2018年10月期

『大恋愛』小池徹平はなにもの??同じ若年性アルツハイマー病??尚にキス??

『大恋愛~僕を忘れる君と』第6話ネタバレ・北澤尚(戸田恵梨香)に近付くこうへい(小池徹平)ってどんな人物??なにもの??同じ松岡昌宏の患者で若年性アルツハイマー病??病室の尚にキスをした??

第6話・第2章から若年性アルツハイマー病の小池徹平が登場!

 

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第6話から小池徹平さん演じる当たらな人物・松尾公平が登場しました。
同じ井原侑市(松岡昌宏)先生の担当患者である公平と北澤尚(戸田恵梨香)。
ある時、おなじ診察日で待合室にて初めて会った両者。
夫の間宮真司(ムロツヨシ)と一緒に夫婦で来ていた尚は、先日あいさつしたその公平が、後日、自分と同じ若年性アルツハイマー病であることを知る。
公平は待合室で初めて尚を見た時から、気にしているような素振りを見せていた。
侑市と尚が二人で病院の食堂で座っている所を横から無理矢理入ってきたり、尚と挨拶を初めて交わした日も近くの看護師さんにあの夫婦のどこらが病気の患者なのかと探りを入れていたりしました。

公平は保育所の先生で、子供が大好きな爽やかイケメン。
子どもたちと触れ合うことだけが自分の今の生きがい。
というのも公平は自分がMCI(軽度認知障害)と診断されるや否や奥さんに逃げられてしまった過去を持っていた。今は仕事だけを生きがいに生活していた。
子どもたちは名前を忘れてしまっても何度でも笑ってご機嫌に教えてくれる。
しかし大人たちはそうはいかない。
いつかご両親たちが不審に思う時が来る。
いつか来るその日に怯え、自分が確実に進行して行ってることにも怯え、色々なストレスを抱えながら恐怖と戦いながら、たった一人で生きていた。
そんな公平は尚という人物を見つけ、何故か急速にロックオンしてくるのだった。

第6話・公平は尚になにをした??

侑市に頼まれた講演会に出ることになった尚。
自分が医師として「MCIと診断された時の心境」、闘いながらの生活など、そしてこれから医師を志す若者たちのための講演会。
以前、同じく侑市に頼まれやったことがあった公平は、尚にアドバイスがてら見守るためにもその講演会に顔を出した。
するとそこで突然起きたマイクのハウリングで、パニック状態になる尚。
呼吸が荒くなり、苦しみながら意識を失い、その場に倒れてしまう。
救急にて運び込まれた尚、その一部始終を見ていた公平。
仕事でいなかった真司の代わりの様に病室に付き添い、尚を見詰めている。
そして「真司…」とうつろに名前を呼ぶ尚に、キスをするのだった。

真司なのか公平なのかも区別がついていないうつろな尚。
そんな尚を見詰め、怪しげに微笑む公平だった。

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ということで、病室の尚にキスをし、不敵に笑みを浮かべる公平。
不穏な空気に包まれて終わった第6話でした。
そして自分の代わりに当然のようにいたいつか挨拶した公平が尚とキスしている場面を目撃してしまう、駆け付けた夫の真司。
慌てて引き離し、尚に駆け寄るも、うつろな尚に「だれ…?」と言われてしまいます。
絶望に打ちひしがれるもいよいよ始まるのか、という予感がよぎったでしょう。
これからの公平の動きが気になりますね。

追記:
第7話では、講演会で起きたマイクのハウリングは公平が仕掛けたものであることが判明しました。スピーカーの前に座っていた公平の不審な動きを生徒が撮影していた事から判明。
明らかに悪意のある行動でした。
先生のせいで尚は悪化した、と公平は面と向かって言い放ちましたが、実は自分で故意的に反射性失神を狙ったかのような行動を起こしていたのでした。
これは罪深い!!!!