2018年07月期

『絶対零度』実行犯の宇佐美は結局何者??黒幕はだれ??真相はこれだ!!

『絶対零度~未然犯罪潜入捜査』最終回ネタバレ・宇佐美ようすけは何者??本当の黒幕はコイツだった!!

第9話・横山裕リンチの場所に上戸彩が居合わせたのはなぜ??

第9話は、ある犯罪組織に警察署の警護課の石塚が脅され、SPの立場から要人に殺人を行うというお話でした。
そしてそれを無事に止め、石塚を脅していた存在組織の居場所を突き止めたミハンの山内(横山裕)や小田切(本田翼)たち。
小田切たちを先に帰らせ、そこに残った山内はその犯罪組織のパソコンからデータをコピーしていた。
するとそこへ組織の人間が帰って来て、山内は襲われてしまう。
なんとかデータはバレていなかったものの相手の暴行により山内は瀕死状態。
するとそこへなぜか死んだはずの桜木泉(上戸彩)が登場!
山内を救い、帰ろうとした時、山内を助けに来た井沢範人(沢村一樹)と鉢合わせ。
同じ警察官である井沢に対してなぜか「敵」に対するような態度をとって去っていく桜木。
一体、桜木が追っている事件とは??死んだことにしてまでやろうとしていることは??
最終回で明かされました!!

桜木泉が追っていたのは殺人の実行犯・宇佐美洋介!宇佐美は何者??黒幕なのか??

監視カメラを見ていた東堂(伊藤淳史)の指示により、あるホテルに急ぐようにとの指示を受けた井沢たち。
ミハンが駆けつけると、そこには部屋を借りているらしい宇佐美が自分の部屋に帰って来たところを待ち伏せした、銃を構えて立つ桜木泉の場面。
桜木の銃口は宇佐美を捕らえている。
そこに駆け付けていたミハンたちが宇佐美を捕らえたあと、井沢と桜木は二人だけで話をする。

桜木が追っていたの犯罪実行犯の宇佐美。
マネーロンダリングなどをしている誘拐ビジネスの犯罪組織にかつて在籍していたという。
しかし現在は政財界の人間に雇われて活動しているという。
つまり政府から仕事を依頼されているというのだ。
情報操作や依頼人の周りの証拠を消すためなら殺人さえもいとわない。
その宇佐美洋介が事故に見せかけて、桜木の同僚・赤川刑事をベトナムで殺したのだ。
ベトナム警察署に亡くなった赤川の爪から採取した皮膚片が遺っている。
宇佐美が事故に見せかけて殺そうとした時に残ったものだ。
本人のDNAと照合すれば殺人を立証できる。
そして桜木は続けた。
「すべての証拠を私はあの男に突きつける。」

つまり、宇佐美は結局ただの実行犯というだけだったのでした。
その証拠集めに桜木は日本に戻って来て、宇佐美について調べていた。
宇佐美が黒幕ではない事も解っていて、「その男」に証拠を突き付けるために、一人で活動していたのでした。
そして所属していた犯罪組織を追っていたらリンチされている山内を見つけた。
でも、助けた時、桜木も犯罪組織の人達撃ってませんでした??
隠蔽とか冤罪とかではないけど、桜木は相手が犯罪者なら結構人を殺しちゃう人なの??って不思議に思いました。
シリーズ見ていなかったので桜木の性格がイマイチ分からなかったのですが。
それとも殺してはいないのかな??

桜木の追っているベトナム事件・井沢の妻と娘が殺された事件・すべての黒幕はこの人だった!!

井沢は桜木泉に言った。
「あなたが警戒していたのは(まるで敵を見るように見ていたのは)私たちではなく、私たちの背後にいた人間だったんですね。
あなたが関わっていた任務、それは「ミハンの捜査」、でしょ?
ミハンのテストケースには抹消されたゼロ号があった。
そしてその初めてのケースであってはならないことが起きてしまった。
それは冤罪事件。」

「それをあの男は隠蔽した。それで多くの犠牲が生まれた。私はあの男を許さない。」

井沢は言った。
「私が「その男」と話をします。話させてくれ、東堂定春と。」

桜木は東堂が言い逃れ出来ないよう、宇佐美のDNAとの照合を証拠として差し出すつもりだった。
ぐうの音も出ないように、言い逃れ出来ないよう。

井沢は自分が東堂と話すと桜木に伝え、桜木はミハンの事務所へ。
東堂のいつもの部屋へ行く井沢。
事務所から井沢たちのやり取りを聞いている小田切、南(柄本時生)、山内、桜木。
「桜木泉は自分が死んだと見せかけて遺留品の中に証拠を忍ばせていた。ブレスレットの中にマイクロSDを隠していたんです。ミハンのテストケースゼロ号のデータを。ゼロ号の危険人物は無実だった。冤罪を闇に葬ればまた新たな罪が生まれる。それなのにあなたは、冤罪を隠蔽した。違うと言ってくれませんか?」
冤罪の隠蔽を問いただすと東堂はあっさりと認めた。
「いえ。私が隠蔽しました。」
ミハンはあくまでも予測。それをどう扱うかが大事なんです。ミハンは進化する。危険人物の予測の精度もあがって行く。それを止めてはいけない。
一週間で10人、一か月で40人、一年で約500人もの命が失われていくんです。
「だから犠牲も厭わないと?」
「社会の構図が変革する時、いつの時代であっても犠牲は生まれる。分かっていますよ、間違っている事も。でもこれが、私が選んだ正義です。」

そしてすべてを認めた東堂だったが、井沢は言った。
だれなんだ?あんたの先にいる人間は。あなたは桜木泉を危険人物にして我々に捜査させた。口封じの連鎖で隠蔽することもできたはずだ。でもそうはしなかった。あなたは桜木泉を守ろうとしたんだ。彼女を誰から守ろうとした?」
何も答えない東堂に井沢は呟いた。
「警視庁次長 町田博隆。」
町田はミハンが実用化されたら、警察庁長官になる男だ、と東堂は口を開いた。
頓挫する事態が起きればなんとしてでもそれを隠蔽する、と。
「こう言う手段を使うとは思ってもいなかった。
でも何かしらの方法は取る、私にはその事が分かっていた。
私が引き金を引いたんです。
私は私の決着を付けます。」
そう言って、テストケースゼロ号の真実についてを話す、と町田に電話をかけ、東堂は警視庁に向かった。

こうして真の黒幕は警視庁次長の町田という男だったことが判明しました。
赤川刑事は桜木泉と組んで初めてのミハンの捜査をしていました。
危険人物がベトナムにいるということで二人はベトナムへ。
しかしそのテストケースゼロ号の捜査の中で誤認射殺をしてしまった。
危険人物としてはじき出された人間は無実で、赤川はただの無実の人間を撃ってしまったのだ。
それを正直に公表する、という赤川。
そんなことはあってはならない、と真実を伏せた東堂。
そして東堂からその話を聞いた町田は宇佐美を使って赤川を事故に見せかけてビルの上から転落しさせました。

ベトナムで起きたその冤罪、赤川という刑事を口封じに殺したのも、赤川が冤罪のことを話(相談)してしまった同期だった井沢の妻も(娘も)口封じのために殺させたのも、すべて町田の判断だったということのようです。
自分が警視庁長官として成り上がりたかった町田はどうしても「ミハン」に間違いが起こってはいけないと、冤罪を「なかったこと」にしたのでした。その殺人依頼をされて実行したのが「宇佐美」だったというわけでした。

いつもこういうドラマを見て思うのですが、いざとなったらドアって蹴破れるんですね…(笑)。