『3年A組~今から皆さんは、人質です』第3話まで終了!ここで景山澪奈(上白石萌歌)を自殺に追い込んだ「真の黒幕」を大胆予想!!責任は一切負いません(笑)!!
第3話まで終了しました『3年A組』。
2019年冬ドラマはこれ1本じゃないでしょうか、本命は。
本当に気になる展開で来週が待ち遠しいです。
ここで、今回はこれまでを視聴して分かった事実やクラスの雰囲気などを読み取り、独断と偏見で黒幕探しをしてみたいと思います。
まずは分かっている情報を簡単にまとめます。
3年A組担任で美術教師の柊一颯(菅田将暉)はクラスメイトの景山澪奈が自殺した原因を知っている。本人から直接聞いている。そしてあえてそれを明言せず、生徒たち本人の口から吐かせるため、3年A組を卒業まで残りあと10日の時点で人質、監禁する。
真実を話さないと、または明らかにさせないと、生徒の命を奪っていく、と宣言。
第1話ではまず「景山澪奈の自殺した原因はなにか」を考える事。
夜8時までにクラス全員の意見をまとめ、発表すること。
正解しなかったらこのクラスの誰か一人に死んでもらう。
回答権を与えられた学級委員長・茅野さくら(永野芽郁)はこれを外してしまう。
誰もが実際に殺すはずがない、と半ば思っているところで目の前にいた生徒・中尾蓮(三船海斗)を全クラスメイトが見ている中、柊は生徒から押収したナイフで左胸を力の限り一刺し。血は流れ落ち、中尾はピクリとも動かず、引きずられて教室から連れ出された。
そして2話では競泳全国大会で突如勃発した「景山澪奈のドーピング疑惑」。
その証拠だと思われる動画がSNS マインドボイスに投稿され、ネットは景山を叩き始める。「その動画を投稿した人物」を探し出すこと、または名乗り出ること。
景山澪奈とさくらが仲良くなる前まで仲良くしていたクラスメイトの宇佐美香帆(川栄李奈)が名乗り出た。景山への嫉妬や屈辱、憎悪を吐き出し、泣き喚く。
しかし柊はピンポ~ン!と茶化すように言い、今日は犠牲者はナシだと去っていく。
そして第3話では「このドーピング動画を撮った人間」を探し出すこと、または名乗り出ること。今回は刑事課の郡司真人(椎名桔平)や内通者の情報から、景山に恋心を抱いていた里見海斗(鈴木仁)の仕業であったことを本人が告白。
しかし里見は弱っていたところを何者かにそそのかされて動画を取ることを決意。
理由はフラれた腹いせに景山を陥れたかったから。
ここでポイント!
景山に失恋した里見はその後、何者かにそそのかされた際、肩を抱かれています。
これは女子ではできないな、という印象です。
ましてや里見は背が高いし、親衛隊がいるくらいモテ男子。
なかなかそんな里見に違和感なく肩抱いて寄っていけるのは諏訪唯月(今田美桜)くらいでしょう、キャラ的には女子の中ではね。でも唯月は背が小さいので現実的に難しい。
となるとやっぱり男子と考える方が自然。
男子で里見に対等か、もしくは上から目線でいける人物。
ドーピング動画を投稿→宇佐美香帆(私の鞄に入っていたから投稿しただけ、撮ってはいない)。
更衣室に忍び込んでドーピング(疑惑)動画を盗撮→里見海斗(撮っただけ。ドーピングに見えるような加工などは一切していない)。
そして次には
ドーピング(に見えるように)動画を加工した人物→?????
その動画を今度は宇佐美の鞄に入れた人物→?????
ということになります。
第4話予告でもありますが、これは甲斐くん(片寄涼太)で問題ないんじゃないかな~と思っています。独断と偏見です(笑)。
甲斐くんなら里見と身長変わらないし、肩くんでも難なく歩いて行ける。
何より普段から偉そうで、上から目線的キャラなので、弱っている時にそそのかされたら断れないし、やってやるか、ってなっちゃいそうな気がします。
第3話で里見は事の重大さを認識し、罪を償うと名乗り出ました。
しかしそもそもそそのかされたきっかけを持ってきた人物のことは語ろうとすらしなかった。俺じゃねぇ俺じゃねぇ、と始めは言いながら、最後まで「コイツだよ!」とは決して言わなかった。
それはなぜか、その人物が自分より強い、あまり自分が逆らえないキャラなのかもしれない、と予想できます。そうなるとますます甲斐くんの可能性は現実を帯びてきます。
ではなぜ甲斐くんか!?
