2018年10月期

『リーガルV』第5話で判明した小鳥遊翔子(米倉涼子)の過去とは??

『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子』第5話ネタバレ・弁護士を目指した小鳥遊翔子(米倉涼子)の秘密とは!!過去とは??

ポチの正念場・大学生による傷害事件・息子の無罪を訴え続けた母親は自殺。それを知った小鳥遊翔子は?

お金になる仕事しか原則受けない弁護士資格をはく奪された京極法律事務所管理人・小鳥遊翔子(米倉涼子)。
今回のお話は第1話で翔子が青島圭太(ポチ/林遣都)をスカウトしに来た時に、彼が持っていた傷害事件の案件でした。
仲の良かった友人同士の間に起きた傷害事件。
息子の無罪を信じ続けた母はネットからご近所からひどい誹謗中傷を受け、それでも無罪を訴え続け、ついには無念の自殺を遂げてしまう。お金にはならないかもしれないけど弱者を救いたい、ポチはこの事件に立ち向かうことを改めて決意。
金にならないと始めは突っぱねた翔子も、傷害事件の被害者が学生ベンチャー企業の代表でお金持ちであると分かるや否やスイッチオンのロックオン。
しかしいつにもまして熱が入る翔子に茅野明(三浦翔平)は不思議がる。
そこでパラリーガルの伊藤理恵(安達祐実)は翔子について独自に調べたことを皆に話し出す。
それは知られざる小鳥遊翔子の過去だった。

小鳥遊翔子(米倉涼子)が弁護士になった理由とは!初めて明かされる過去とは!!

伊藤は話し出す。
「中学卒業前、自営業をしていた父親が投資詐欺で騙されて、全財産を失って失踪した過去がありました。陰口に耐えきれなくなった母親は翔子を連れて別の町へ逃げていた。」
どうりでお金に執着するわけだ、と辞め検・大鷹(勝村政信)。
小鳥遊翔子の弁護士時代のインタビュー雑誌を持って来た伊藤はページを開いてテーブルに差し出す。
弁護士時代の記事では、
「法律さえ知っていれば避けられる悲しみがある」、だから弁護士になったのだと。

懸命に無実を訴え、奮闘する容疑者の母親と、かつての自分の母親が重なったのでしょうか。
いつもより熱が入った様子の翔子でした。
法律を知れば避けられた悲劇だったのでしょう。
もっとこの事件を早く知っていれば、と悔やんだのかもしれません。
この話を事務所で伊藤理恵がしている頃、翔子とポチは一緒にいて、ポチはどうして小鳥遊さんは弁護士を目指してたのかと訊ねていました。
その時、翔子は多くは語らず、頭が良かったから一発で受かったし、お金になりそうだったから、としか答えませんでした。
ポチはまだ信用されていないのかな??
でも伊藤理恵に聞かれたら話していたような気もするけど(笑)。