エクセルが「動作を停止しました」と起動してもすぐ終了してしまうことが頻発する時の対処法
エクセルが立ち上がってもすぐ終了してしまう…
今日、エクセルを使用しようとしたところ、エクセルを起動するとすぐに「動作を停止しました」と表示されて、エクセルが終了してしまうようになってしまいました…。
イベントビューアのアプリケーションログを見ると、「excel」で「ntdll.dll」のエラーが発生しているとの記載が…
これには色々なことが原因として考えられるようですが、私が解決した解決法を参考にご紹介します。
エクセルのアップデートのせい!
平成が終わり2019年5月から新しい元号が始まります。
これに伴い、エクセルなども新しい元号に対応しなければならないのですが、この新元号対応のためのアップデートに不具合があることが判明しました。
マイクロソフトは既に不具合があるアップデートをダウンロード出来ないようにしていますが、アップデートのタイミングによっては既にアップデートが適用されてしまっています。
うちのパソコンはこのアップデートが適用されてしまったため、エクセルが起動しなくなってしまいました。
これを解決するには以下のアップデートをアンインストールしてください。
update for Microsoft Excel 2010(KB4461627)
うちではこのアップデートをアンインストールしたところ、普通にエクセルが使えるようになりました。
ちなみに、アンインストールの方法ですが、
「コントロールパネル」 → 「プログラムと機能」 → 左側の「インストールされた更新プログラムを表示」を選ぶと、適用されているアップデートの一覧が出てきますので、上のアップデートを探してアンインストールしてください。
(Windows10の場合は「コントロールパネル」は隠されてますので、cortanaに「control」と入力すると「コントロールパネル」が出てきます)
あくまでこれは一例ですが、参考になれば幸いです。