2018年10月期

『まんぷく』安藤サクラから長谷川博己への手紙の内容はこれだ!!【ネタバレ】

NHK連続テレビ小説『まんぷく』第10話・福子(安藤サクラ)から萬平(長谷川博己)への手紙の詳細はこちら!!


三月も半ばを過ぎ、日毎に暖かくなってまいりました。お元氣でいらっしゃいますか。
私は變りなく過ごしてをります。あねの咲は立花さんに紹介して戴いた病院に轉院し、最近は顔色も良く、病氣は恢復に向ってゐるように思います。お醫者様は結核のことにとても詳しく、看護婦さんたちも親切にしてくださるとあねは喜んでおります。良い病院をご紹介戴き本當にありがたうございました。ですが立花さんには母が失禮な物言いをしてしまい、大變申し譯なく思ってをります。
今の母に何を言っても聞く耳を持たないでせう。私は待ちます。姉が元氣になって立花さんにお會ひ出来る日が来ることを私は心から願ってをります。
どうかお仕事頑張ってください。くれぐれもお體には氣をつけて。 かしこ
三月十七日  今井福子
立花萬平様

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とても達筆で素敵なお手紙でした。
萬平(長谷川博己)さんは本に挟んでいつも開いては目を留め、目を留めては福子(安藤サクラ)のことを想っていました。とても素敵な二人ですね。
そんな二人を引き裂くかのように福子の姉・咲(内田有紀)の体には病魔が迫っていました。