『この世界の片隅に』最終回ネタバレ・すず(松本穂香)の幼馴染の海軍の兵隊さんだった水原哲(村上虹郎)はその後どうなった??死んだ??生きていた??
『この世界の片隅に』最終回・水原哲はどうなった??
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『この世界の片隅に』が無事最終回を迎えました。
戦争は無事終わり、落ちてくる爆弾に怯える日々は終わった。
しかし、それぞれに立ち向かうものが終わることはなく、まるで戦いの始まりとも言えるような毎日が待っている人も居ました。
けれど、命がある、生きることを諦めない事、そんなすず(松本穂香)たちの日々は続いて行きます。
恵まれたこの命を、この生活を、この家族を守り抜き、誠実にまっとうに生きること、そんな事を感じさせられました。
周作(松坂桃李)とすずは節子という小さな命を守り抜き、共に生きていくこと。
姉の径子(尾野真千子)は離れて暮らす久夫に思いを馳せながら、晴美(稲垣来泉)のことを胸に、懸命に生きること。
志野(土村芳)も幸子(伊藤沙莉)も夫婦ともに支え合いながら手を取り、未来を切り開くこと。
終盤にはそれぞれの素敵な色々な未来が垣間見えました。
そしてそして最後に、気になった人物。
あの「水原哲」が映ったのです!!
その後どうなったのか気になっていましたよね。
終戦、水原哲は生きて故郷に帰って来ていた!!
最終回の終盤、水原哲(村上虹郎)は帰って来ていました。
すずと思い出の故郷・江波の海辺に。
「ただいま。」
水原は海に向かい、言いました。
笑顔を携えて。
「生きるで。」
水原哲は無事でした。
命の覚悟をしてすずと挨拶を交わし、別れたはずでした。
身体が見付かれば恵まれた方、綺麗な遺体ならなおさら、という状況でした。
すずの兄上、要一は遺体すら見付けて貰えなかった。
友人のリン(二階堂ふみ)は潰れた瓦礫の中、遺品を見つけることができたのがやっとだった。
そんな中、水原哲は自分の足で帰ってくることができました。
本当に良かった!
本当に恵まれたとしか言いようがないですよね。
でも見ている側にこれほどの救いはありませんでしたね!!