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『グッド・ドクター』最終回ネタバレ・移植手術が成功した伊代ちゃん(松風理咲)からのお手紙はこちら!!
ドナーのご家族様へ
この度は大切なお子様の肝臓を提供して頂き、ありがとうございました。
私は毎日学校に行けるようになりました。
今まで味わうことができなかった日常がどれほど素晴らしいものであるか今、私は毎日噛みしめて過ごしています。
私は一つ決意したことがあります。
私は小さい頃から入退院を繰り返し、ほとんどの時間を病院で過ごしてきました。
命を扱う現場で、日々働いている看護師さんやお医者さんをずっと間近で見てきて思いました。
命を救うために懸命に戦っている人たちは、みんな素晴らしいお医者さんなんだって。
いつか私も、そんな素晴らしい小児外科医になりたいと思っています。
お子様が繋いでくれた命をずっと大切にしながら、私も誰かの命を救える人になります。
本当にありがとうございました。
私はこれからも一緒に生き続けます。
移植により肝臓を貰い、無事に成功した伊代ちゃん(松風理咲)はいまやすっかり普通の子達と変わらないほどに元気な姿になっていました。
そして湊先生(山崎賢人)たちのような小児外科になるという「夢」を持つようになっていました。
とっても悲しいお話で、つらくてつらくて、もう絶望な感じの苦しいお話だった最終回なのですが、伊代ちゃんの存在が移植した側のご両親の希望の光なんだなって、少し救われるような思いでした。
でもこんな言葉に簡単にまとめられる感情ではなくて、うまく言葉を選べませんね。
ただ、お医者様には頭が上がりません、とそればかりです。
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