リンゴには血中の余分な脂を抑制し、血糖値の上昇を抑えるといいます。
・血圧の効果にも作用し、腸内環境まで改善してくれるのだそう!

一日1個のリンゴで肺が若返る!!
近年の研究でリンゴが肺の病気を遠ざけるという結果が出ていると言います。
リンゴに含まれるリンゴポリフェノール(抗酸化物質)が肺の炎症を回復させるのではないか、ということでした。
男性の死因第8位でもあるCOPD(慢性閉そく性肺疾患)
タバコや排気ガス、PM2.5などで肺に慢性的な炎症が起きる病気です。
COPDに罹患している松嶋尚美さんが一日1個を3週間続けると驚きの結果に!!
タバコ生活で肺年齢74歳だった松嶋さん、なんと3週間後に計測すると61歳にまで若返りました!!何もしないいつも通りの生活なのにリンゴを取り入れるだけで若返るなんて嬉しいですよね。

*************

第9位 生きたまま腸まで届く
医師300人中13票を獲得!
その食材はキムチ!!
・カプサイシンは体温を上昇させる
・冷え性におススメ
・歯茎が健康になり、歯周病予防になる!!
・キムチの中に含まれるビタミンBは糖質や脂質の代謝を促します。
・これにより血糖値・中性脂肪が改善される。
・食物繊維の働きで腸内環境を調えます。

胃酸に負けない不死身の乳酸菌パワー!!
発酵食品であるキムチには多くの乳酸菌が含まれています。
・白菜キムチ1gの中には乳酸菌1000万個以上
それは白菜の浅漬けと比べると乳酸菌の数は100倍以上になります。
キムチに多く含まれているのは植物性乳酸菌。
植物性乳酸菌のすごいところは過酷な状況でも生きていけること。
チーズや牛乳などに含まれる動物性乳酸菌は胃酸に弱く、腸に届く前に死滅する場合が多い。
しかし植物性乳酸菌は胃酸に負けないため、生きて腸まで届き、腸内で大活躍します(善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑える)。

ちなみに市販されているキムチは賞味期限ぎりぎりが一番乳酸菌が増えて状態のいい時なのだそうです。販売されてからも発酵は進んでおり、賞味期限をピークに、過ぎた日からすこしずつ減って行くのだそうです。なので買っても、食べるのは賞味期限ぎりぎりを狙うのがおススメなのだそうです。これは知らなかった!!

*************

第8位 ひざ痛予防に効果大!!
医師300人中15票を獲得!
その食材とは、アボカド!!
・腸の活動を促進
・歯周病・口臭予防にも効果あり
・悪玉コレステロールを下げる
よって高血圧・生活習慣病予防にもなる
・若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEが豊富。
食べる美容液とも呼ばれているのだとか。
・肝臓で働く抗酸化物質が豊富。
・飲酒や喫煙による有害物質の解毒を促進される。

アボカドでヒザ痛が改善!
傷ついた膝の軟骨を修復する作用があるという研究結果が!!
アボカドに含まれる「アボカド大豆不けん化物」という成分が加齢などですり減った軟骨を覆ってくれるのだといいます。
股関節の炎症で有名な「変形性関節症」が良くなったという報告もなされているそう。

*************

第7位 リコピンの正しい摂り方
医師300人中20票を獲得!
その食材とは、トマト!!
・血圧を下げる
・コレステロールを抑制
・リコピンは動脈硬化を予防
・血栓を分解するため、脳梗塞などを防ぐ。
体を錆びさせないための抗酸化作用が大切。
・トマトには強力な抗酸化作用がある。
・アンチエイジング、がんの予防、免疫力を上げる効果がある。
・正しいリコピンの摂り方はトマトを温めること。
・生で食べるよりも3倍吸収率がアップ!!

*************

第6位 白髪・抜け毛予防
医師300人中22票を獲得!!
その食材とは、ブロッコリー!
食物繊維は豊富
便秘解消効果に期待大!
2型糖尿病、高血圧の予防に!!
・野菜の中で特にビタミンB・C・E・葉酸・ミネラル・食物繊維が豊富(野菜の王様)。
・ほかにもマグネシウム・ビタミンK・亜鉛・鉄・βカロテン、メチオニン・カリウムなど
こんなに栄養素が豊富なのに低カロリーで低糖質のため、究極のダイエット食材。
ブロッコリーでやってはいけない調理法は??
実は「茹でる」でした。
水溶性ビタミンが飛び出ていってしまうため。
電子レンジでチンが一番おススメのようです。

ブロッコリースプラウトで頭皮の血流改善!!
白髪は加齢のほか、ストレスでも起こる。
それは頭皮の血流が悪くなることが原因で起こるのだそう。
そこで一役買うのがブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンによる抗酸化作用。スルフォラファンは血流悪化の原因・活性酸素を抑制する働きがあるのです。

第5位 骨が丈夫になる
医師300人中25票を獲得!!
その食材とは、お酢!

