『アンナチュラル』最終回ネタバレ・連続殺人犯「高瀬文人」についての書籍にはなにが書かれていた??内容はこちら!!
26人を殺した?連続殺人犯・高瀬文人(尾上寛之)についての本には何が書かれている??
アンナチュラル。最終回。
さきほど無事に終えることができました😄✨
皆さん、いかがでしたか??
楽しんで頂けたなら、嬉しいです。
そして、ずっと応援頂きありがとうございました‼#tbs #金曜ドラマ #アンナチュラル #石原さとみ #井浦新 #窪田正孝 #市川実日子 #松重豊 pic.twitter.com/upoPSYLWcI— アンナチュラル【TBSドラマ公式】 (@unnatural_tbs) 2018年3月16日
26人殺害は妄想か現実か
~容疑者・高瀬文人の真実~ 文詠館
私はジャーナリストとして、8年前に起きたある殺人事件を調べるうちに、高瀬の存在にたどり着いた。高瀬は10年前、母親を病気で亡くした。
その時期は殺人の始まりと符合している。
父親は7年前に失踪。
AからZの26人に含まれている可能性がある。
両親の死後、高瀬は一人で不動産屋の仕事を続け、担当する各物件が犯行現場となった。
二人きりの内見中に殺害し、その後リフォームしてしまえば殺害の痕跡を完全に消すことが出来る。また被害者の自宅へと遺体を運び込み、自殺や事故に見せかけたケースもあったようだ。とはいえ、そのどれも証拠はなく、3年半にわたり高瀬の観察を続けた私も確証が持てないでいた。そこで私は本人に接触し、殺人に関するいくつかの告白を聞くことになった。その告白は本人曰く「現実ではない妄想の話」。
本書は高瀬の告白を出来る限りそのまま掲載し、妄想か現実か、その真偽を読者の判断に委ねるものである。真実を追い求めるジャーナリストとして私は事件の全貌が解明されることを切に願う。
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宍戸理一(北村有起哉 )が単独行動で起こしたこの本の出版。
26人殺害をほのめかす連続殺人鬼・高瀬(尾上寛之)を伝説の男にするため、日本国民を煽っていました。人の命を扱った事件すらも流行り廃りの消費対象としてしか見ていないんですね。クズですね。
中堂さん(井浦新)からしたらゲームのように扱われ、これ以上ない屈辱です。
高瀬不動産に高瀬を殺しに行った中堂さんは本人に会うことは出来ませんでした。
本人はその頃自ら警察に。
UDIラボのやるべきことは高瀬の犯行である証拠を見つけ、殺人罪を立証すること。
そして高瀬に近寄れない中堂さんはこれ以上ないクズ人間を殺すため(高瀬の証拠をつかむため)、辞職覚悟である行動に出るのでした。