2018年10月期

『黄昏流星群』黒木瞳の病気はなんだった??糖尿病??失明する??【ネタバレ】

『黄昏流星群』ネタバレ・目黒栞(黒木瞳)は病気なの??死んじゃうの??病名はなに??

第8話で本人(目黒栞)に伝えられていたある病気。
栞(黒木瞳)自身にもおかしいと思えるほどの自覚症状は出ていました。
その症状は視覚に大きく影響していた様子。
そして第9話で判明しました。
それは、母から遺伝したと思われる糖尿病。
それに伴い、網膜症を患ってしまい、直ちに治療しないと失明の恐れがある事も告知されていました。
しかしそれを聞いた栞は瀧沢完治(佐々木蔵之介)からも逃げるように姿を消し、新しい土地で治療を始めるのかと思いきや、全くそんな素振りは見せず、むしろ病であることを隠し、しんどい体で新しい仕事を始めていました。
その病気を受け入れたということでしょうか。
失明も持病も受け入れ、生きられるところまで生きようって感じで腹をくくったということなのでしょうか。

母の看病をしていた時もある程度自覚症状があったのでしょうか。
仕事をしながらもいつ施設から電話が鳴るか、気が気でない日々を生きて来たのだろうなということは推測できますが、少しも心当たりがなかったのかな、と。
でも長く誰かの看病で体も心も疲弊しすぎると、自分の時はもう良いかなって気にもなりますよね。こういう行動になるのも分からなくはないかな。
身よりも、子供も持っていない栞は頼れる近親者はほぼいない状態。
いまさら自分のために施設に払うお金ももう残ってないし、生きれるところまで生きれたら、もう充分かなって。哀しいかな、こういう選択は意外と多いんでしょうね。

第9話では音信不通のまま、出会うことが無かった完治と栞。
最終回では再び会うことは出来るのでしょうか。
完治さん、昔の仕事人間の頃とは違って色々人として一回りも二回りも成長したのでしょうが、最後、どっちとくっついてもなんか嫌だ!!!!(笑)