2018年07月期

『グッドドクター』亮平の「車椅子バスケの本」はコレだ!!

『グッド・ドクター』第9話・車椅子のバスケ少年・りょうへい(萩原利久)が持っていた車椅子バスケの本(書籍)はなんだった??

パラリンピックのアスリートたち 勇気ある一歩で世界が変わる! -車いすバスケ
香西宏昭 文・光丘真理

車椅子バスケ少年の亮平くんがドラマ終盤に見詰めていた本がこちらです。
部活動のバスケ中に頭を打ち、水頭症を患い、腰髄を損傷したことで両足は麻痺し、歩けなくなってしまった少年です。
水頭症は緊急手術で無事成功。
頭の手術は成功したものの、足はもう昔のようには戻れないことを知る。
しかしまったく諦めていない前向きな亮平は緊急手術を終えたあとも、病院内で車いすのままバスケのシュートの練習をしていました。
亮平を前向きにさせていたのがこの本だったのではないでしょうか。
本当にわくわくしたような顔でこの本を読んでいるシーンがありました。
素敵なシーンでした。
車椅子になっても、もう普通の人とは違う体になってしまったんだと分かっても、バスケを好きな気持ちは何も変わらない、少しも折れない、そんな亮平を受け入れてくれる世界がこの本にはたくさん書かれているのでしょう。
どれだけ亮平の力になるでしょうね。
亮平からあふれ出る強いパワーは本当に素晴らしかったです。

あの憎たらしい猪口(板尾創路)の息子とはとても思えなかったですね(笑)。
このまますくすく朗らかで清々しく凛としたイケメンになっていって欲しいです。
そして伊代ちゃんに必ず応援に行ってもらいたい!
こんな爽やかカップルみたことないです。応援するぞ~!!