・血糖値の急上昇や血圧を抑制
・疲労回復
・代謝アップ
お酢はその食べ合わせで栄養効果がアップするんです。
お酢+卵
お酢の中に卵を入れておくと酸のちからで卵の殻が溶けてしまいます。
卵の殻にはカルシウムが豊富なため、このカルシウムが酢に溶け込みカルシウムが豊富な酢が出来あがるというわけです。これを酢卵といいます。
実際、カルシウムの含有量を計測すると100gあたりなんと344mgものカルシウムが含まれるのです。
カルシウムは吸収率が悪いがお酢と一緒に摂取すると、吸収率が1.2倍にもなるそうです。
お酢+おから
お酢と食物繊維が豊富なおからで便秘解消!

第4位 中性脂肪を下げる
医師300人中29票を獲得!!
その食材とは、豆腐!

・植物性タンパク質が豊富
・動脈硬化の予防
・コレステロール値を下げる

豆腐にはレジスタントタンパクが多い!
レジスタントタンパクは小腸で吸収されにくく、余分な栄養素の消化吸収を抑えるタンパク質です。
豆腐を食べることで吸収される前のコレステロールと腸内で結合し、排出します。
このため、血中のコレステロール値がさがると言われています。
さらに健康効果を高めるのが粉豆腐です。
粉豆腐とは血糖値を下げる効果のある高野豆腐を粉状にしたものです。
長野県ではこの粉豆腐をおからにい入れたり、お好み焼きに入れたりして食べています。

第3位 便秘改善
医師300人中31票を獲得!!
その食材とは、ヨーグルト!

・腸内環境の改善

ヨーグルトは腸内環境を整えて便秘改善!
ヨーグルトは1日200g~300gを毎日2週間食べる必要があります。
ドライフルーツをヨーグルトに混ぜ合わせた「乾物ヨーグルト」がオススメ!
ドライフルーツとヨーグルトが混ぜ合わされると、ビタミン量がアップするそうです。
そして、この時期一番オススメなのが干し柿とヨーグルトの乾物ヨーグルトです。
作り方は
1.干し柿を一口大に切る。
2.ヨーグルトをかけて混ぜる。
3.冷蔵庫に8時間で完成

第2位 痩せるホルモン
医師300人中37票を獲得!!
その食材とは、青魚!

・血管に弾力性
・抗酸化作用で老化防止

今人気なのが青魚の缶詰。
生のサバは痛みやすく栄養が落ちやすいが、缶詰はとれたてをそのまま閉じ込めるので栄養価が保たれる。生鯖100gに含まれるDHAの量が970mgのところ、缶詰の2,400mgも含まれているんです。
サバの缶詰には更に驚きの健康効果があるんです。
EPAやDHAを取ると小腸から「痩せホルモン」が出るそうです。
「痩せホルモン」食欲を抑え、胃の動きを弱める物質のことです。
小腸に食べ物がたどり着くと、この痩せホルモンGLP-1が分泌されて、脳の食欲中枢に「お腹いっぱいだからもう食べなくていいよ」というシグナルを出します。すると食欲がストップして食べ過ぎを防ぐと考えられています。
青魚に含まれるEPAが小腸で痩せホルモンを出す細胞を刺激し、それにより通常よりも多くの痩せホルモンが分泌されます。
さらに、痩せホルモンは食べる時間によって分泌量が変わります。
青魚の缶詰を摂取するのに最も適した時間は「朝」です。
青魚のEPAやDHAは朝食べたほうが吸収率が高まるということが動物実験で分かっています。

第1位 インフルエンザと闘う!!
医師300人中52票を獲得!!
その食材とは、納豆!

・腸内環境を整える
・脳梗塞心筋梗塞予防
・動脈硬化予防
・2型糖尿病予防
・がんを予防
・認知症予防 など

血栓を溶かすナットウキナーゼ!
ナットウキナーゼとは納豆にしか存在しない栄養素なんです。このナットウキナーゼは血栓を溶かし脳梗塞・心筋梗塞予防に高価が期待されます。

動物実験でインフルエンザウイルス抑制!
納豆を作るのに欠かせないのが納豆菌ですが、実は納豆菌は約2万種類以上もあるんです。
納豆菌の種類によって風味や健康効果が異なる場合があります。
この数ある納豆菌の中で注目を集めているのが「スーパー納豆菌」です。
このスーパー納豆菌は動物実験でインフルエンザウイルスの増殖を抑える高価が確認されたというのです。
そんな納豆ですが、間違った食べ方をしてしまうと大事な「ナットウキナーゼ」の成分が失われてしまうんです。
その間違った食べ方というのは
1.生卵をかける
生卵をかけると、納豆の皮膚の炎症を抑える効果を白身の「アビジン」が妨げてしまいます。
2.アツアツご飯にかける
ナットウキナーゼは熱に弱く、50度以上で効果が弱くなります。炊きたての御飯の温度はおよそ80度。ご飯にかけるときは一度冷ましてからかけましょう。
3.混ぜる回数
納豆はかき混ぜる回数が多いほどアミノ酸や甘味成分が増えます。ちなみに、400回以上かきまぜても成分に変化はおきません。