『中学聖日記』黒岩晶(岡田健史)が書いた日記の中身は??なにが書いてあった??ここでチェック!!第1話からをまとめた一覧がここ!!
第1話
2015年8月
先生、あの頃ぼくは頭がおかしくて、勝手にイライラして、盛り上がって、周りとか、自分のことも見えなくなるくらい、それくらい、先生のことが好きでした。
第2話
2015年5月
何かを伝えようとして自爆する。
あの日、僕は聖ちゃんに告白した。
なんか、勢いで。
第3話
2015年6月
楽しくなりたい、聖ちゃんと。
この頃、僕はそればっかりで、こういうの黒歴史っていうのかな。
第4話
2015年7月
僕は嬉しくて。先生に優しくできたのが。
でも、こんな事になるなんて。
(晶の心の声)
僕は嬉しくて。先生に優しくできたのがうれしくて。
もう、それだけで良かった。
(聖の心の声)
僕は嬉しくて。先生に優しくできたのが。
でも、こんな事になるなんて。
第5話
好きだけじゃダメらしい。
犯罪って、どこからが、どこまでが?
第6話
先生、あの頃、僕は頭がおかしくて、勝手にイライラして、
盛り上がって、周りとか、自分のこととか見えなくなるくらい、それくらい、先生のことが好きでした。
そして、聖ちゃんは消えた。
僕の15の夏から、消えた。
第7話
日記を読み上げる冒頭のシーンはなくなり、高校生(18)になった黒岩晶が久しぶりに実家に帰って来て、中学の頃の自分の日記を手に取るシーンがあります。
そこで昔の場面なども映り、多くの文章が確認できました。
見えない箇所もありましたが、確認できる限り載せてみたいと思います。
こちらです。大量です。
2015年4月
「1分間の黙祷!」と言って、ひとりで目をつぶってしまった。
僕のクラスの新しい担任が聖ちゃんだった。
1年前の今日、うちの学校に隕石が落ちてきて校務員さんが死んだ。
そんな作り話を聖ちゃんは信じていた。
3年生になり、みんな受験に対して既に気が重くなっていた始業式の日。
そんな時だ、聖ちゃんがやってきたのは。
目をつぶった顔がかわいかったけど、イライラもした。
ある日の夕方、偶然聖ちゃんに会い、声をかけられた。
振り返ると聖ちゃんがいて、この時もかわいいと思った。
だけど何でだろう。
何でいつも「かわいい」と「イラッ」が同時なのか?
しかも聖ちゃんにだけ。
翌日、聖ちゃんに学校で声をかけられた。
この時もイライラしていた。
聖ちゃんは勝手に喋り始めた。
「黒岩君ってキレイな顔してるね」
聖ちゃんがそう言った瞬間、僕の手が聖ちゃんの顔を打っていた。
数日経っても、ぼくがひっぱたいた事を、聖ちゃんは誰にも言っていなかった。
なんで?
聖ちゃんと二人での三者面談。
この時も僕は聖ちゃんに酷いことを言ってしまった。
クラスのみんなのことを大好きと言った聖ちゃん。
じゃあ僕のどこを好きだと言うんだろうか。
2015年5月
何かを伝えようとして自爆する。
あの日、僕は聖ちゃんに告白した。
なんか勢いで。
自分でもどうしていいかわからなかった。
ただ、僕の気持ちは本気だった。
そんな僕の言葉に対して、聖ちゃんは普通に返してきた。
好きの意味すら伝わっていなかったのか。
それから何をしていても、聖ちゃんのことが気になって…
聖ちゃんは僕のことどう思っているのだろうか。
嫌われていないか。
僕の頭の中は今まで以上に聖ちゃんのことでいっぱいになった。
聖ちゃんのことをもっと知りたくて、
2015年8月
先生、あの頃ぼくは頭がおかしくて、勝手にイライラして、盛り上がって。
まわりとか、自分のことも見えなくなるくらい、それくらい、先生のことが、好きでした。
先生は、婚約者と一緒にマンションの中に入って…
…真っ白になった。
先生が15歳だからダメだと言ったけど、
僕が15歳じゃなければ。
最終回(第11話)で判明した日記はこちら!!
やっぱり聖ちゃんが好きだ。
聖ちゃんへの気持ちがどんどん込み上げて来た。
僕が来る電車がホームに到着した。
聖ちゃんと離れたくなかった。
僕はとっさに聖ちゃんの手を引いた。
車内には僕と聖ちゃんだけ。
電車に乗っている間、そんなに沢山話せたわけではない
ずっとドキドキしていた。
聖ちゃんにもこの緊張が伝わっていたかもしれない。
聖ちゃんが僕に言ってくれたこと。
僕の進路を心配してくれたこと。
聖ちゃんに伝えなきゃいけないことが沢山あって
必死に自転車をこいだ。
走って行く車を全力で追いかけた。
聖ちゃんの名前を思いっ切り叫んだ。
でも車は止まってはくれなかった。
転んでも、行ってほしくなくて叫んだ。
でも、車は見えなくなった。
そして、聖ちゃんは消えた。
僕の15の夏から消えた。
2018年12月
聖ちゃんがこの先ずっと笑っていられますように
黒岩晶
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とうとう最終回まで終わってしまいました~!!
原作はまだまだ終わっていないそうですが、良い結末だったのではないでしょうか。
でも日記を書く中学生の男の子とか、結構特例じゃないですか?
普通はまず書かないですよね。ましてや恋のいきさつなどは。
人間、日記なんて書くと取り敢えず落ち込むだけだと思う(笑)。
中学生だったのに黒岩くん難しい漢字いっぱい知ってるなぁ。
自分だったら中学生でまず「黙祷」は書けなかったです(笑)。
とにかくウルさんの主題歌は反則だなぁ!!
素晴らしかった。
でもやっぱり最後は吉田羊姐さんが持って行ったなぁ。
格好良すぎでした!!