『大恋愛~僕を忘れる君と』最終回ロケ地・尚ちゃん(戸田恵梨香)が最期に選んだ田舎町の診療所はどこ??煙突が見えるのはここだ!!
尚ちゃん(戸田恵梨香)が行方不明に!!最終回で居場所が判明!それはとある診療所!!
いすみ市 名熊公民館
〒298-0017 千葉県いすみ市 下布施4148−4
TEL:0470-66-0260
とうとう最終回を迎えてしまいました『大恋愛』!
第9話で行方をくらましていた妻の尚ちゃん(戸田恵梨香)。
その後ほとんど消息がつかめず長い日々を息子の恵一くんと過ごしてきた真司(ムロツヨシ)。そしてテレビの力を借りて大捜索!的な番組に出演し、情報を呼び掛けたことがきっかけでなんと尚ちゃんの居場所が発覚!!やっぱりテレビの力はすごい!!
そこはある田舎町の診療所。
そこの先生(岡本信人)がそのテレビを見て連絡をくれたのでした。
自分はアルツハイマーだと、死ぬまでここに置いて欲しいと、先生に尚は告げたのだと言います。医師である先生はそれを承諾。最初は診療所の仕事も手伝っていたらしいが、次第にそれも難しくなり、今は看護師さんたちに世話してもらっているのだとか。
急いで会いに来た真司のことも、やっぱり尚ちゃんは分かっていませんでした。
どうしてその診療所を最期の場所に選んだのか!!?
どうして何のゆかりもない知り合いもいないそのある田舎町の診療所を選んだのか!
それは家を出て、バスに揺られていた尚ちゃんが気が付いたある風景。
バスの窓から見た景色に一本の大きな煙突が見えました。
それはまるであの本の表紙のように。
それは真司が書いたデビュー作の小説『砂にまみれたアンジェリカ』の表紙、そのまま。
その煙突が目に飛び込んできたとき、尚は慌てて降ります!と叫んだのでした。
真司の小説を思わせるその煙突の景色を見ながら、最期を過ごしたい、尚ちゃんはそう思ったのかもしれません。
真司が会いに来て、真司のことを覚えていなかった尚ちゃんも、いまだに毎日診療所の窓から多くの時間を煙突を眺めることに使っているようです。
覚えていないかもしれないけど、まだ愛は確実に残っていますね。
そんな切ない、でも温かくなる真実ですね。
この煙突の場所は判明していません。
その公民館と煙突は関係ない場所のようです。
煙突も海もまだまだ判明しておりませんが、引き続き追い掛けていきたいと思います!!
というか、終わらないで~!!!!