11/5(月)に放送された『秋に役立つ魔法の家ワザ大連発スペシャル』で紹介!秋カビにはこれ!!洗剤にあれとあれを混ぜるだけ!!浴室カビも、窓の結露もこれでバッチリ!!
秋カビとは気温20度から30度の間が活性化しやすく、秋に繁殖するものをいうのだそう。
これを踏まえ、掃除のプロたちは年末の大掃除は年末ではなく11月から始めると良いといいます。カビのピークになるこの11月はお掃除の絶好のタイミングなのだそう。
全国に1400店舗を持ち、年間60万件の家を掃除するという、お掃除業界NO.1の「おそうじ本舗」技術総責任者の尾崎真さん(44)から直々に伝授してもらいました!!
※ちなみに尾崎さんの住むお家は4000万くらいだそうです。
さすがお掃除業界NO.1!!
これだけでたった3分でカビが消える!!
重要アイテムはなんと歯ブラシ!!
通常の歯ブラシのブラシ部分を約半分くらいにはさみで短く切り落とします。
短く小さくなったブラシはデッキブラシのような硬さになるのだと言います。
まずカビの部分に洗剤などを塗布する前に、そのブラシで軽くその部分をこすります。
表面を削って傷をつけるイメージだそうです。
そしてこの後に初めて洗剤の登場!
カビキラー的なものをシュッシュ。
そして3分待ちます。
もうその後はブラシではこすりません。
タオルや雑巾で拭き取るだけ。
真っ白な地肌が露になりました。
なぜ先にブラシでこすると落ちるの??
カビの上には石鹸カスや皮脂汚れなど、どんどん色々な汚れが膜の様に積みあがって行っているのだそう。もはや地層の様になっているのだと言います。
それをあらかじめ歯ブラシでこすって(余計なものを)落とし、一番下の層(カビ)まで届くようにしてから、洗剤をかけたので3分でもしっかり行き渡るのだということでした。
続いては窓の結露予防にはたったこれだけ!!
尾崎家の子ども部屋にも入りましたが、ほこりが立ちやすい子供部屋の窓も本当にキレイ!
サッシや網戸も新品同様!
本当にすぐに埃がたまる窓回り。
本当に羨ましい光景でした。
なんと今回使うのはお風呂で体を洗うのに使うナイロンタオル!
これでまずは網戸や窓に着いた汚れを拭いて落としていきます。
研磨力とナイロンタオルのでこぼこで掻きだすのだと言います。
そしてここからが結露対策!
その名も食器用洗剤!
キッチンペーパーに食器用洗剤を垂らします。
そしてそのまま窓に塗りつけます。
最初は泡立って拭きあとも残っていますが、そのうち泡は消え、その後、この場所だけ曇らなくなるのだと言います。洗剤には界面活性剤が入っており、泡に着いた水分が水滴にならずすぐに乾いて蒸発し、結露しなくなるという説明でした。
番組中の実験でも洗剤を塗った場所だけ全く曇らず、他に着いた結露の水滴がそこをよけながら落ちていく様子が映っていました。すごい!!
さすが掃除のプロ!!参考にしたいと思います!!!