2018年10月期

『大恋愛』ムロツヨシの新聞の連載小説・何が書いてあった??どんな内容??詳細はこちら!!

『大恋愛~僕を忘れる君と』第9話ネタバレ・間宮真司(ムロツヨシ)の新聞の新連載にはなにが書いてあった??「脳みそとアップルパイ」の続編??内容はこちらで公開!!

間宮真司・「脳みそとアップルパイ」の続編「もう一度第1章から」が新聞に連載開始!!

第9話で「脳みそとアップルパイ」の続編「もう一度第1章から」が新聞に連載される様子が映っていました。その新聞を眺めて嬉しそうに読む尚ちゃん(戸田恵梨香)が素敵。
そこに映っていた内容を載せてみようと思います!!
こちらです。
簡単に「間宮真司」紹介記事があり、下に小説が続きます。

新聞に載っていた内容はこちら!

≪今日からの新連載小説
題材は若年性アルツハイマー》

もう一度第1章から
作 間宮真司

今日から、間宮真司さん執筆による新連載小説「もう一度第1章から」が始まります。
「脳みそとアップルパイ」に続く間宮さんの最新長編に注目です。
〈作家の言葉〉
今回はこのようなチャンスを与えてくださりとても光栄です。
連載小説の執筆は自分の中で大きな挑戦となります。
この機会に、タイトル通り、過去に執筆した「脳みそとアップルパイ」をもう一度、第1章から書き直したいと考えました。
「脳みそとアップルパイ」を読んだ方もそうでない方も楽しんでいただける作品にしたいです。

間宮真司(まみや・しんじ)
1972年生まれ。
東京都在住。
1993年「砂にまみれたアンジェリカ」を執筆。
デビュー作でいきなり玲瓏文藝賞を受賞。
彗星のごとく文壇に現れ、世間を賑わせた。
捨て子で施設で育った孤独な幼少期の経験を、女の子に置き換えてリリカルに表現した作品は多くの読者の胸を打ち、共感を呼んだ。その後しばらくの間、小説の世界からは離れていたが、2014年に執筆した「脳みそとアップルパイ」が全国書店員が選んだ泣ける小説第1位を獲得してベストセラー。
再ブレイクを果たす。

もう一度第1章から
第1回 間宮真司
彼女は人生で一度きりの、女性が一番輝ける純白の衣装を身にまとい、とろけそうな笑顔で僕の隣に立っている。
僕と彼女がここまで辿り着くのには、言わずもがな決して平坦な道のりではなかった。
これまでの僕の人生で間違いなく、そもそもが経験の浅いものではあるが、一番の挫折を味わったのも、そしてこれほどまでに文字通りの逆境に立ち向かったことも今回限りのことであるだろう。

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次に157回が映りましたが、ここで陣痛が始まってしまい、それ以上は映ることはありませんでした。もっと読みたかった!!映って欲しかった!!
今回は赤ちゃん誕生と言う、女性にとっては一大事なことがとても駆け足でしたね。
メインがそこではないので仕方ないですけどね(笑)。
驚くほど速かったのでビックリしました。
でも出産して、どんどん月日が過ぎて目に見えて衰弱して行ってる尚ちゃんが悲しかったですね。ボールが投げられなかったり、靴下履き直すのにあんなに手間取ったり、脳の影響であんな感じになってしまうものなのですか??年齢はまだ若くても??力がなくなるわけではないですよね??
無知すぎて分かりませんが、衝撃的でした。
公園でけいくん忘れちゃうっていうのはもう、正直予測できる範囲でしたけど。
あれは真司(ムロツヨシ)が悪いと思ってます(笑)。
自分だったら家じゅう全部カギ閉めて絵本かおもちゃの時間にします。
泣いてもわめいても3歳でも言い聞かせます。この場合ムロツヨシさんが。
まだ理解できないと思っても言い続けなきゃいけないし、最悪水野さん(木南晴夏)呼ぶとかお母さん(草野民代)頼るとか。
3歳くらいは本当に一番大変な時ですけど、締め切りとか色々あるとも思いますが、これは真司が甘かったかな~って印象でした。
病気の進み具合はもう明白でしたからね。
あの衰弱ぶり、名演技でしたね。最初の尚ちゃんとはもう別人でした。
靴下が一人で履けない感じとか、歩くのがゆっくりになっていて支えが必要な感じとかは驚きでした。あっという間に進行していて軽度だったころがすごく昔のようでした。
表情もうつろで生気もなくなって、記憶以外にこんな影響が出てしまうものなのですね。
そして第9話のラストは尚ちゃんの大きな決断でした。
残りは最終回を迎えるのみ!!どうなってしまうのか~!!!!