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『アンナチュラル』第7話・パプリカ(犯人?)殺人者Sの正体はこの人だった!!演じている俳優さんも紹介!!【キャスト】

『アンナチュラル』第7話ネタバレ・殺人実況生中継(動画配信)の黄色いパプリカ(犯人?)「殺人者S」の正体はだれだった??高校生??演じていた俳優さんはこの人だ!!なんのために動画配信??理由は??

赤いパプリカの正体は??動画配信の目的は??

三澄ミコト(石原さとみ)あてにコンタクトを取って来た一人の高校生、白井くん。
なんと突然に動画配信を始め、世界中に拡散して欲しいと申し出る。
その内容は自身を殺人者Sと名乗り、「僕はYを殺しました」と告白。
「その死因は何でしょう?」、というクイズを提示する。
世界中に流れるその映像の中でYの背中の刺し傷などをさらしていくS。
その傷の詳細、凶器の形状、事件現場などを調べ、UDIラボ総員でその真実を突き止める。
では、その目的は一体なんなのか、自分がほんとうに殺人者ならばバレたくないはず。
わざわざ加工はしているものの、人前に出て来る必要性はまったくない。
ではこの映像を世界中に見せた理由は??法医解剖医のミコトを指名して、言わせたい言葉は??世間に伝えたい「なにか」があるはず!!それは一体なんだったのでしょうか。

パプリカ動画配信の目的はこれだ!!

友人Yはクラスメイト複数人によるいじめを受けていた。
本当は先に(殺人者)Sがいじめられていた。
それを助けてくれたのが同じクラスのYだった。
すると次の日からいじめの標的はYに変わった。
Sは解放されたが、昔に戻るのを恐れてYを助けることが出来なかった。
Yは助けてくれたのに。
SとYは仲良くなった。
イギリス小説『ソア橋』を一緒に読んで自殺を企てていた。
二人で考えていると夢中になれて、これが判明した時のいじめている奴らのことを想像すると楽しかった。でもSは本気になんてしていなかった。あくまで冗談だと思っていた。
しかしYの目にもう光は映っていなかった。
終わりの来ない日々に、意味のない悪意に、もう耐えきれなかった。
計画通り、Yは考えに考えたトリックを使い、自らの命を絶ってしまった。

殺人者Sは「これはいじめ、そしていじめは殺人」だと涙を流した。
そしてその殺人者は自分だった、とも。
助けてくれたのに助けてやれなかった。
この動画にいじめていたやつらの名前を全員挙げ、そして自身もYの後を追うつもりだった。
これが彼の目的でした。

殺人者S・白井くんを演じているのはこの俳優さんだ!!

 

望月歩(もちづきあゆむ)さん!!
2000年9月28日生まれ。
身長は179cm。
所属事務所はヒラタオフィス。

・テレビドラマ過去出演作品

  • 『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』(2015年)小田寺彬役
  • 『コウノドリ』第5話(2015年)元倉亮役
  • 『母になる』(2017年)田中今偉役
  • 『モブサイコ100』(2018年)影山律役
  • 『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』(2019年)瀬尾雄大役

・映画出演作品

  • 『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(2015年)柏木卓也役
  • 『秘密 THE TOP SECRET』(2016年)平井学役
  • 『疾風ロンド』(2016年)高野裕紀役
  • 『向こうの家』(2018年)主演・森田萩役
  • 『神さまの轍ーCHECKPOINT OF THE LIFEー』(2018年)佐々岡勇利

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この俳優さんすごい!と出る作品出る作品で毎回思います!
特に涙のシーンがすごいなって毎回魅せられてしまいます。
哀しい役が似合ってしまう若者ですが、今回も泣かされました。
中堂系(井浦新)の気持ちと同じ気持ちを持って生きていて、この抱えきれない、取り戻せない辛さに耐えきれなくて泣きじゃくることが出来た、ちっちゃい中堂系でした。
それをまた救おうとする中堂系もまた泣けました。

『コウノドリ』でも予期せずして中学生のままで父親になってしまう役でした。
自分の無力さに涙するシーンで泣かされました。自分が悪いのでしょうが(笑)。
『母になる』では母親を恋しく思い、それでも拒絶され、それでもまだどこかで期待し、また裏切られるという複雑な役柄でした。でもその役も感情移入させてしまうその涙のシーンが素晴らしかった!!望月歩さんの涙は見る価値アリです!!