ここで、独断と偏見で黒幕予想!!!真犯人はこの人か!!?
ここまでの感想としては真の黒幕は「まいんちゃん!!」水越涼音(福原遥)だと思います。あくまで独断と偏見です!!
まいんちゃんは相当黒い女なのだと睨んでます。
普段からわめいている諏訪唯月(今田美桜)なんて可愛いものです。
おそらくまいんちゃんはこの世の男子を自分の支配下に置きたいくらいの女王キャラなんです。自分以外のところで景山が良いとかだれがいいとか、そんな話が出ることも許せない、気に食わないドS女王。
そして当然顔も可愛いので心酔する男子も大勢いる。
その中の一人がまず甲斐くん。
まいんちゃんの言うことは全て叶え、仕えて来た。
最終的には弱みを握られてしまっているのか途中からは辞めたくても辞められず、一連の行動を起こしてきたのかもしれない。
そしてそして、第3話で判明した生きていた中尾蓮(三船海斗)。
これは確実に初めから共犯だった可能性が高い。
全生徒達の前で実際には命を奪わないように血を大量に出させながら刺す真似だけをするというのはやっぱり相当難しい。これは共犯だった可能性が高いです。
第3話の爆発の5人の様に後から知るタイプではなく、仲間の表情に見えました。
それはなぜか。
きっと中尾くんはまいんちゃんの真実に気付いていたんです。
もちろん景山の詳細については知らなかったのかもしれません。
でもまいんちゃんの闇にはなにか嫌な予感がしていたのかもしれません。
そこで柊はこの(人質)事件を起こすにあたり、中尾に打診したのではないか、と思いました。
自分の好きな女の子の真実を知るため、もし本当にそうならば更生させるため、そう思ったのでしょう。死んだと思われた5人が目が覚めたときに立っていた中尾の表情はすべてを理解していたような憂いがありました。
まいんちゃんの闇を明るみにするため、まいんちゃんの支えを一番初めに奪ったのです。
しかし親衛隊と言うか他にも男たちを大勢侍らせているまいんちゃんはショックは受けたものの、まだまだ本性は出さないでしょう。
まだまだ脇から崩していくだけの回が続くのでしょうね。
さてさて、この黒幕推理、どうなるでしょうか!!!(笑)
追記:
第5話終了時点での加筆をしたいと思います。
甲斐くんは半グレ集団「ベルムズ」と個人的に繋がりを持ってしまい、家族を人質に脅され、金儲けになると考えたベルムズに景山澪奈の映像を撮って来いと言われ、里見を使って動画を撮らせたとみんなに告白。その後ベルムズはプロのワザでその動画を加工。
甲斐くんとまいんちゃん路線の予想は見事外れました。
そして第5話の終わりにはベルムズと繋がっている魁皇高校教師がいることが発覚!
ここからはぶっきーVS「真の黒幕・魁皇高校教師hunter」の闘いになって行く模様です。
ですが!!ですが!!
やっぱりまいんちゃんが怪しすぎると睨んでいる私個人と致しましては、その黒い教師がまいんちゃんに心酔していて単独行動?もしくはしもべとして動いているのではないかと推測。なんとしてでもまいんちゃんを黒幕にしたい私なのでした(笑)。
追記の追記:
第6話が終了しました。
今回の水泳部退部させられた一件で、まいんちゃん黒幕説はなくなったように思いました。
最後の最後にぶっきーは「武智大和」を指名しましたが、これもまだわかりませんね。
というのも「武智大和」に「その気がない」だけ、っていうのもありそうですけどね。
ベルムズのことをよく知らないまま、芸能関係の一環としてあくまで本人は繋がっているつもりだったとかね。
とにもかくにも、まいんちゃんは黒幕説はシロですね。
今回のぶっきーの授業も素晴らしかった。
今までなんとなく犯人捜しの流れから、3年A組の中に犯人を捜そうとしていましたけど、そこがもう違いましたね。だって3年A組はあくまで「人質」ですからね。
犯人は大人なんでしょうね。「3年A組には人質としてある題材の授業や課題をやらせているだけ」で、犯人説はもうなさそうな気がします。
とか言って、大ドンデンもなくはない???
う~ん、難しい!!
あの、もしかして菅田将暉って格好いい???(笑)
きっと、真剣に生きる人が美しいのでしょうね。見惚れました。