2018年07月期

『この世界の片隅に』最終回・すずに寄ってきた小さい節子の子役はこの子!!

『この世界の片隅に』最終回・すず(松本穂香)になついていたみなしごを演じていた女の子はだれ??現代パートの節子??

『この世界の片隅に』最終回が終わりました。
最後に北條すず(松本穂香)になついてきた、広島で出会った女の子、気になりましたよね。
自分の母親の面影をすずに見て、近付いてきました。
母親を求めるようにすずに寄り添っていたあの女の子、最後にテロップ紹介から捜しました!!
この子です。

スペースクラフトジュニア所属の浅田芭路(あさだはろ)ちゃん!!4歳!

この子が現代パートの節子さんになるのですね。
目がクリクリっとした可愛い女の子でしたね。
でも現在も「北條」姓を名乗っていますが、節子さんは今、子供はいないのかな??
家を継いだからなのかな?旦那さんに北條を継いでもらったって言ってましたけどね。
お子さんはいないのかな、知りたかったな。
結局すずさんは自分自身の子どもは持たなかったのですね。

でも、あの寄り添い方すごくぐっと来ました。
頭がついて行かない展開で、なんとなく母親と永遠の別れをしてきて、すずを見つけたあの感じ。
なんとなく呉まで着いてきちゃったけど、小さい体や頭に追いつかないほどたくさんの恐怖も不安もたくさんあったでしょうが、それ以上に呉の家族やすずと周作夫婦で優しく温かったんでしょうね。
亡くなった晴美の服を合わせてやる径子(尾野真千子)もとてもよかった。

広島で再会できちゃう二人よかったですね、すずと周作(松坂桃李)。
小さい頃に拉致られた時と同じ場所で再会。
苦しい世界の中でジーンと来るシーンもあって良かった。
辛いけど、哀しいけど、痛いけど、それだけじゃなかったと思えてよかった。
志野(土村芳)さんの再会シーンも泣けた!!
って、すず生きてた~~~!!!
周作はどうだったんでしょうね。
というかすみちゃんが幸せであるように願ってやみません!!