『愛なんだ2018』V6メンバーが訪れた、閉校をひかえた熊本の高校はココ!
今年も『愛なんだ』が帰ってきます。
今年も『愛なんだ』が帰ってきます!
『愛なんだ』の前身番組『学校へ行こう!』がホントに好きだったので、『未成年の主張』がまた行われるのがホントにホントにうれしくてたまりません!
未成年の主張だけじゃなく、Bラップハイスクールや東京ラブストーリーなど、記憶に残る名コーナーがたくさんありました。
今回の『愛なんだ2018』では、名物コーナー『未成年の主張』だけでなく、100年近くの歴史を持ちながらも来春閉校してしまう高校がV6が訪れる…というコーナーもあるようです。
100年近くの歴史がありながら閉校してしまうなんて寂しいですよね。
熊本県の多良木(たらぎ)高等学校
V6が訪れた学校は、熊本県の多良木(たらぎ)高等学校です。
100年近くの歴史を持つ学校ですが、現在の3年生が卒業したら廃校することが決定しています。
多良木(たらぎ)高等学校の歴史
1922年 多良木他8ヶ村学校組合立多良木実科高等女学校として設立
1931年 熊本県に移管となり、熊本県立多良木実科高等女学校となる
1951年 熊本県立多良木高等学校と改称
1954年 全日制家庭科を設置
1963年 家庭科を家政科と改称
1968年 現在の校地へ移転
1972年 水上分校開校
1990年 水上分校閉校
1991年 普通科体育コース設置
1994年 普通科福祉教養コース設置
1995年 セミナーハウス「木綿葉」落成
2002年 創立80周年
2012年 創立90周年
2017年 熊本県立球磨商業高等学校、(旧)熊本県立南稜高等学校、熊本県立多良木高等学校の3校を再編・統合した熊本県立球磨中央高等学校、(新)熊本県立南稜高等学校の2校の開校に伴い、生徒募集停止。
2019年 閉校予定出典:wikipedia
1922年設立とのことで、閉校時(2019年)には97年も歴史になるわけですね。
1922年というと、大隈重信の国民葬が行われた年です。これだけで設立がどれだけ昔のことか、どれだけ歴史のあることか凄くよく分かりますね。
少子化が叫ばれて久しいですが、これだけ歴史のある学校が無くなってしまうなんて寂しいことですよね。
多良木(たらぎ)高等学校出身の著名人
岩下博明(岩下兄弟株式会社代表取締役、映画監督 紀里谷和明の父)
豊田敏夫(モスクワオリンピック日本代表、陸上200m)
才藤浩(ソウルオリンピック日本代表、陸上近代5種)
久保田聡(元陸上走高跳び選手、アジア選手権3位)
野田浩司(野球解説者、元プロ野球選手)
税所哲郎(群馬大学社会情報学部教授)
川辺尚彦(株式会社全日本武道具・株式会社日本剣道具製作所代表取締役、日本製剣道防具日本市場約8割を製造する)
橋口侑佳(現・フリーアナウンサー、青森テレビ、熊本朝日放送、名古屋テレビ放送(メ~テレ)、宮崎放送の元アナウンサー)
地下翔太(現・球磨村役場職員 上武大学に進学し、2011年に第87回東京箱根間往復大学駅伝競走に10区で出場。同年3月に大学を卒業、同年4月から球磨村役場総務課に勤務。同年秋に開催された第60回九州一周駅伝に熊本県チームの選手として初出場、2012年2月に開催された「第1回熊本城マラソン」歴史めぐりフルマラソン男子の部で初優勝、翌2013年2月に開催された「第2回熊本城マラソン」歴史めぐりフルマラソン男子の部でも優勝し、大会2連覇を果たした。)出典:wikipedia
歴史があるだけあって、多くの著名人を輩出していますね。
ますます学校がなくなってしまうのが惜しくなりますね。