健康

『世界一受けたい授業』で紹介 長生きみそ玉のレシピはコレ!

『世界一受けたい授業』で紹介 長生きみそ玉のレシピはコレ!

いろいろな健康効果が期待できる、すごい味噌汁!

日本伝統のスープといえば「みそ汁」ですよね。
発酵食品である味噌を素にしたしたみそ汁ですから、身体によいのは皆さんご存知ですよね。ですが、このみそ汁をもっと効果的に摂取する方法があるとのことです。みそ汁をもっと健康に良く、長生きに導いてくれる「長生きみそ汁」の作り方をご紹介します。

どんなことに効果が期待できるの?

「長生きみそ汁玉」といっても薬ではないので、飲んでいきなり効果があるというものではないようです。毎日続けて食べていくことが大事です。
では、この長生きみそ汁はどんな効果が期待できるのでしょうか。一例をご紹介します。

自律神経のバランスを整える

自律神経のバランスが崩れることによっておこる、様々な体の不調への効果

腸内環境を整える

発酵食品である味噌などの力によって腸内環境を整えます。
「腸は第二の脳」という方がいらっしゃるほど大事な臓器です。
この腸が元気になることによって、いろいろな面に影響を与えます。

血液をサラサラに

みそしる玉には玉ねぎを入れますが、玉ねぎには血液をサラサラにする効果がるといわれています。

アルツハイマーにも?

玉ねぎには「ケルセチン」というポリフェノールの一種が含まれています。
最近の研究で「ケルセチン」には認知機能を改善する可能性があることが分かりました。
つまり、アルツハイマーを治療する可能性が出てきたというわけです。
まだ研究段階ではありますが、可能性がある以上、積極的にとっていきたいですよね。

生活習慣病を予防

みそ汁玉には「リンゴ酢」が入っています。
お酢には生活習慣病を予防する効果があることが知られていますが、実際毎日毎食お酢をとるのは難しいですよね。でもお味噌汁で摂取できるとしたら案外簡単に摂取できると思いませんか?

疲労回復にも

お酢が疲労回復に効果的であるということを聞いたことがありませんか?
お酢に含まれるアミノ酸とクエン酸が疲労の回復を早めてくれるといわれています。

「長生きみそ汁玉」のレシピはこちら!

  • すりおろし玉ねぎ 150g(中玉1個分)
  • 赤味噌 80g
  • 白味噌 80g
  • リンゴ酢 大さじ1

上記の材料を混ぜ合わせます。混ぜ合わせたものを製氷皿に入れ、冷蔵庫で2~3時間冷やし固めると出来上がりです。
冷凍したままなら2週間ほど保存が可能とのことです。
特に難しい作業はありませんが、これを毎食作るのはなかなか手間ですから、2週間も保存できるのは助かりますね。
このみそ汁玉でみそ汁を作る際には、お椀にみそ汁玉を入れ、お湯をかけるだけでオッケーとのこと。一度にたくさん作っておいて、毎食食べるとよいかもしれませんね。